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助詞は何?

1.「りんご2個500円で買う」は「りんごを2個を500円で買う」ですか? 「りんご2個を500円で買う」ですか? 「りんご2個を」なら「りんご」 と「2個を」の間に何の助詞が入りますか? 「2個のりんごを」が正しいですか? 2.「りんご2個買う」は「りんごを2個を買う」ですか? 「りんごを2個買う」なら「2個」と「買う」の間の助詞はなんですか? 3.「りんごをお土産屋で外国紙幣で割引価格で買う」は「で」が続くので間違いですか? 正しい文はなんですか? 4.「お土産屋に行って、りんごを買って、家に帰って、それを食べた」は「って」が続くので間違いですか? 正しい文はなんですか?

みんなの回答

  • abiwirang
  • ベストアンサー率39% (52/133)
回答No.5

助詞とは、日本語において、文中の語と語や文と文をつなぐ役割を持つ品詞のことです。 1.「りんご2個500円で買う」は、「りんご2個を500円で買う」が正しいです。「2個を」の間には「を」が入ります。「2個のりんごを」は正しい表現ですが、より自然な表現は「りんごを2個を500円で買う」です。 2.「りんご2個買う」は、「りんごを2個買う」と正しいです。「2個」と「買う」の間には助詞は入りません。 3.「りんごをお土産屋で外国紙幣で割引価格で買う」は、文法的には誤りではありませんが、より自然な表現は「お土産屋で外国紙幣を使って、割引価格でりんごを買う」です。「で」は、「外国紙幣を使って」という意味の場所を表す助詞として使われます。 4.「お土産屋に行って、りんごを買って、家に帰って、それを食べた」は、文法的には正しいです。より自然な表現は、「お土産屋でりんごを買って、家に帰ってそれを食べた」です。これにより、重複する「って」を避けることができます。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.4

そもそも名詞が文の成分としての働きをする場合、助詞が省略されることがままあります。特に会話文など聞き手が分かっている前提で簡潔が好まれるケースなどではです。 例) リンゴ(が;主格)落ちたよ。 リンゴ(を;連用修飾格)食べたかい。 名詞の中でもとりわけ、数詞と時の名詞に関しては助詞が付かなくとも<単独で連用修飾語になるという機能>を有しています。 例) リンゴを三個食べた。 今日リンゴを食べた。 このように名詞における助詞の省略や、特に時数詞は助詞なしの単独で連用修飾語になることが、この場合の前提になります。 1.「りんご2個500円買う」 りんご(普通名詞の格助詞抜き)+2個(基数詞の単独文節構成機能)+500円(序数詞の単独連用修飾機能)+買う(述語)。 2.「りんご2個買う」 りんご(普通名詞の格助詞抜き)+2個(基数詞の前段の名詞補足機能)+買う(述語)。 3.「りんごをお土産屋で外国紙幣で割引価格で買う」 りんごを(対格)お土産屋で(場所格)外国紙幣で(手段格)割引価格で(状態格)買う。 それぞれ補足すべき格の違いから、助詞「で」の機能が異なっているので重なっていても問題はありません。 ただ、普通は「お土産屋でりんごを割引価格で、しかも外国紙幣で買った。」などとなります。 4.「お土産屋に行って、りんごを買って、家に帰って、それを食べた」 テ形連用修飾用法の連続は特に問題はありません。 例) 結んで、開いて、手を打って、結んで。また開いて、手を打って、その手を上に。 ところで文章語の場合はこのような口語的なテ形は省き、連用形のまま続けます。 例) お土産屋に行き、りんごを買い、家に帰り、それを食べた。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1686)
回答No.3

1.2.について。 「2個」は文法上は名詞(学校文法では「数詞」と呼ばれます)ですが、数字の入った名詞は副詞として(動詞の修飾用に)使えるから、「を」がいらないのです。 3.4.については他の回答者様のとおりです。

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1057/1649)
回答No.2

1.「りんごを2個を500円で買う」は日本語としておかしいと感じます。「を」がひとつの文に連続して使われることは、通常あり得ません。文学的な表現としてなら「りんごを、みかんを、わたしは買った」のような言い方はできますが、これは「りんご」と「みかん」を、それぞれに「買った」という表現です。「りんごを2個を」では「りんご」と「2個」が別々に扱われていることになり、2個のりんごという意味にはなりません。 「りんご2個を500円で買う」は正しい表現です。「りんご」と「2個」の間に助詞は入りません。「2個のりんごを」と同じ意味です。 2. 「りんごを2個買う」が正しい表現です。「2個」と「買う」の間に助詞は入りません。 3. 「で」が続いても間違いではありませんが、ちょっと上手くない表現という印象は受けます。「で」の連続を避けて「りんごをお土産屋で外国紙幣を使って割引価格で買う」としたほうが良いと思います。 4. 「て」の連続は、話し言葉としてならとくに下手な言い方とも思いません。書き言葉としては「お土産屋に行き、りんごを買って、家に帰り、それを食べた」のように「て」の連続を避けたほうが良いと思います。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8477/18147)
回答No.1

(1) りんご2個500円で買う というのは助詞が省略されていると感じる。通常は りんごを2個500円で買う と言うだろう。 りんご2個を500円で買う とも言える。 2個のりんごを という言い方は翻訳調と感じられあまり使われない。 (2) りんご2個買う というのは助詞が省略されていると感じる。通常は りんごを2個買う というだろう。 (3) りんごをお土産屋で外国紙幣で割引価格で買う という文は「で」が続くので美しくないがそれでよい。 (4) お土産屋に行って、りんごを買って、家に帰って、それを食べた という文は「て」が続くので美しくないがそれでよい。

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