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文法構造を教えてください。

He missed an easy grounder to lose the sixth game of the 1986 World Series, which, lest we forget, was won by the New York Mets! (彼が易しいゴロを取り損ねた結果、1986年のワールドシリーズの第6試合に負けましたよね。そして、あのシリーズはニューヨーク・メッツが勝ち取りましたよね。よもやお忘れでは) 上記英文の文法構造を示してください。

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  • Nakay702
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回答No.1

>He missed an easy grounder to lose the sixth game of the 1986 World Series, which, lest we forget, was won by the New York Mets! (彼が易しいゴロを取り損ねた結果、1986年のワールドシリーズの第6試合に負けましたよね。そして、あのシリーズはニューヨーク・メッツが勝ち取りましたよね。よもやお忘れでは) 上記英文の文法構造を示してください。 ⇒以下のとおりお答えします。 (1)lest we forget「忘れてしまわないか心配だ、忘れてはいけない」は、挿入節なので、訳の上では、文頭か文末に置くとよい。すなわち、「我々は次のことを忘れてはいけない。すなわち、…。」、または「…した。我々はそれを忘れてはいけない。」という感じである。 (2)ということは、He missed an easy grounder to lose the sixth game of the 1986 World Series, which, was won by the New York Mets! 「彼が易しいゴロを取り損ねた結果、1986年のワールドシリーズの第6試合に負けたので、あのシリーズはニューヨーク・メッツが勝ち取った」の全体がforgetの目的節であるとして考えれば分かりやすい。 (3)to loseは、to不定詞の副詞的用法で、結果「~して、その結果…する」を表す。 He missed an easy grounder to lose ~「彼が易しいゴロを取り損ねて、その結果~を失った」。 (4)whichは、the sixth gameを先行詞とする関係代名詞。非制限用法なので「~ところの」と訳し上げす、「そして・それで、~した」のように説明する。「…, which was won by ~「…した。そして、その結果~に勝ちを取られた」。 (5)文全体の骨組みは、S(He) V(missed) O(an easy grounder) M(to lose ... the New York Mets)の第3文型。(*M=Modifier「修飾語」)。 (6)以上を勘案しながら全文をもう一度訳せば、こんな感じになります。 「彼が易しいゴロを取り損ねた結果、1986年のワールドシリーズの第6試合に負けた。そして、ニューヨーク・メッツに試合の勝ちを取られた! 我々は、それを忘れてはならない。」

sonofajisai
質問者

お礼

分かりやすい説明、ありがとうございました。

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