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almostについて
以下についてお教え頂けないでしょうか? He almost spent the research fee. 彼は研究費を全く使用していなかった。と訳はなるそうです。 英語にすると He didn't spend the research fee at all. となるそうです。 almostの意味は”ほとんど”なので、私の理解は上記と逆で、 彼はほとんど研究費を使用した。と理解しています。 上記文章の理解方法とalmostの意味を平易にお教え頂けないでしょうか?
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almostが、 (1)動詞を修飾する場合は、 ・もうすこしで~するとこだった。 (2)形容詞や、副詞などを修飾する場合は、 ・ほとんど、 になります。 https://ejje.weblio.jp/content/almost (一応、英和辞書へのリンク) >>He almost spent the research fee. これは、動詞を修飾しているので、「彼は、もうすこしで研究費をつかうとこだった。」つまり、「研究費は使用していない。」という意味になりますが、 >>彼は研究費を全く使用していなかった。と訳はなるそうです。 このように訳すのには、、、疑問が残ります。
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- Nakay702
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#4さん、ご指摘ありがとうございました。確かに、怪しげな箇所がありましたし、しかも不要なことでしたので、削除させていただきます。 (削除・再送分) >almostの意味は”ほとんど”なので、私の理解は上記と逆で、 彼はほとんど研究費を使用した。と理解しています。 ⇒almostは副詞ですので、直接名詞を修飾することはありません。もし、形容詞としてのallなどを介してなら名詞に関わることができます。例えば、 He spent almost all the research fee. とすれば、ご指摘どおり確かに、「彼はほとんど(すべての)研究費を使用した」という意味になります。 >上記文章の理解方法とalmostの意味を平易にお教え頂けないでしょうか? ⇒動詞を修飾するalmost は、nearlyと同じような意味を表します。 He almost / nearly spent the research fee.:「彼は(実際は研究費を使用しなかったが)ほとんど使用したようなものだった/使用したに近かった」。 ということで、もしciaさんに勘違いがあるとすれば、次の2点です。 (1)almostがどの語を修飾しているかについて混同があると訳も違ってくる。 (2)almostの背後には、暗黙の意味が隠れている。 そこで、almostがspentにかかっていることと、almostの背後の意味を考えながら確認しておきましょう。 すなわち、お尋ねの文、He almost spent the research fee. を細かく見れば、確かに、 「彼は、実際は研究費を使用しなかったが(例えば、無駄が多かったなどの理由で)ほとんどそれを使用したようなものだった/使用したに近かった。」といった意味になると思います。
お礼
再々度お教えいただき有り難うございました。 今後はalmostが出る文章を注意深く見ていきたいと思います。
- lived_in_room13
- ベストアンサー率52% (248/469)
#1の補足です。 He almost spent the research fee.の語義については#1で述べました。 文脈がないので、何をもって「彼は、もうすこしで研究費をつかうとこだった。」なのかは、分かりませんが、私としては「よくよく考えたらインチキくさい理論を信じかけて研究計画し始めかけて、研究に必要なものを買いそろえようと、研究費を使おうと思った瞬間に『ハッ!』と、「こんな理論、ありえないよ!」と気が付き、研究計画を中止。あやうく研究費を使うとこだった。」という状況などで使える英文だと思います。 #3さんにはせっかく同意していただいたのに、申し訳ないのですが、 >>He didn't almost / nearly spend the research fee. こちらの英文の意味は「彼は、研究費を使いかけたりしなかった。」つまり、He almost spent the research fee. の状況にはならなかった。と、解釈されます。 「実際には研究費を使ったが、ほとんど使わずにすみそうだった。」の意味ですと、英文としては、 He almost didn't spent the research fee.または、 He did almost not spent the research fee.になります。 状況としては、「(うまく節約などして研究費を低く抑えられた等で)研究費をほぼ使わなかった。」もしくは、「研究中止を聞いたのが、研究に必要なものを注文した5分後だった。あと5分早く聞いていれば使わずにすんだのに、、、。」とかの状況ですかね。 このように否定語の前にalmostを持ってくるのが普通です。 参考書で復習される場合は、「almostと否定語」を読みますと、almostが否定語の前に置かれるのが分かると思います(否定する場合)。
お礼
再度お教えいただき有り難うございました。 先のご回答で、動詞を修飾するときは意味が変わることをお教えいただき有り難うございました。 「もう少しで …するところだ , 危うく…するところだ」になることをしっかり理解したいと思います。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10068/12613)
#1さんが正解を答えておられると思いますが、ciaさんに勘違いがあるかもしれませんので、横から口を挟ませていただきます。 >almostの意味は”ほとんど”なので、私の理解は上記と逆で、 彼はほとんど研究費を使用した。と理解しています。 ⇒almostは副詞ですので、直接名詞を修飾することはありません。もし、形容詞としてのallなどを介してなら名詞に関わることができます。例えば、 He spent almost all the research fee. とすれば、ご指摘どおり確かに、「彼はほとんど(すべての)研究費を使用した」という意味になります。 >上記文章の理解方法とalmostの意味を平易にお教え頂けないでしょうか? ⇒動詞を修飾するalmost は、nearlyと同じような意味を表します。 He almost / nearly spent the research fee.:「彼は(実際は研究費を使用しなかったが)ほとんど使用したようなものだった/使用したに近かった」。 He didn't almost / nearly spend the research fee.:「彼は(実際は研究費を使用したが)ほとんど使用しなかったようなものだった/使用しなかったに近かった」。 ということで、もしciaさんに勘違いがあるとすれば、次の2点です。 (1)almostがどの語を修飾しているかについて混同があると訳も違ってくる。 (2)almostの背後には、暗黙の意味が隠れている。 そこで、almostがspentにかかっていることと、almostの背後の意味を考えながら確認しておきましょう。 すなわち、お尋ねの文、He almost spent the research fee. を細かく見れば、確かに、 「彼は、実際は研究費を使用しなかったが(例えば、無駄が多かったなどの理由で)ほとんどそれを使用したようなものだった/使用したに近かった。」といった意味になります。
お礼
今回も早々とお教え頂き有り難うございました。 わたくし、almostが名詞を修飾するとはもともと思っていませんでした。 ただ、どうしを修飾するときは意味が変わることに対しては初耳でした。 「もう少しで …するところだ , 危うく…するところだ「になることをしっかり理解したいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。
- Nebusoku3
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その文を下記のサイトの機械翻訳(英文⇒和文)に入れてみてください。 機械翻訳でも違った結果を出しています。 ↓ https://www.google.com/search?q=%E8%8B%B1%E6%96%87%E5%92%8C%E8%A8%B3&rlz=1C1CHBH_jaJP693JP694&oq=%E8%8B%B1%E6%96%87%E5%92%8C%E8%A8%B3&aqs=chrome..69i57j0l9.16084j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8
お礼
お教えいただき有り難うございました。
お礼
今回も早々とお教え頂き有り難うございました。 また、シンプルですがよくわかるご解説有り難うございました。 また、参考のURLもつけて頂き有り難うございました。そのサイトも学びました。