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人物画が上手く描けるようになるためには?

人物画が上手く描けるようになるためには、どの様なカリキュラムを積めば良いでしょうか? 当方、独学で人物デッサンを勉強しているのですが、「よく見て、よく描く」というだけでは アバウトすぎて、それだけで描けるようになるのかと疑念を抱いてしまいます。 最終的には、どんなポーズ、アングルでもイメージ通りに描けるようになりたいのですが、 どの様に勉強していけば良いですか? 今のところやっているのはポーズ集の模写です。 「やさしい人物画」「人体デッサンの技法」「アーティストのための美術解剖学」といった名著も 持っているのですが、これを使ってどうやって勉強していけば効果的なのかよく分かりません。 具体的な学習段階を教えて頂けると助かります。

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回答No.2

「よく見て、よく描く」 そのとおりなのです。 描く対象としての人物(人間)は、モチーフとして最難関と思います。 よく、「骨が描けてませんネ」とか「筋肉が描けてませんネ」とかいわれます。 しかし、これってとても難しいですよね。 表から、筋肉や骨が見えるわけありませんから、ではどうしたらよろしいのか。 表面に見える光と陰(影)を徹底的に観察し、明暗に置き換えるしかないのです。 絵の勉強で大切なのは、この光と陰(影)を捉えぬかねばなりません。 その為には描写の訓練をすることからはじめねばなりません。 描写が出来て、始めてデッサンに入れることになります。 初段階で描写の訓練に、人物を使うことはまずもって無理なことです。 何故なら、人体に於ける光と陰(影)は複雑すぎるからです。 一番いいのは、身の回りの単純な形の什器などを、鉛筆や木炭を使って、光と陰(影)をしっかり捉えて描くことにより、平面(画用紙やキャンバス)の中に、空間を伴った立体像が描けるはずです。 この訓練ができあがった後に、人体のデッサンに入るのが一番よろしいと思います。 模写も悪くは無いのですが、目の前にある、立体像を、物と物との関わりを介しての空間の捉え方を 学ぶことの方が先決です。 兎に角、目の前の物体を、立体像としてしっかり描けるかと云うことにつきます。

  • kaitaiya
  • ベストアンサー率34% (1155/3321)
回答No.1

人それぞれなんでしょうが・・・模写の場合はオリジナルを見ないで描く、というのが良い修行になるというのは聞いたことがあります。 まずオリジナルを穴の空くまで見てきっちりと記憶して・・・・ページを閉じてから描く、という事です。 描いている最中は見ない、あくまで自分の脳味噌に記憶した姿を描くわけです。 解剖学的?な面では人体ではなくガンダムなどの人型ロボットが参考になるようです。 カクカクとしたあーいうデザインのものは関節とか各部位の向きや位置関係がわかりやすい、ということです。

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