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【日本史】江戸時代に春画は嫁入り道具の1つだったそ

【日本史】江戸時代に春画は嫁入り道具の1つだったそうです。 春画を嫁入りの女性が男性宅に持ち込んでいたと聞いて驚きました。春画は男性が買って隠し持って楽しむものだと思っていたからです。 なぜ江戸時代の女性は結婚時に春画を買って嫁入り道具にしていたのでしょう? どういう使い道だったのか教えてください。 春画は男性ではなく女性が隠し持って楽しむものだったのでしょうか?

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  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (765/2525)
回答No.2

昔は情報伝達手段が紙に書いたものと口伝え程度しかありませんでした。 性生活は農民などでは「夜這い」などオープンな部分もありましたが、一定以上の家格では閉鎖された文化でした。 その子女たちは未体験、知識不測のままで嫁入りするので、事前に知識として教える道具として春画が利用されました。 男性にとっては遊郭など体験する場があった半面、女性にとっては「ふしだら」と戒められることだったようです。

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質問者

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その他の回答 (1)

  • y6802649
  • ベストアンサー率21% (12/56)
回答No.1

花嫁向けの参考図版としての役割があり、春画の中でも特に立派なものは、裕福な家や身分の高い家の嫁入り道具として作られたとも言われています。 婚礼に関しての心得や新婚生活で花嫁花婿がどう振る舞うべきかといったことが分かりやすく書かれており、結婚を控える男女にとっては必読書だったのです。 実際、嫁入り道具の中に、そっと春画を忍ばせるのが、当時の習慣でした。 これは経験不足の娘に与えるマニュアルであったと同時に、縁起物としての意味もあったようです。 いつの時代も、恋愛やセックスのハウツーはあったのですね。

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