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all がよくわかりません
We were all very happy at breakfast. われわれはみな楽しく朝食をとった。 上記英文のallは、weの代名詞として用いられているのでしょうか。またallの位置は、他にも移せるのでしょうか。
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No.7のものです。 先ほど伺ったURLを拝見しました。そこでもうちょっと詳しく調べてみました。前回の回答と少し重複していまうかも知れませんが、ご了承ください。 まず同格なのか強調なのか・・などという点ですが、 他の方がおっしゃっていたように、今回の文を単純に(私たち"全員"とても楽しく朝食を~)と訳す場合「All of us were very happy~」と書きかえることができます。ただこの場合は "All of us" がひとつの主語とみなされます。上記の文は今回提示された例文の意味と全く同じ意味ですが、特に「happy」に対してこれと言った強調はありません。もしも、今回の "all" が同格を示すのであれば、ひとつの代名詞となり、副詞の役割はなくなりますので"強調"の意味は全くなくなるわけです。 そこでもうちょっとしつこく調べてみましたが、ひとつはっきりしたことは、今回の "all" がある意味「強調」としての役割を持っていることは間違いないようです。が、修飾されているのは「happy」ではなく、あくまでも「We」(私たち"全員")であり、結果として同格、すなわち人称代名詞になるということです。なぜかと言いますと、"all" は確かに "強調" の目的で「形容詞」や「副詞」「接続詞」「前置詞」と連動して文中に現れます。例えば You are all wet.(あなたはずぶぬれである) He is all alone.(彼は孤独である) It is all because of you.(全てあなたのせいだ) We are all better now.(私たちはもう大丈夫です) などいろいろと作れるのですが、この場合共通して言える事は、先ほどの "All of us" のように書きかえが出来ないということです。この場合が「強調」に値し、それ以外の場合は「同格=代名詞」とらえることになるようです。 次に "all" を移動できるか出来ないかについてですが、"all" などが、代名詞の一種として文中に入る方法としては、先ほどと同様 (1)助動詞 + all → We can all swim. (2)be 動詞 + all → Those apples were all bad. (3)all + その他の動詞 → They all liked the cake. などとなるようです。これは変えられない法則のようですので、まず今回の 「We were all very~」の "all" の位置は be動詞 である "were" があるため、正式な文法上では動かせない事になります。 長くなり申し訳ありませんでした。私もお陰さまで勉強になりました。少しでもすっきりして頂けると嬉しいです。また何かありましたらお知らせください。それでは!
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- matchboxtwenty
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No.1さんのおっしゃるように副詞として同じ副詞のvery の前に置かれ、それを強調する意味としてのall です。 It's all very well. 「とってもいい」などと同じ使い方です。
お礼
回答ありがとうございました。
こんにちは。 こちらのパターンですが、"each" "both " などと同様に、強調するために使われているのだと思います。ですが、個人的には「We all were very happy.」と順番を変えることができると思いました。ただ確信が持てませんでしたので、文法書をあさってみました。 やはり、上記のように"all"の位置をずらす事は可能なようでが、助動詞(can, mayなども含みます)と be動詞が文中でメインの動詞の場合は、名詞や代名詞の後に直接入るのが常だそうです。残念ながらなぜなのか理由はわかりません。考え方としては、↓の文と同じです。 *They were both still working. *The elder can all do the same things with young people. 「You yourself came back.」のような再帰代名詞ととても用法が似ていますよね。結論としましては、最初に申し上げたように"強調"ということになります。倒置や同格とは関係ないように思います。 何かありましたらお知らせください。
お礼
回答ありがとうございました。 schoolmarmさんのおっしゃることが本来的には正しいのかも知れません。 ただ、例の英文が、参考書の、「倒置・同格・挿入」を理解するための例文として取り上げられていることと、後述のサイトで、「We are all happy.」 の "all"を、同格の代名詞と説明していることなどから、参考書の筆者は、同格の代名詞のつもりであの例文を用いているように思えてしまうのですが。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/GlobalVillage/DaytoDayInformation200302.html
- parsley_s_r_t
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ジー二アスには、we と同格だと書いてありますね。all は代名詞ではありません。それから位置については、 ×All we are very happy at breakfast. ×You all are very happy at breakfast. いずれも不可のようです。
お礼
回答ありがとうございました。
- graduate_student
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そのallは文意を強調するだけだと思います. 「とにかく楽しいんだ」みたいな感じだと思いますよ.
お礼
回答ありがとうございました。
- adjective
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happyを限定(修飾)しているものじゃあないでしょうか? 形容詞を修飾してるので副詞的な役目。 We were happy.が骨
お礼
回答ありがとうございました。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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very happy を強調する意味の副詞ではないでしょうか。 We all were very happy at breakfast. ならWeと同格の代名詞です。 Allを頭に持ってくると、 All of us were very happy at breakfast. になります。
お礼
回答ありがとうございました。 例文が掲載されている参考書のセクションが、「倒置・同格・挿入」なのですが、「We all were very happy at breakfast.」を倒置形にしたもののようにも思えてきていますが。
お礼
回答ありがとうございました。 納得できました。