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〔フランス語〕否定文の冠詞の扱いについて
Je voudrais de la confiture d'abricot. これを否定文にしたら Je ne voudrais pas de confiture d'abricot. laがなくなるのはなぜでしょうか? いつもどのタイミングでlaがなくなるのかがわからずに困っております。。 逆に、de la ○○(de la biereなど)ときたらlaがなくなると覚えてしまうものでしょうか? もうひとつ質問ですが、肯定文で je prends de biereとはならないのでしょうか? やはり je prends de la biereが正しいのでしょうか。 冠詞を追っていくとだんだん、迷路にはいってしまい、疑問がわきすぎてしまいました。 どうぞなにとぞよろしくお願いします。
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こんにちは。この後のご質問に先に回答していますので、そちらもご参照下さい。 ご質問1: <laがなくなるのはなぜでしょうか?> 否定文になっているからです。 1.ここで使われているde laは、No.1で回答されているように部分冠詞になります。 2.部分冠詞は物質名詞などの不可算名詞に使われる特殊な冠詞です。 例: de l’eau「水」、de la viande「肉」 3.ご質問文の「ジャム」はやはり不可算名詞なので、部分冠詞がつきます。ジャムは女性名詞なのでde laとなります。 4.一方、部分冠詞は否定形になると定冠詞が省略されるという規則があります。その理由は、「存在しない」ものなので特定する必要がない、というのが論理的な理由です。 ご質問2: <je prends de biereとはならないのでしょうか?> なりません。 この文は肯定文であって、否定文ではないので定冠詞が必要です。 ご質問3: <je prends de la biereが正しいのでしょうか。> はい。 1.ビールも不可算名詞です。 2.従って、このde laも不可算名詞につく部分冠詞になります。 3.ご質問文は肯定文なので、部分冠詞をそのまま使うことができるのです。 4.なお、このdeはde laのdeであって、prendre deといった動詞句の一部ではありませんので、ご注意下さい。 5.不可算名詞に部分冠詞のdeがつかない用法もあります。 例: J’aime la bierre. 「ビールが好き」 これは、ビールというものを一定の量として部分的にとらえているのではなく、ビールを一般的・総称的なものとして考えているからです。その場合には不可算名詞でもdeは不要になります。 6.このように不可算名詞を部分冠詞を用いるか否かは、その物質名詞を「量的なもの」として捉えているかどうかといった、動詞との関係から判断することができます。 7.ここではprendre「飲む」という動詞から、「液体」という量的な物質のニュアンスが出ますから、部分冠詞を使うのです。 以上ご参考までに。
その他の回答 (1)
部分冠詞と不定冠詞がついている、「直接目的語」は、 「原則」否定文になるとdeになります de laでこの場合は部分冠詞です 従って、否定文ではdeになります 非加算名詞は、定冠詞をつけて総称を表すことができます 私はビールが好きだ J'aime la biere. ここで、ビールという総称が、好きなので定冠詞をつけています ビールを飲む je prends de la biere というのは、総称ではなく、個別のもので、さらに、非加算なので 部分冠詞というふうになっていますw je prends de biere は、この場合間違いです
お礼
長文にわたりありがとうございました。 読み返しながら確認していきます。 また冠詞についてはつまづくものと思われます!ので また疑問があれば掲示させていただきます。 取り急ぎお礼申し上げます。
お礼
長文にわたりありがとうございました。 読み返しながら確認していきます。 取り急ぎお礼申し上げます。