- ベストアンサー
イラスト上達のためのデッサン
- 中2の女性がイラスト上達のためにデッサンをしたいと思っていますが、独学で可能でしょうか?
- 最近描くことが少なかったため、今は体の軸がないようなアンバランスなイラストしか描けません。
- 美術の先生が中3になったら美術部を作るかもしれず、描いたものも見てもらえるかもしれません。書籍は先生に聞こうと思っています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>独学でデッサンは可能でしょうか? もちろん! 独学であってもデッサンをすることでイラストも上達すると思いますよ。 デッサンはイラストだけでなく、絵画や版画、彫刻、ファッション、メイク、ヘアメイク、プロダクト、建築などなど……ありとあらゆるアート、デザイン、造形の基盤と言っても過言ではありません。 若いうちからデッサンをして、物を見る力を養うのはとても良いことだと思います。 さて、独学によるデッサンについてです。 本などを参考にして独学で勉強するのも良いですが、 美術の先生がいるのであれば、是非見せてどんどん意見をもらいましょう。 一人でやっているとどうしても偏った見方・考え方になりがちで、 悪い癖がついてしまうこともあります。 それを補正してくれるのが他人の目であり、他人の意見なのです。 デッサンを料理に例えると分かりやすいかも知れませんね。 ただ単純に「料理をするのが好き」なのであれば、 出来た料理が旨かろうが不味かろうがどちらでも構いませんが、 せっかく作るのだから、美味しい料理を作った方がいい。 料理上手なお母さんになりたいなら、家族に喜ばれる料理を作らなくてはなりません。 プロの料理人を目指すのであれば、万人の舌を唸らせる料理を習得せねばなりません。 レシピを参考にして見よう見まねでやれば、きっとそれなりにおいしい料理が作れるでしょう。 でもそれでは、自己満足に過ぎませんよね。 自分がおいしいと思っていても、誰かに食べてもらったら不評かも知れません。 自分の味覚には自信がある!と思っていても、それは井の中の蛙。 世界を見ずして自信を持つのは愚かなことです。 それに自分の作ったおかしな味付けの料理ばかりを毎日毎日食べていたら、 せっかくの自慢の味覚もいつかは狂ってしまうことでしょう。 そこで必要なのが、他人の舌。 誰かに食べてもらって意見をもらうことで、 味付けが濃すぎたとか、茹ですぎたとか、焼過ぎたとか気づくわけです。 プロの世界はもっと繊細で、下ごしらえの段階で仕上がりの出来が決まったり、 たったひとつまみの塩で料理が生きたり死んだりするのだと思います。 その繊細な部分は、素人の舌ではなかなか見抜けないでしょうし、 プロの料理人や、先生と呼ばれる料理家などに指導してもらわなくては なかなか身につけられるものではないでしょう。 (※私は料理人ではないので、あくまでも想像で言っています。笑) デッサンも一緒で、絵を描く以上、自己満足で終わってしまっては勿体ないですよね。 せっかく描くのであれば、美術の先生や家族、友達に見てもらって、 プロの意見、素人の意見をどんどん聞いて、 様々な意見を受け止めて次に活かしていきましょう。 誰かに「うまいね!」って言ってもらえたら、また頑張ろう!という活力にもなりますしね。 マンガ・アニメ系のイラストは専門外ですが、 デッサンのことならお答えできると思いますので、 また何かありましたらどんどん質問してくださいね。 (見過ごしちゃったらごめんなさい…) 大変長ぁ~~~くなっちゃいましたが、最後に、 興味を持った時から才能は伸びています! デッサン、頑張ってくださいね。応援してまーす^^
その他の回答 (3)
- necobaba
- ベストアンサー率0% (0/1)
独学でデッサンは出来ますよ。ただし、やはり独学で出来る限界は決まってきます。文章などで伝えるにはあまりに抽象すぎて、書かれていなかったり、自分が静止画を描いていて何がおかしいのか分からない場合、本には描いていません。デッサンは多くの経験に繋がりますので、手帳などを持ち歩いてデッサンをしてみるという日々の積み重ねが必須になります。まずは、クロッキーで15分くらい人をモデルに人の形をとってみたり、鉛筆デッサンではコップやブロック、布などが描き分けられるまでやってみてください。人を描くのにバランスはもちろんですので、基本をしてみた後に、石膏像があるなら面取りの大顔面がオススメです。なければ、人の写真や像を見ながら、面をとりながら描いてみてください。 このように、文章で伝えるには難しいのです。DVDなどで、デッサンを描いてるものがありますので観てみてください。上手い人が描いている描き方はかなり勉強になります。 あまりアドバイス出来ずすみません。漫画絵は、基本頭と肩幅の違和感からアンバランスが生まれたり、非現実な細さ、動きがない(関節がかたい)、手足や首の長さが問題にあげられます。現実の人をパッと手帳にデッサンして、動きや丸みを写し出すのもいいです。一年ではスラスラと形をとることは難しいので、続けられる根気が必要です。私は芸術学校卒業したのですが、授業で強制的だったので続けられたものです(笑) 長くなってすみません。頑張ってください。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3135/9945)
独学でデッサンするのなら、↓のサイトを参考にしてみてはいかがでしょうか? http://tat1500cc.com/dessin/ 他の皆さんと比べて短いアドバイスだけれど、頑張ってください。
- tapa
- ベストアンサー率46% (153/330)
独学でも絵は上手くなります。 と言いますか、絵というものは9割が独学で覚えるものだと私は思っています。 先生や他人のアドバイスで、絵が上手くなることもありますが、それは少しの近道に過ぎません。 アドバイスがあるにしろ、ないにしろ、絵というものは数千時間やらないと上級者にはなれません。 まあ、中学生の頃からデッサンの練習していれば、大学生の頃には随分上手くなるでしょう。 ただ、一つ気をつけてほしいことがあります。 デッサンをすることで、基本的な画力はつきますが、それは基本的なところに過ぎません。 例えば、私は学生時代に1000時間程度のデッサンの練習をして、そこらの下手な美大生よりは上手くなりました。 ですが、いざ自分の好きなイラストを描こうと思っても、まるで描けないのです。 なので、デッサンと平行して、模写をすることは、とても良いことだと思います。 ちなみに、デッサンだけの練習をせずとも、模写やオリジナルの絵だけでも、絵は上達するものですよ。 なんか話が右往左往してしまいましたが、要は―― 模写・デッサン・オリジナル、全てをひたすら描けば、絵は上手くなります。
お礼
安心しました 1年間無駄に使ってしまいましたが 今から少しずつでもやっていこうと思います! デッサン、難しそうですが 今までと違う描き方をするのは楽しみです 有難うございました