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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JISの幾何公差記入方法について)
JISの幾何公差記入方法について
このQ&Aのポイント
- JISの幾何公差記入方法は、幾何公差記入枠は横向きに配置されることが一般的ですが、縦向きに配置しても問題ありません。
- 同軸に2ヵ所穴形状がある場合、共通のデータムを指示する方法として、データムA-Bのように片側ずつ指定する方法と、共通の軸線にデータムAとして指定する方法があります。JISハンドブックでは、共通の軸線にデータムを指示してもよいとされています。
- JISの幾何公差記入方法について詳細を知りたい場合は、JISのハンドブックを参照するか、技能検定の過去問を解いてみると良いでしょう。
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(1)幾何公差の記入枠は全て横向きに配置することとなっています。よって、スペース上苦しいとしても、縦向きに配置するのはNGです。 (2)片側ずつの穴をそれぞれデータムA,Bとして、データムA-Bとするのが正しいやり方で、共通の軸線にそのままデータムAとする事は、現在のJISでは禁忌事項となっています。なぜなら、その中心線が本当に穴の内径の中心線を示しているのか、その外殻形態の中心線を示しているのか、どちらなのか不明確だからです。 但し、昔のJISではそれがOKとなっており、当時の設計便覧を大事に持っている方は問題無いというかもしれません。よって現在ではNGですと教えてあげましょう。