- 締切済み
日本古典で面白い本を教えて下さい
現在、日本古典で落窪物語を読んでいます。(漫画のおちくぼも読んでます) 源氏物語と枕草子は挑戦して入門書や学生向けの様々な本も読みましたが個人的に難度が高すぎたのか序盤あたりでやめました。 軍記物語も読みましたがやはり合わないのですぐに読まなくなりました。 私に合いそうな日本古典はありますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gunsin
- ベストアンサー率32% (415/1290)
日本の平安の古典を読むには和歌の素養が必要です。 南総里見八犬伝は儒学の考えで書かれているので、和歌の素養 がなくとも読めますね、 奥の細道の俳句の世界なので如何でしょう。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3132/9928)
何故無理して日本古典を読もうとしているのか目的が分かりません。 何となくですが、「日本の作品は劣っている」と言いたいがために読もうとしているようにも見受けられますが、その姿の方が逆に愚かに見えます。 読まなきゃいいのに。 ドラマや漫画などの世界観をより深く理解したいから、その時代に興味があるから読んでみるのならば、その作品名を挙げてくだされば答えることができると思いますけど、とりあえず 「伊曽保物語」 イソップ寓話を翻訳された古典作品 日本古典を変な色眼鏡で読まれているから「合わない」と思い込んでいらっしゃるかと。 世界的に慣れ親しまれているイソップ寓話で日本古典を読む練習をされた方がよろしいですよ。 イメージができないから、「合わない」と思い込むことになっているのもあるかもしれません。 漫画の「おちくぼ」は同作者の作品のうち故氷室冴子先生原作のファンじゃないと入りにくい印象があります。 少女漫画ですから、男性だと尚更入りにくいですね。 でも氷室冴子先生の小説は読まれても良いかと。 …少女向け小説ですが。 でも「ヤマトタケル」ならば男性でも大丈夫かと。 現在手に入るかどうか疑問になりますが… 小学生の時に漫画の「なんて素敵にジャパネスク」から入って原作小説そして「ヤマトタケル」を読んでから子ども向けの「古事記」から日本の古典好きになりましたから。 現代語訳源氏物語にも挑戦したけど、小学生には無理でした。 「作者が鬼籍に入っていれば古典」という定義もあるので、先に挙げた氷室先生、陳舜臣先生、司馬遼太郎先生、酒見賢一先生、吉川英治先生などの歴史・時代小説を読まれてはいかがでしょう? 吉川先生は「三国志」「新・水滸伝」の中国古典を日本人好みにアレンジされた作品を書かれていましたので、そこから入ってそれで大丈夫そうでしたら、日本古典をアレンジした「新・平家物語」「私本太平記」、それから古典の「平家物語」「太平記」に挑戦されてみては? 中国古典の戦記モノもダメならば芥川龍之介の「杜子春」から「羅生門」「鼻」などをお読みになり、「今昔物語」、「地獄変」から「宇治拾遺物語」と読まれてみてはいかがでしょう? ファンタジー作品はいかがでしょう? 栗本薫先生「グイン・サーガ」シリーズとか。 栗本先生の作品の中には男性にはオススメ出来ないモノもありますが… 「魔界水滸伝」は日本の神話要素もあるし、「グイン・サーガ」に関連する事項もあるようです。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6875/20335)
樋口一葉 「 たけくらべ 」 このあたりは 古典には入りませんでしょうか。
- toratora(@aasjetto)
- ベストアンサー率16% (224/1398)
徒然草とか土佐日記はいかがですか
補足
徒然草と芭蕉句集があったのでそれらを読んでみる事にします!
補足
奥の細道は1度挑戦してみましたが、日本列島の都道府県やら国名が全然覚えられませんので難しく感じ諦めました。