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助詞の使い方について

こんにちは。 私は日本語を勉強しています。 日本語のクラスで先週から新しい教科書を使うことになりました。 しかし、第一科を家でまたチェックしたとき、わからないことがあるときづいたんです・・・ 分からないことが簡単に説明できないものかもしれないから、 説明できなくても「それは変に聞こえますね」や「それはやっぱり言えません」や「どっちでもいい」などを書いてくれても助かります。 では、わからないことはこちらです。 教科書は「で」という助詞が動作の場所を表して、「に」が状態を表している場所を示していると述べましたが、 「山の上に月が出ています」 という文には「出ています」は状態より動作じゃないですか。 この文は「山の上で月が出ました」に変えたら「で」を使っても正しいですか。 「出ました」はもう終わった動作なので・・・ 二つ目は、 「新幹線は東京を出発した」の代わりに 「新幹線は東京に出発した」と言っても正しいですか。 もしこの文は「電車は東京へ行く」という意味になりますか。 三つ目は、 「私はバスを降りて、公園を散歩します」と 「私はバスを降りて、公園で散歩します」は何が違いますか。 教科書によっては「を」は何かを通じる意味を表していると述べたが、 散歩という言葉には必ず何かを通じる意味がないと思います・・・ 「で」を使っても正しいですか。 同じように、 「ホテルに泊まっている」と言えますが、 「ホテルで泊まっている」が正しくないと聞いていました。 これは「泊まる」は動作で、「泊まっている」は状態のせいですか。 最後は、 「25日までにレポートを出してください」は 何か締め切りがあると表してると知っていますが、 それは「25日まではレポートを出してください」と どうやって違いますか。 「25日までレポートをだしてください」にも 「26日はもうだめ」って意味が含まれていると思っていますが、 「まで」、「までに」、「までは」はいったいなにか違いますか・・・? 説明しにくい質問でどうもすみません。 手伝ったらたすかります。

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.3

注 まったく独りよがりです。 「を」○○を、○○そのものが目的、又は○○が起点となる目的。 「に」○○に、○○そのものでは無く、単なる座標、又は○○は終点となる目的。 例 パンを切る=パンそのものが形を変える。 家を出る=家が起点となる。 車に乗る=車は、いわば座標。 其処にある=すでに終点の状態。 家に帰る=家が目的の終点。 品物を変える=品物そのものを(別の物と)変える。 その品物が起点、別の物、又は別の品物が登場する 品物に変える=品物以外の物を品物(で表される座標)に変える。 起点は他の物で、品物は終点 目的≒ベクトル?。 「で」接続助詞、○○で、○○は座標、単に接続のためベクトルは無し。 ○○を渡す=○○そのものの移動。 ○○に渡す=○○が終点となる移動。 ○○で渡す=○○は時間・空間での座標を示すだけ。 ○○を、○○に、格助詞(目的格)のため、結果の状況等、関連に付いて、こじつけながら、○○が(格助詞・主格)・・・で受ける事も可能?。 ○○で、の場合、○○については原則何の変化も無いため、○○が・・・、で受けても意味が無い。 例 其処にある、故に、其処が重たい、家を出る、結果家が見える(外観)。 家で寝る、結果天井の様子が分かる、但し、寝る必然性は無し。 パンを切る、結果パンが細切れになる。 ナイフで切る、ナイフが・・・(原則ナイフに変化は無い)。 ナイフを研ぐ、結果ナイフが良く切れるように・・・。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.2

「で」接続助詞、「に」格助詞、目的格。 山の上で、(何が起きている?)、山の上に、(何をする)、一般的にみられる形。 ・・・前にチョウチョが1匹、2匹、師匠曰く、その蝶は死んでいるのか?。 師匠の訂正、・・・の前をチョウチョが1匹、2匹。 「に」、「を」ともに格助詞、目的格。 〇〇に、目的は〇〇に収束、〇〇を、目的は〇〇から広散。 東京を出発(東京から離れる)、東京に到着(東京に収束)。 東京に向けて出発(向かう=東京に収束)。 バスを降りて、は不要 公園を散歩、と公園で散歩、の相違 「を」各助詞、目的格、公園そのものを、どうする?。(公園を散歩、やや違和感あり、公園を散策なら・・)公園を閉鎖する〇、公園を指定する〇、公園を通り抜ける〇、公園を見下ろす〇。 「で」接続助詞、地理的な場所に限らず其処(空間、この場合公園)で何をする。 「ホテルに泊まっている」、「ホテルで泊まっている」。 どちらもありといえばありです。 泊っている、寝ている、で置き換えると。 どこで寝ている?、ソファーで寝ている。 どうしている?、ソファーに寝ている。

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.1

>「出ています」は状態より動作じゃないですか。 確かに「出る」は動作です。しかし、「出ている」は「出る」という動作が完了した「状態」が残っていることを意味します。だからこの場合には状態といっていいと思います。 >この文は「山の上で月が出ました」に変えたら「で」を使っても正しいですか。  特殊な場合には「山の上で月が出ました」と言えないことはありませんが、普通は「山の上<に>月が出ました」を使います。「で」が使えるのは、その動作が「動き」を感じさせる場合です。「山の上<で>光っているものがある」  「空<で>星が瞬いている」「運動場<で>走っている」 >「新幹線は東京を出発した」の代わりに 「新幹線は東京に出発した」と言っても正しいですか。  「に」は帰着点(行き先・落ち着きさき)を表す「格助詞」です。この言い方では、ちょっと舌足らずな感じです。  「この電車は東京に行きます」が普通の言い方です。「出発」を使いたければ「東京に<向かって>出発した」の方がいいでしょう。 >この文は「電車は東京へ行く」という意味になりますか。  「東京へ行く」の場合、「へ」は「方向」を表すといわれます。広い意味では「に」とほぼ同様になります。 >「私はバスを降りて、公園を散歩します」と  「私はバスを降りて、公園で散歩します」は何が違いますか。 教科書によっては「を」は何かを通じる意味を表していると述べたが、 散歩という言葉には必ず何かを通じる意味がないと思います・・・ 「で」を使っても正しいですか。  「を」はその用法の一つとして「通過する場所を表す」ことがあります。 (「教科書によっては「を」は何かを通じる意味を表していると述べたが、」の所は、「教科書によれば「を」は何かを「通過する・通り過ぎる」の意味を表していると述べているが、」となおしてください )  「で」は上にでてきたように「場所」を表しますから、正しい使い方です。 >「ホテルに泊まっている」と言えますが、 「ホテルで泊まっている」が正しくないと聞いていました。 これは「泊まる」は動作で、「泊まっている」は状態のせいですか。  そうです。最初の質問で言ったように「泊まっている」が動作でなく、状態だからです。 でも、「ホテルで寝ている」なら言えるのです。この差を説明するには、「泊まる」=「瞬間(動作)動詞」 「寝る」=「継続(動作)動詞」の説明が必要ですから、改めて質問するか、クラスの先生に聞いてください。 >「25日までにレポートを出してください」は 何か締め切りがあると表してると知っていますが、 それは「25日まではレポートを出してください」と どうやって違いますか。 「25日までレポートをだしてください」にも 「26日はもうだめ」って意味が含まれていると思っていますが、 「まで」、「までに」、「までは」はいったいなにか違いますか・・・?  「25日までに」が普通の言い方です。  「25日まで」は今日から25日まで(毎日)レポートを出すように聞こえます。  「25日までは」の場合は「は」という助詞が、「まで」を強く意識させる働きがあります。

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