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弥生時代に来た渡来人について(さかのぼり日本史)

NHKの「さかのぼり日本史」という番組で、「紀元前4世紀、弥生時代の日本に首長を中心とした「クニ」を誕生させたのは、戦火を 逃れてきた大陸の渡来人であった」ということを言っていたと思うのですが、この渡来人の人たちは、その後どうなったのでしょうか? 私は歴史について、全然くわしくないので、私の理解不足だったのかもしれませんが、よくわかりませんでしたので、お教えいただければ助かります。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

日本は地理的にアジアの端っこにありますので、 アジアのあちこちから、集まって混血化しました。 こうやって縄文人ができました。 その後、半島や大陸から大量に移民が移住して 更に混血が進みました。 これが弥生人です。 つまり、ほとんどは縄文人と混血化して弥生人に なった、ということです。 だから現代日本人のDNAを調べると、縄文人、 朝鮮人、中国人が混じっております。 その中には色々と濃淡がありまして、沖縄人 アイヌ人などは縄文人の血が濃いといわれて います。 尚、その後も戦火を逃れて逃亡した大陸人が ありまして、山に逃げたのが四川省人になり、海に 逃れたのが華僑になりました。 日本にも来ておりまして、長崎で唐通事などを やりました。 オランダ通詞は総て日本人でしたが、唐通事は 殆どが渡来人です。 その後は日本人と結婚したりして、融合しています。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 もとは、縄文人は、アジアのあちこちからきた人たちなんですね。 今はDNAでろいろわかるんですね。 お教えいただきまして助かりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.4

その渡来人は 飛鳥時代に蘇我氏となり また奈良時代に藤原氏となりました 蘇我も藤原も渡来人なのは周知の事実ですね

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。

  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.2

 日本列島でサルが人間に進化した、というトンデモ理論を信じていらっしゃらない限り、古代日本列島の住人はすべて移住してきた人々となります。  お隣の朝鮮半島、中国大陸は戦乱が絶えませんでした。したがって大陸から稲作技術を持った集団がかなりの規模で日本列島に移住した来たことは間違いありません。さて、この人間集団のその後ですが・・・ 1・そのまま定着・拡散した・・その上で縄文人との混血も進んだ 2・再度別なところへ移動した。たとえば朝鮮半島。朝鮮半島の稲作は日本列島より送れて始まります・・気候が寒冷なこともその理由です。たぶん朝鮮半島の稲作はこうやって日本列島に来た集団の一部が再度移動した結果ではないかと言われています。  だいたいこんなところではないでしょうか

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 日本列島の住人は、すべて移住をしてきた人なんですね。 そのまま日本に定着したり、拡散したり、また移動したりしたということ。 いろいろお教えいただきありがとうございました。

  • dsdna
  • ベストアンサー率24% (308/1281)
回答No.1

 >この渡来人の人たちは、その後どうなったのでしょうか?  分かりません。  帰っていったわけではないようですので、帰属、散逸したのではないでしょうか。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 やはり帰属していったのでしょうか。

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