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左から右に流れる文字は読みにくかったのでしょうか?
昔日本語の横文字は、右から左だと思うのですが、 戦後、アメリカと同じように左から右になったと思うのですが これは無理やりGHQがそうしたのでしょうか? やはり当時の日本人は今のように左から右に流れる文字は読みにくかったのでしょうか?
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読みやすさではなく、書きやすさです。 右利きの人なら圧倒的に左→右が書きやすい。慣れの問題だけでなく、手の構造・機能の問題です。まあ、自然な方向ということです。GHQは全く関係ないでしょう。英語の読み書きで、日本語の読み書きはする必要がないのだから。
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- Tacosan
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細かく突っ込むと「縦書きで左から右」が皆無ということでもないです>#3. 横書きで「下から上」は見たことないけど.
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回答ありがとうございました。
- chiha2525
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横文字の右から左は、他の回答のとおり、縦書きの右から左の1行1文字の考えからです。 それとは別に、横書きを右から書くか左から書くかはあったようで、左から右の横書きも古くから(江戸時代より前から)あったようです。 明治維新後、反欧米色が強くなると、日本は縦書き文化であり横文字も右から左が日本的だ、という意見が強くなり、横文字の多くが右から左に書かれるようになり、敗戦後はその反動で、右から左の横書きは戦前的な思想の持ち主と見られ、また数式との融和性からも横書きは左から右が主流となっていったようです(横書きで右から左に書く文化でも、数式は左から右に書かれる)。 文化的に面白いのは、横書き文化は右から左も左から右もありますが、縦書き文化は(改行で)右から左のものしかないそうです。不思議ですね。
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回答ありがとうございました。
>やはり当時の日本人は今のように左から右に流れる文字は読みにくかったのでしょうか? 戦後左からに変えられた際に、明治、大正生まれの人は読みにくいといって怒っていました。 要は慣れの問題です。 アラビア文字は右から書かれています。 和文の横書きは、縦書きの延長で自然にできた書き方です。 一文字書いて下に書くところがなければ次の行に移るという考え方です。 縦書きの和文だけに慣れていれば、この方が素直で読み易かったでしょう。 GHQの意向というよりも、当時の文部省の役人だか政治家だかが国際化とかなんとか訳の分らないことを言ってゴマを擦っただけです。
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回答ありがとうございました。
1行1文字の縦書きで、右から左にもって行く 作戦をあみだしたのですが、 やっぱりGHQなどアメリカの影響が大きい。 算術にしても左から右に流れる方式はあったし、 英語を書くときは左横書だったので、 読みにくい・・・そんなことは、なかったと思います。
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回答ありがとうございました。
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