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平安時代に疫病が流行ったのも、大陸からの渡来人によ
平安時代に疫病が流行ったのも、大陸からの渡来人によって、引き起こされた可能性はありますよね?
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>平安時代に疫病が流行った これ、天然痘のことですよね。日本に入ってきたのは飛鳥時代の頃だそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E7%97%98 確かに「大陸からの渡来人」によってもたらされたようですが、天然痘の正確な起源は判っていません。最も古い天然痘の記録は紀元前1350年のヒッタイトとエジプトの戦争の頃だそうですが、どちらが元凶だったのかは謎です。
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- eroero4649
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感染症は、人とのやりとりによってもたらされるものですけどね。 ただ、時々外部からやってくる病気にかかっておかないと、その免疫を持たないまま代を重ねることになるので、外部から病気がもたらされるとそれで全滅してしまう可能性があります。 ヨーロッパ人が新大陸(アメリカ大陸)にやってきたとき、ヨーロッパ人はアメリカ大陸に天然痘やチフス、コレラを持ち込みました。現地人にはこれらの免疫がなかったため、一説にはインカ帝国のペルー人の7割が天然痘で死んだともいわれています。 一方、新大陸からは梅毒がもたらされました。梅毒はなんとたった50年で東の果てである日本にやってきます。 インド洋の北センチネル島には、外部とは閉ざされた原住民が住んでいます。外部の人間が接触しようとすると激しく攻撃され、捕まると殺されてしまうのです。なので現在インド政府や世界はあえて北センチネル住民を刺激しないでそっとしています。北センチネル住民は外界から途絶されているので、外部から何かの病原菌がもたらされたらそれに対する免疫がなく、それによって全滅する可能性がある(からあえて接触しない)というのがあります。 我々が生きていられるのも、常にやってくる病原菌やウイルスに対して最新のデータで免疫が更新されているからです。
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回答ありがとうございました。
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