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「て」で終わる文章

広告や雑誌のコピー、宣伝文句で「て」で終わる文章を昔から良く見ます。 例えば服の宣伝で「春らしく装って」とか食材のパッケージに「ほうれん草とあえて」とか。 またはちょっと古い時代では「輝いて」「ときめいて」なども良くみかけました。 「~してみてください」「~してみたらどうでしょうか?」を略しているのか、客にも使ってるわけですが、丁寧語扱いになるのか。 これらの「て」で終わる文章にはなにか名前がついているのでしょうか。 調べたら文法的説明はありましたが(「て」は接続助詞だとかの)、何の略か具体的にどういう意味か丁寧語になるのか、説明はみつかりませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

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  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.4

「俳句」など限られた字数の短い文章に見られる、 助詞などで止めておき、予想可能な続きの言葉は省略して読者の自由な解釈に委ねる手法。 …その手法を「キャッチコピー」に流用したものでしょう。 続きの言葉は客が勝手に解釈するので、 「関心を誘引する」という宣伝効果が見込まれます。

Kijiruka
質問者

お礼

キャッチコピーや見出しに使われると思ってましたが、そういえば俳句川柳でもみたことがあります。 (「~が空につきぬけて」みたいな) 読み手に想像させる、そして字数制限からきてるものなのでしょうか。 いつしか浸透して、特に用法の名前などはないのかもしれないですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (364/1804)
回答No.6

「服の宣伝」なら、「…装ってみたら“如何でしょう”」とか「…装って“みましょう”」とか、に私なら觧釋します。 「食材のパッケージ」でも、「…とあえてみるのも“おつな味になります”」意味に解釈されようかと。

Kijiruka
質問者

お礼

文章が省略されてるのですよね。 ラフすぎたり半強制または意味が不明で独り言っぽく思えることもあるコピーだと思ってましたが、「おつな味になります」まで読み取るセンス素敵ですね。 タイトルの「風に吹かれて」なんかは「風に吹かれています」または「吹かれていきましょう」とか想像次第でしょうか。 ありがとうございました。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.5

しいて言うなら「省略法」でしょう。 「装って」のあとは「みてはいかが」、「あえて」のあとは「めしあがれ」。言わなくても誰もがそう思うだろうから、言わなくてすませられる。それが省略法です。  省略するのは丁寧ではなく、むしろ失礼にあたります。舌ったらずな雰囲気を出して親しみを出そうとしているように感じられますね、私には。

Kijiruka
質問者

お礼

「みてはいかが」「 召し上がれ」というお勧めの言葉を省略してるとしたら丁寧でなはいし、お客さん向けのコピーとしては本来は不適切なのかもしれないですね。字数制限があるからとしても。 「羽ばたいて」「ときめいて」「風に吹かれて」等になれば本当に曖昧で「で、その後どうしたら?」と考えてましたが、これらも同じく「みましょう」が省略されてるのかなと今思いました。 ありがとうございました。

回答No.3

動詞や時制などを書かないで、読み手に想像させる。ただの尻切れですね。 だから動詞や体言は何?と私は思う。

Kijiruka
質問者

お礼

キャッチコピーにするために、途中で切る形が広告などに浸透しただけで、何でもないのですかね。 名前などついてたら面白いなと思いました。 ですますもないし、客への呼びかけに使っていいのかな?とか疑問になることもあります。 ありがとうございます。

  • Nobu-W
  • ベストアンサー率39% (725/1832)
回答No.2

ん~ なんか面白そう・・・と思い探してみたのですが、古語部類に 属するのではないでしょうか? 「て」 https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%A6 ・終助詞 《接続》言い切りの形に付く。

Kijiruka
質問者

お礼

色々な用法があるみたいで興味深いですね。調べていただきありがとうございます。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

体言止め?

Kijiruka
質問者

お礼

ありがとうございます。何でしょうね…。