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夏休みに古典の基礎固めをしたいと思っています。(高2)
夏休みに古典の基礎固めをしたいと思っています。(高2) 学校の授業の古典は好きで成績もいい方なのですが、 模試になると波がありほとんど得点できないこともあって 悩んでいます。 先生から時間の取れるうちに源氏物語の漫画を読んで 源氏物語の問題を繰り返し解いてみたら? とアドバイスされました。 漫画はあさきゆめみしを読む予定です。 源氏物語の問題集でお勧めがあったら教えてください。 そのほかよい勉強法、テキストがあったら よろしくお願いします。
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高3の子供が理系クラスですが、古典は得意科目です。ただセンター試験対策程度の勉強しかしていないかもしれないので参考程度に。 ちょっとやさしいかもしれませんが、角川クラシックビギナーズ文庫を、高2の時から空き時間に読んでいました。源氏物語、紫式部日記、大鏡、伊勢物語など自分が興味のある、読みたいものを選んでいました。和歌も楽しんでいたようです。当たり前ですが、現代語訳が先にのっていても必ずそれは後で読む。 中高いつだったか忘れましたが、方丈記は宿題で文庫一冊読んでいました。(クラシックビギナーズではない)百人一首も小テストがあり、文法・解釈を含めほとんど覚えていました。 普段から古典文法の本、問題集はきっちり勉強していたようです。 私が中高生だった一昔前、古文が得意だった友人は落窪姫を長い休みの時読んでいました。(彼女は早稲田大学に進学) 高3になると、どうしても受験最優先の勉強、読書になってしまうと思います。今年は楽しみながら勉強して、有意義な夏休みを送って下さい。
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- tama80ji
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はじめまして。 現代語版ならば、 与謝野晶子訳。谷崎潤一郎訳。円地文子訳。田辺聖子訳。橋本治訳。瀬戸内寂聴訳。その他色々とあります。 おそらくこの辺りが入手しやすいでしょう。文庫化もされています。 それでも古本屋を漁らねばならないかもしれません。 与謝野晶子や谷崎潤一郎訳辺りは仮名遣いが異なっていたりするので、少々読みづらいかも。 円地文子以降は現代文となるので読みやすくなっています。 但しどれもこれも作家による現代語版なので、正確には「直訳」ではなく翻案形式なので要注意。 それでも物語の流れまで変更しているわけではないので「流れ」を掴むのには有効です。 古文の上達方法はガイド本に頼らず、自身で辞書(古語辞典)を引きながら自身で現代語に置き換えることです。 かなり苦労はします。 時間もかかります。 が、これをやり続けると応用力が身につきます。 英語の単語暗記と大差ありません。 高校時代(かれこれ30年以上前ですけど)三年間をこれを繰り返したせいか、今でも古文は辞書引かずとも「斜め読み」が可能です。研究者でもないし、資料程度なのでコレで十分です。 詳細精緻な訳にこだわり過ぎず、現代語に当てはめるとこんな感じかな? で頭の中で意訳ができれば(「流れ」を掴めば)、あとは適切な現代語に置き換えて行くだけの作業となります。 ここで重要なのは現代語に関しては正確でなければならない、と言う点です。 現代語文の能力も結構重要です。 濫読で構いません。読書量を増やすことも必要です。 頑張ってね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おそくなってすみません。 参考になりました。 夏休みを有意義に使おうと思います!
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も理系なので、お話参考になりました。 がんばります!