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【禅の教えに】陶禅一如という教えはありますか?

【禅の教えに】陶禅一如という教えはありますか? 陶禅一如は誰のお言葉でしょうか?

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  • Nakay702
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回答No.1

>【禅の教えに】陶禅一如という教えはありますか? 陶禅一如は誰のお言葉でしょうか? ⇒陶禅一如とは、「陶工の精神練磨と禅の心は同体である」という意味の命題のようです。 永平寺のもとで得度を受けた陶工田中佐次郎が、この同時に陶工の精神練磨と禅の心は同体という意味を持つこの言葉を授かり、これを生涯の命題として作陶を続けているそうです。詳しくは、下記をごらんください。 田中佐次郎展 -陶禅一如- https://bijutsutecho.com/exhibitions/3940 田中は1937年福岡県北九州市生まれ。縄文・弥生土器に興味を持ち、20代後半より日本各地で発掘に立ち会う。古唐津窯跡発掘のために佐賀県の山瀬を訪れたことから、この地に縁を得て築窯。桃山時代より幻の名窯と謳われた山瀬で田中は23才の頃に仏教に心惹かれ、38才で越前永平寺のもと得度を受ける。同時に陶工の精神練磨と禅の心は同体という意味を持つ「陶禅一如」の言葉を授かり、これを生涯の命題として作陶を続けている。 田中佐次郎 茶垸 玄黄 撮影=三浦健司  作品は茶陶を中心に「古唐津も高麗茶碗も超えた佐次郎唐津」とも呼ばれ、高い人気を得ている田中佐次郎。漢詩を詠んで仏教に帰依し、45年にわたって唐津の人里離れた深山で作陶に専心している。  田中は1937年福岡県北九州市生まれ。縄文・弥生土器に興味を持ち、20代後半より日本各地で発掘に立ち会う。古唐津窯跡発掘のために佐賀県の山瀬を訪れたことから、この地に縁を得て築窯。桃山時代より幻の名窯と謳われた山瀬で田中は23才の頃に仏教に心惹かれ、38才で越前永平寺のもと得度を受ける。同時に陶工の精神練磨と禅の心は同体という意味を持つ「陶禅一如」の言葉を授かり、これを生涯の命題として作陶を続けている。  陶技もさることながら、修行のような制作姿勢から「作品は人なり」を体現し、豪快で清烈、独特の風格を持つ田中の作品。本展では、茶碗《玄黄》《朱雲》《唐津石はぜ》《釘彫伊羅保》《青霄(せいしょう)》《井戸》や《翠洋高杯》《辰砂水指》《辰砂陶板》など最新作9点が展示される。

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