• 締切済み

明治時代の女性の名前が変なのは何故ですか?

キラキラネームが問題になる昨今、ふと明治時代の女性の名前を見てみるととても変わってる事が多いです。どうして変な名前が多いんですか?

みんなの回答

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.7

No5です。 女性の愛称に「お」がついたのは、中世からだそうです。 >③ 女性の名まえ(男性の場合は童名)の上に付けて、尊敬、親愛の気持などを表わす。中世以後の用法。「おきく」「お千代」など。 https://kotobank.jp/word/%E5%BE%A1-448357 女性の名前には「お」がつくものと考えられていて、「お」がついて収まりが悪くないなら問題ないという感覚だったのかもしれませんね。 「♪死んだはずだぜ、お富さん」というアレですね。 歌舞伎は大抵、「お○○」です。 ちなみに、戦後、その呼び方が急に廃れたのだと思います。

回答No.6

回答有り難うございます。 明治の人ではないんですが、昭和初期生まれの方でたまに「フチエ」とか「フチ子」って名前の人がいて謎です。この場合、フチって何なのでしょう?名字の渕上とかは分かりますが、名前にフチっていうのはよくわからないです。> その出身由来というのもあります。土地の名前、 両親のどちらかの名前の一部をもらうなんてのもあります。 フチが縁(フチ)と良縁の縁と同じ漢字なので、あえてエンをフチと呼ばせるとかもある。 私たちの感覚では昔の人の名前は渋いとか言い方がアレですがダサイとか思っちゃうけど、 昔の人が現在の名前が読みにくいとか漢字に英語や外来語を当てるなんて考えられないと思います。 私なんかはウシやカマド、トメなど語感でいいと思われたのか?今で言うピカチュウ光宙がいじめの原因になるみたいな。 昔はウシやカマド、トメがスタンダードだからいじめとかはなかったのかもしれないけど。 その時代の感覚ってのがあるんですよね

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.5

明治時代だと、例えば「ウメ」「ウメ子」だとして、家族が呼ぶのは通常、「お梅」が普通だったようです。 「梅子」を「ウメコ」とは呼ばない。 「オウメ」なんです。 時代劇を見るとよく分かるんですがね。 名前通り呼ぶようになったのは、昭和後期だと思います。

84571745746
質問者

お礼

回答有り難うございます。 ウメ、ウメ子さんを家では「お梅」と名前通りに呼ばなかったのはどうしてなんでしょうか?

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2134/5049)
回答No.4

当時はその名前が良いとされたのでは? また男性だけがいろんなことを決める権力を持っていた時代。 その当時の父親やその祖父母が良いと思った名前を付けたのでしょう。 いまでは変な名前と思うでしょうけど 当時はむしろキラキラネームだったのかも。 今のキラキラネームも100年たたずに ああ、あの時代はそういう名前多かったよね となるかもしれません。

84571745746
質問者

お礼

カメは何となく長生きを願って付けたと分かりますけど、ウシってどういう意味なんでしょう?生まれた干支ですか?

回答No.3

ちなみに少し調べてみたら、明治ごろはキヨ、チヨ、カコなど二文字が多かったみたいですね。 もう少し時代が進んでチカ子、キヨ子、など子をつけるようになったとか。 子には「責任をもって終わらせる」の意味があり、了解の了に一がつくのでそういう意味だとか。 チヨ、キヨ、サヤなどは今でも通用しそうですね

84571745746
質問者

お礼

回答有り難うございます。 明治の人ではないんですが、昭和初期生まれの方でたまに「フチエ」とか「フチ子」って名前の人がいて謎です。この場合、フチって何なのでしょう?名字の渕上とかは分かりますが、名前にフチっていうのはよくわからないです。

  • RX1-03
  • ベストアンサー率37% (100/268)
回答No.2

当時はカタカナ二文字の名前がハイカラだと言うことで、今どきのキラキラネームのように流行していたようです。 私の親父の母は「キク」と言い、もうすでに他界していますが。 他には、マツ、ヨネ、タケ、シゲ、スヱとか。 かつて郵便局で貯金担当を経験した従兄から聞いた体験談ですが、 必要な事務手続きが終わり相手の名を呼んだけれども、耳が遠いせいか聞こえなかった見え、もう一度呼ぼうとしたところ犬のような名前で、思わず吹き出しそうになりえらい目にあったと言っていました。 どんな名前だったか忘れてしまいましたが。

回答No.1

例えば何がどう変なのでしょうか? 前世代の方の名前をとやかく言うのは失礼ですが、やはり名前で世代はあります。 大正から昭和半ばまでは 照子・照江・照美などの○子、○江・○美などが多い。 また1940年より前に生まれた子供は勝利、鉄矢、など戦勝に関する名前が男の子に多かった。 また地方にいけばいくほど、ウメ・ウシ・カマドなどの片仮名名前が目立つ。 昭和後期から平成までは アイドルや女優さんのキラキラネームが来て、 早見優の優、吉永小百合の小百合、松田聖子の聖子、また、南沙織の沙織など ○子、○江、○美などの縛りがとれ、またキラキラの走りではないが例えば愛美(まなみやえみ)ココからちょっと漢字の読みと書きが切り離される。 2000年の辺りからかな、かほとかまおみ、ようま、うた、らら、など語感や語呂を大切にする傾向が出てきたのは。