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石膏デッサンについての練習方法
- 中学三年生が美術科の高校を目指して石膏デッサンの練習をしているが、他の受験生と比べて遅れを感じている。
- 石膏デッサンの練習を自宅や学校でも行いたいが、家には石膏がなく、学校での練習も限られている。
- デッサンの練習方法として、特定の物を描くことで明暗が掴めるという方法がある。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 至急のレベレアップの方法としては、 1)画塾にある石膏を撮影する。 モノトーン(陰影が黒く潰れていない)にプリントアウトする。 それを模写する。 一度、モノクロの写真を模写すると、カメラのような見方が身に付きます。 それができると、生で見たとき空間や、トーンが見やすくなります。 【デメリット】 形体を線でおうことが、難しくなる。 2)ハイコントラストで描く 黒いアクリル絵の具で、家にあるものを陰影だけを描く。 大きな明暗をとらえられるようになる。 【デメリット】 交差光(光源が二つ以上ある)が表現しづらくなる。 反射光が表現しづらくなる。 (私だったら)ガムシャラに描き込んだものを評価しますが、 入試はその学校の好みに合わせる必要があると思います。 形を合わせる能力を見るのか、 トーン、ヴァルールを見る能力を見るのか、 描き込みを見るのか、 画塾の先生と相談するのが、一番だと思いますよ。
その他の回答 (1)
高校入試で石膏デッサンをやるのは珍しいですね。 たいていは静物デッサンだと思います。 美大とちがって高校の場合はさほどの完成度は求めないものですよ。 石膏デッサンの練習の代わりになるもの。それは難しいですね。 強いて言えば人物でしょうか。家族にモデルになってもらうとか。 また自分の手をデッサンしてみるのも良いと思います。 身近な静物でも良いからとにかく手を動かすだけでも違うと思いますよ。 丸のままの野菜(かぼちゃとか大根とか)も良いかも知れません。 ある程度大きさのあるものが良いでしょうね。 それよりは直前強化コースみたいなものはないでしょうか。 画塾でもっと練習したいと相談してみては?
お礼
アドバイスありがとうございます。 塾の先生にもっと練習できるか聞いてみましたが、ちょっと他のコースの人との関係もあるし無理かな~と言われてしまいました…(^^;; やはり毎日鉛筆を握ることが大事ですね!野菜、人間、家にあるもの色々描いてみようとおもいます。ありがとうございました。
お礼
とても分かりやすくアドバイスありがとうございます。 早速写真を撮ってきてみました。カメラのような見方ができるように、家でとにかく練習したいと思います。 塾の先生にも相談しましたが、何しろ少し遠い学校なので、あまり情報がないそうで…(^^;;とりあえず今の自分にできることを全力でやろうとおもいます。ありがとうございました!