• ベストアンサー

藝大生の画力

藝大を独学で目指すのは難しいですか。 貧乏なので画塾などに通うお金はありません。 藝大へ行くような子は中学生のうちからデッサンくらいは当たり前に出来るようなものでしょうか。どのくらい描ける必要があるのでしょうか。人物画だけ出来てもダメですよね。 ↓今、私は中3ですが精々この程度の画力です。 もちろんこれからも練習して上達させますが、藝大の才能はあるように見えますか。諦めるのはまだ早いかな。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

美大予備校も、一般の予備校がそうであるように美術教室(勉強を習う場所)ではなく「受験技術学校」です。 通わずに芸大に入るのは至難の業だと思います。 どうしても通えそうにないのなら、通わずに自力でどうにかすることを考えましょう。 ひとまず余計なことを考えずに高2の夏休み前までは絵も勉強も同じだけ努力を続けてください。また、中3時点の能力で、大学入試についてどうかを考えることは残念ながら無意味です。 それでもあなたの絵が現時点でどうかという質問ならば、同じ中学生らが描いた作品展の https://artnokoshien.com/gallery3.html この中に並べたあなたの絵がTOP3に入ると確信できるぐらいに上手ければ、「見込みあり」だと思います。 授業も環境も教員も最高峰レベルで提供するプログラムの広さも最も広く、それでいて学費も安い芸大は国内では誰もが真っ先に希望する進学先です。 上のアート甲子園の一覧に入れそうなだけでは、美大受験者のうち「芸大定員」には到底収まらないため、最上位に位置付けられる水準が必要でしょう。 絵を描く技術だけなら、区市町村サイト内にある「登録サークル」などのカテゴリのページを見つけて、近隣の美術サークルへ入れば年額1万円以内でデッサン会や写生会へ参加して習得できるでしょう。 美大卒や元美術教師や、独学でうまくなった人もいますから、運が良ければ教えてもらえるかも知れないし、他の人の描き方、描く順序など参考になるものもあるかと思います。 学校美術部と違って作者の年代も性別もキャリアもバラバラですから、学校美術部でだけ身に付けるよりは、受験にも適した絵を描けるようになるのではないかと思いました。 他方、受験者は18-25歳ぐらいが99%を占めているので、高校生(ライバル)の絵を見慣れておくことも受験知識のひとつかと思います。 サークルは塾ではないので教えてもらえる場所ではありませんが、他人に教えるのが好き、若い人を応援するのが好きという人がたまたまいれば、アドバイスを得られるかも知れません。 描く技術だけならこういう場所でも習得可能です。 美術学部受験事情について話しているNOTEがありました。 https://note.com/____lonesome/n/n4d29f3a5a74a

futan5
質問者

お礼

中3の時点で考えても無意味というのは、これからの努力が大事ということですかね。 それとももう遅いということでしょうか、、、 作品展見ました。見込みはナシなようです。 noteも見ました。私は四国の田舎に住んでいるので大分厳しい方かもしれません。 藝大に行けても行けなくても、ネットでいろんな情報をかき集めて、美術の先生に頼ってみたり、使えそうなものは利用するようにします。 勉強もしつつ、使える時間は絵に割くように努力します。 詳しいご回答をありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

No.1です。今時点で見込みを考えることの無意味は、3年もあればどうにでも成長し、また伸び悩めば今日は展覧会の常連だとしても受験までに落ちぶれるのに充分なほど長いからという意味です。 なので「高2まではつべこべ考えずに勉強も絵も両方を」としました。 全国規模の展覧会の関連ニュースで、発表されていた受賞者コメントに「上手い下手ではなく人の心に届くものが良い絵だと思う。」というものがありました。 芸大美術を卒業しても、自分が描きたいと考える絵を描いて自主的に描いて収入を得て生活が出来る、あるいは絵を描くごとに買い取られる契約を結べる人はごく僅かで、多くの卒業生は美術やデザインに何らかの関連がある、それまで触れたことのない世界で仕事をします。 あなたが芸大を望んだ動機は分かりませんが、将来、こんなことをしてみたいという夢を実現する方法はきっといくつかの道があることでしょう。 2年も3年も塾へ通って現役で落第し、現役合格者は全体の3分の1しかいないことからも分かるように二浪、三浪が当たり前の場所です。浪人中も多くの人は予備校へ朝から夕方まで通い続けることでしょう。 その人達と競って、彼らより上に立つことが条件です。独学でも塾通いでも。 そうまでしなければ辿り着けない高みを目指すのなら、高卒で就職して、しばらく実家へ置いてもらってお金を貯めて20-21歳頃にチャレンジするのもありだと思いますし、予備校のある東京近郊一人暮らし費用と予備校費用は貯まっていることでしょう。 3年間で貯められるのは、1年分の浪人費用までだと思います。 なので1度受けてダメなら仕事を再開し、昼間は働きながら、夕方以降に費用面で可能な範囲の予備校通いをすることは方法としては可能でも、体力と気力と費用の面からは過酷です。 受験だけならほとんどお金は掛かりませんから、独学で磨き、30歳には卒業できるように26歳頃まで受験を続けるのも案だと思います。

futan5
質問者

お礼

詳しい説明やいろいろな提案していただいた上、 ご返信までありがとうございます。 結局は自分の努力次第ということですね。 3年間、必死で頑張って上に立てるようにします。 現役合格が理想ですが、浪人は覚悟の上で挑むつもりです。お金も、バイトや奨学金制度など上手く利用して受験していきます。

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2752/12072)
回答No.2

プロの画家でも落ちるのが藝大です 「本気の人達」は様々な努力をしています あなたが独学で本気の人達と戦って勝てるか?というところです

futan5
質問者

お礼

プロでも落ちるって、、、 藝大はどんな人を求めてるんだろう、、、 本気の独学で戦うつもりですが、藝大目指す人が現時点でどんなレベルか分からないので、、、死ぬ気で頑張っても受験の頃には早く始めた分もっと先に行かれてるかもしれませんね。 ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A