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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:家内労働者の特例について)

家内労働者の特例とは?

このQ&Aのポイント
  • 家内労働者の特例は、外注として働く在宅ワーカーの収入に関する税務上の特例です。
  • 「先方からの指示通りの作業」はこの特例に当てはまり、内職作業と同様に扱われます。
  • 自分でデザインを担当した場合は技能を買ってもらうこととなり、特例の対象外となります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • poor_Quark
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回答No.1

 税法で認められている家内労働者の特例については「家内労働法」と内容が連動していると考えるのが自然かと思います。その家内労働法の第二条-2には家内労働者の定義が定められています。 http://www.houko.com/00/01/S45/060.HTM#s1 http://www.taxanser.nta.go.jp/1810.htm  判断の基準として、事業性が強ければたまたま自宅が作業場所であったからといって家内労働者にはこの控除に該当しない可能性が高くなるし、逆に単に自宅で雇用されているだけという労働者性が強ければ「家内労働者の特例」に該当する可能性は高くなります。  1カ所から依頼に基づき、管理者の管理監督のもと、誰でもできる単純作業の繰り返しで、受け取る報酬もある程度就業時間に比例した内容ですと労働者性が高いということになりますし、逆に複数の依頼先から仕事を請け、自己の裁量となんらかの秀でた能力に基づき展開された仕事であり、受け取る報酬もそのできばえによって左右される内容であるなら事業所得か雑所得となるものと思います。  ご質問の内容から判断するに、創造性が高く、依頼主から見れば誰に頼むかにより結果が大きく変わってくるでしょうし、仕事のやり方についても裁量権を与えられており、できばえが良ければ収入が上がる可能性があるなどと思われることから、事業性が高いと判断されると思います。   イラストレーターは多少HTMLと違うところがあり、全く自由にデザインの配置ができます。HTMLでその表現を写し取るためには、タグの知識もさることながら、サイトを見る人がどういう画面の大きさで見るのか、文字の大きさを使うのかといった要素や、グラフィックと文字の回り込みの関係なども考慮する必要があります。各種イベント回りの設定や複数のファイルの扱いなども.aiにはない要素です。  文字やグラフィックにリンクを張ったりリンク構造を構成したり、また動かない画面に動きを与える作業なども、もとの.aiには含まれない高度な創造性が要求される仕事です。失敗すれば頼む人はいなくなるでしょうし、評判が良ければ仕事は増えるでしょう。家内労働法が想定する袋貼りや、簡単な手工芸品の加工などといった単純作業の繰り返しとは質的に違うのではないかと感じます。  ですので、その部分においては事業所得になるのではないかと私は考えるわけですが、詳しく税務署の方(ネットに詳しい方なら好都合ですが)に説明して一応の判断を仰がれることをお勧めします。ただし.aiはフォトショップでもそのまま読み込めますし、そのまま<img>タグを使えばhtmlで表現可能になりますので、その手の単純作業が中心になるときは家内労働法が想定する家内労働である可能性もあるかと思います。

s-tuki
質問者

お礼

返信ありがとうございました! そうですよね。 今回は税金の面だけでどうかな?と考えたのですが、逆に第三者からこの仕事を「単純作業」等と言われたら反論してしまいそうです。 おっしゃる様に、税務署の方にもっと詳しく相談してみたいと思います。

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