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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テーパ部に対する幾何公差について)
テーパ部に対する幾何公差とは
このQ&Aのポイント
- テーパ部に対する幾何公差は内径φ200部とテーパ部の同軸度を表します。
- また、内径φ200部と寸法指示箇所(テーパの始まり)の同心度も幾何公差の指示の一部です。
- 幾何公差の指示により、テーパ部の形状や位置が正確に制御されます。
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- kon555
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回答No.1
JISの規定的にはどちらとも解釈できそうですし、あまりいい指示とは言えないというのが実感ですが、あえて厳密に言うなら②ですかね。 添付図の中では省略されていますが、実務的には当然テーパー部の角度なり何なりの指示が記入されているはずです。 そうした部位などではなく、出口部の径の寸法指示に対して幾何公差指定が入っているわけですから、対象はテーパー部全体ではなく開口部断面の円と考える方が妥当に思えます。 ただし図面的にはそう捉えられても、「テーパー部とデータム部の同軸は不問だが、出口径との同心は必要」というのも構造上不可解ですから、そうした意味では①の解釈も妥当性は十分にあります。 特に最大の問題は『どうにも測定しようがない』事ですから、実務的には図面の解釈云々は脇に置いといて、テーパー部との同軸で保証する事になるでしょうね。 (あるいは作図者に対して問い合わせるか)