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ワーズワスの詩を探しています
ワーズワス(ワーズワース)の詩の一節で 「娘は 悲劇的なことに いずれ母親のようになる」 というものがあるそうです。 この詩のタイトル 和訳されていればその本のタイトル オンラインで読めるなら原文(英語)でもけっこうですので 全文読めるものを教えてください。
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以下のとおりお答えします。 >ワーズワス(ワーズワース)の詩の一節で「娘は、悲劇的なことに、いずれ母親のようになる」というものがあるそうです。この詩のタイトル 和訳されていればその本のタイトル オンラインで読めるなら原文(英語)でもけっこうですので 全文読めるものを教えてください。 ⇒ワーズワース(Wordsworth)の作品『序曲』(The Prelude)、『抒情歌謡集』Lyrical Ballads、や『ルーシーの歌』 などをざっと見てみましたが、お尋ねの詩の一節を見当たりませんでした。 もしかしたら、それはオスカー・ワイルド(Oscar Wilde)の記憶違いではないでしょうか。 ついでですので、ネット検索でヒットしたのを添付しておきます。 Quote by Oscar Wilde: “All women become like their mothers ... https://www.goodreads.com/quotes/5262-all-women-become... で、これには、こうありました。 “All women become like their mothers. That is their tragedy. No man does, and that is his.” ― Oscar Wilde これなら、 「すべての女性は彼女の母親に似るようになる。それが女の悲劇だ。男は彼の母親の思い通りにならない、それが男の悲劇だ。」―オスカー・ワイルド と訳せますので、お尋ねの「娘は、悲劇的なことに、いずれ母親のようになる…」とよく似ていますよね。
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- dedypraja
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おそらく、お探しの詩はウィリアム・ワーズワスの「The Prelude」の一節だと思われます。以下はその詩の原文と和訳です。 原文: "She was a phantom of delight When first she gleamed upon my sight; A lovely apparition, sent To be a moment's ornament; Her eyes as stars of twilight fair; Like Twilight's, too, her dusky hair; But all things else about her drawn From May-time and the cheerful dawn; A dancing shape, an image gay, To haunt, to startle, and waylay. I saw her upon nearer view, A spirit, yet a woman too! Her household motions light and free, And steps of virgin liberty; A countenance in which did meet Sweet records, promises as sweet; A creature not too bright or good For human nature's daily food; For transient sorrows, simple wiles, Praise, blame, love, kisses, tears, and smiles. And now I see with eye serene The very pulse of the machine; A being breathing thoughtful breath, A traveler between life and death; The reason firm, the temperate will, Endurance, foresight, strength, and skill; A perfect Woman, nobly planned, To warn, to comfort, and command; And yet a Spirit still, and bright With something of angelic light." 和訳: 「彼女は初めて目にしたとき、魅惑の幻影であり、一瞬の装飾品として送られてきた美しい出現だった。 彼女の瞳は、美しい薄明かりの星のようだった。彼女の暗い髪もまた、薄明かりのように光っていた。 彼女の身に纏っているものすべては、五月の時期や明るい夜明けから引き出されたものだった。 踊るような姿、陽気な像、つけまわし、驚かせ、襲い掛かるような存在。 より近くに接して彼女を見ると、彼女は精霊であり、女性でもあった。 家事動作は軽やかで自由自在であり、処女の自由な歩みでもあった。 その表情には、甘美な思い出と甘美な約束が交わり合い、人間の欲する日々の食物にちょうど良い生き物だった。 短時間の悲しみ、単純な策略、称賛、非難、愛、キス、涙、笑顔、人間の欲するすべてがあった。 今では、平穏な眼差しで機械の脈拍がまさに見える。人生と死の間を行き来する存在であり、 固い理性、温和な意志、忍耐、予見、力、技を備えた、立派
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ご回答ありがとうございました
お礼
ありがとうございます。 実は、あるテレビ番組の中で出てきた詩で この質問を投げた直後に 「もしかして、ワーズワスじゃない可能性ある?」と思って 番組宛にメールしてみたら オスカー・ワイルドですよ、と回答を頂きました。 詩のタイトルまでは番組スタッフさんからは教えてもらわなかったので助かります。