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非制限用法前置詞の位置による違い
- 非制限用法では、前置詞の位置を変えて表現することができる。
- 関係代名詞が前置詞の目的語になる場合、制限用法では<前置詞+関係代名詞>の語順を用いる。
- 非制限用法は堅い表現であり、制限用法とは異なり口語体や文語体とは区別されない。
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★The news, which we were very astounded at, didn't go into headlines. →まず、この文について、口語体、文語体を考えてみます。 1.そもそも関係代名詞でつなげて文をつくることからして、文語体的です。 2.astounded などという単語を使うのもまさに文語的です。 We were surprised at the news. Yet, it didn't go into headlines. このような表現が口語的と言えます。口語では文を関係代名詞で複雑につないだりせず、文を切るということが多いのです。 では、非制限用法の場合は、前置詞の位置を変えて表現した場合どうなるのでしょうか。 1.The news, at which we were very astounded, didn't go into headlines. 2.The news, which we were very astounded at, didn't go into headlines. 1の方が2より文語的ですが、at whichはいかにも堅苦しい表現で、今の英語では文語でも敬遠されがちな表現かと思います。2でも十分文語的です。 非制限用法自体が、主に文章体で用いられる改まった表現 →これはその通りと思います。 あるいは<前置詞+関係代名詞>としたほうがより文語的で堅い言い方になるのでしょうか? →この通りだと思います。 以上、ご参考になればと思います。
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- SPS700
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1. The news, at which we were very astounded, didn't go into headlines. 2. The news, which we were very astounded at, didn't go into headlines 3. The news, which shocked us, didn't go into headlines. 固い方から普通に並べると、固さは1>2>3になると思います。今時わざわざ受動態にして前置詞をあちこち動かしても「何それ?」みたいな英語です。
お礼
解答ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
とてもわかりやすい解答で、よく理解できました。 解答ありがとうございました。