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横書きの書き順について
戦前くらいまでは日本語を横書きする際、右から左に書いていました。 しかし現代では左から右です。 これはいつごろからどういう理由で変わったのでしょうか? アルファベットは左から右だから、それに合わせたのかなと思いますが、 それではなぜ最初は反対だったのでしょうか?
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「戦前くらいまでは日本語を横書きする際、右から左に書いていました」 No1さんが指摘される通り戦前の印刷物や看板などの「右から左の横書き」は、「一行一文字の縦書き」であり、横書きではありません。 表記1) 一行一文字の縦書き 店 商 村 木 表記2) 一行二文字の縦書き 商 木 店 村 表記3) ※普通の縦書き 木 村 商 店 なお、戦前でも、例えばノートを取る時は現在と同じく「左から右へ」書いていました。また、数学や物理の書物は現在と同じく「左から右へ」横書きで出版されていました。
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- AOiro1
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もともと日本の書物は右端を糸などでとじる形(和とじといわれます。)でした。右横書きはその影響だといわれています。 それと下にもありますが、車や船などは 「先頭から書きだす」ことを重要視するため左右逆とあります。 http://kirara-hitachi.web.infoseek.co.jp/zuihitsu/HTMLFolder/yoshida.html
- outerlimit
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前にも同様な質問がありましたが 本来横書きの習慣はありませんでした ですから 横書きの様に見えるのも 1行1文字の縦書きです 明治以降に、横書きが始まり、これは左から右に書かれています 昭和30年代の初めまで、1行1文字の縦書き表記は行われておりました(昭和20年代以降では書いている本人にその自覚があったかどうかは不明です)