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車の横に文字を書くとき
お願いします。 自動車の車体に文字を書くのは、特に業務用の車両などを中心に珍しいことではないと思います。 そして車体側面に文字を書くとき、書き方がふたつに分かれるように思います。 1.左から右 2.前から後 教科書的に現代日本語で文字を横書きするなら1が正しいという事になるのだと思います。 2の方法を採ると、車体右側に書かれた文字は横書きの規則の逆になってしまいます。 どっちが正しいというような問題ではないと思います。 元々は日本語を横書きするときには右から左に書いたものですので「老舗」と言われるような店では右から左に書いた看板をいまだに使っているような店もたくさんあります。 そういう店が社用車を持つのならば、右から左に書くことに抵抗はないと思います(ただ、そうなると今度は車体左側が逆と言うことになってしまいますが)。 視認性の高さでは、現代日本ではやはり左から右の方がはるかに高いというものかと思います。 どっちが良い悪いというものではないと思いますが「この場合はどちらの方が良い」という指針は作れると思います。 私が提案するなら、まず「仮名書き語で一般名詞の場合は左から右」は提案したいと思います。 「スバプッテスンノ」という表記を見て15秒ぐらい悩んだことがあります。 また「固有名詞でも仮名書きの場合は左から右を推奨」も提案したいです。 当たり前ですが、日本語でない場合(英語を中心としたヨーロッパ系の言語やそれを元にした創作外国語の場合)は左から右に自然となるでしょう。 他にこういう指針を示しておくべきだというのがあれば教えて下さい。
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- t_ohta
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前から後ろに記載するのは、走行している車両を見た時に目に入ってくる順番で記載すると言う意味もあります。 特に何かの影から出てきた場合、左から右に向かって書いてあると右側面は最後の文字が現れるまで読めませんが、前から後ろに向かって書いてあると見えた文字から順に読んでいけると言うメリットがあるため採用する企業が今でもあります。
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3210/6284)
「1.左から右」は、認識されることが目的。文字を読みやすいように左から右に書いているのだと思います。 「2.前から後」は、デザイン性を重視。左右を同じデザインにしたいからだと思います。絵や図形なら問題になりにくいですが、文字だと、助手席側を正しく読めるようにしたら、運転席側は反対になります。 最終的には、会社の自由です。
- W-164
- ベストアンサー率29% (393/1313)
仰るように、昔の看板などは「右から左に書いてる物が有りましたね」 アレは、縦書きで書いた文字の一文字あたりの大きさを大きくしていったら 一行に一文字しか入らなかったから一行一文字の縦書きなので右から左に読む と言う説があります そもそも「車の横に書く文字」は誰に見せるために書くのでしょう 現代は、左から右に書く横書き日本語も一般的なりましたので 普通の人は横書きは左から右に読みます。 たとえ走っている車に書いてある文字でも、「車の前から一文字ずつ読む」という人は少ないと思います。 急に、「右から左に」書いた文字を見せられても、「右から左に読む」と言う事に気付く前に走り去ってしまうのでは無いでしょうか なので、会社名など一般に人に知ってもらいたい文字であれば、誰が見てもわかりやすい書き方が良いと思います ただ「会社名」などのロゴでどうしても譲れないこだわりがあるなら、それは自由でしょう
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1531/4611)
別に指針など示す必要などないと思います。 見やすく、視認性があり、興味をそそる表記なら自由でしょう。 文書の文字ではないのですから。文字並びも自由。 書体もデザイン文字でも裏文字だとしても、場合により逆さ文字 ですら良いのでは。奇をてらった表記で人目を引く手法もあり得ます。 と私は考えます。
補足
日本人にとって漢字の合理性ってすごいものだと思います。漢字(または漢字かな交じり)の場合、右から書いてあっても左から書いてあっても1台の車に書ける程度の文字数なら日本人は一目で言わんとすることがわかると思います。 特にカタカナ語が増えてきてから、前から後に書くという行為が非合理的だと判断されるようになったんではないかと思います。 欧米圏で、緊急車両には前面に鏡文字で「救急」や「消防」に相当する単語が書かれるという話はよく聞きますが、日本でそういうことが行われなかったのはバックミラーを介して見ても「救急」とか「消防」とか言わんとすることが理解できたからかも知れません。