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現在分詞 関係代名詞

The girl loving books causes problems. The girl who loves books causes problems. lovingの文章はおかしいという事ですが、なぜ英文として成立していないのでしょうか? またlovesの方は、the girlと表すのであればコンマが必要らしいのですが、 コンマがなくともシチュエーション(話し手、聞き手がお互いに本を好きな少女と言えば、 あの女の子という共通認識がある場合など)によってはあり得る英文だと思うのですが、 やはりこの様な考え方は誤りなのでしょうか?

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.4

「補足コメント」を拝見しました。 >Nakay702さんの説明によると、状態動詞でも意味が変でなければ、分詞化して名詞修飾する事は問題ない英文という事ですが、それは2文型や5文型の中で分詞が補語として使用された場合も当てはまるのでしょうか? ⇒はい、分詞には名詞の前または後について名詞を修飾する」という用法のほかに、「補語になる形容詞の働きをする」という使い方があります。 これは動詞一般に通用することですので、例は少ないかも知れませんが、状態動詞でも第2文型や第5文型の中で分詞が補語として使用されて(つまり、主格補語になったり目的格補語になったりして)問題ない英文を構成するはずです。

eieio257
質問者

お礼

皆さん本当にありがとうございました。 お陰様で理解する事が出来ました。

その他の回答 (3)

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.3

The girl loving books causes problem. がだめな簡単な説明は、loveが進行形を取らない動詞だから言うことでしょう。 http://m.nlc-jp.com/self-study-room/present-continuous/non-continuous-verbs-1/ この文文法的には3通りに解釈できます。 1. loving が現在分詞の形容詞用法。この場合、意味的には the girl who is loving books と考えるべき。正式にはbe lovingはおかしい。ところが実際にはマクドナルドの広告の I'm loving it. のように、「今まさにこれに夢中」みたいにカジュアルには使われるかもしれません。ところがこの場合、love の対象がbooksと一般的な本になっていて、期限限定でまさに今のbe lovingとも相容れません。 2. the girl loving books を少女の愛すべき本、と一つの名詞句としてとらえる場合。books が複数なのに、causesなのでNG。 3. loving booksを分詞構文ととらえた場合。 その少女は、本を愛しながら(愛したことで)問題を起こす。絶対ない訳じゃないですが、かなり無理矢理。 いずれにしても、どう解釈してよいかわからない文はNGです。 The girl who loves books causes problems. カンマが必要な理由は、The girlとtheがついていて、who loves booksで限定するまでもなく、どの少女かわかるので、who loves booksは補足にすぎないから。 これがA girlなら逆にカンマはあってはなりません。 A girl who loves books causes problems. 本を愛する少女は問題を起こす。 意味は変ですが。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

1。lovingの文章はおかしいという事ですが、なぜ英文として成立していないのでしょうか?  英文法では非文ではありません。ただ使わないだけです。 2。やはりこの様な考え方は誤りなのでしょうか?  いいえ、あやまりではありません。普通の場合、下記を除いてコンマなどは発音しません。 https://www.youtube.com/watch?v=Qf_TDuhk3No

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 構文的には、The girl loving books ~も、The girl who loves books ~もあり得る形だと思います。しかし、意味の上では、あるいは「共起関係」から見ると、確かにちょっとひっかかりますね。 「本が好き」であることと「問題を引き起こす」ことが直接結びつかない(密接な因果関係がない)ので、 >The girl loving books causes problems. >The girl who loves books causes problems. という表現は意味のつながり「本が好きな少女→問題を引き起こす」が、不自然に感じられるからです。 ここはやはり、関係代名詞whoの非制限用法(前にコンマを入れる)を使って、 The girl, who loves books, causes problems. 「その少女は、本が好きなのだが、問題を引き起こす」 とする方が、確かにより自然な感じがします。 ただし、というか、ちなみに、もしcausesでなくsolves「解決する」を使って、 The girl loving books solves (the) problems. The girl who loves books solves (the) problems. 「その本好きな少女が(その)問題を解決する」 とするなら、意味がスムーズにつながり、極めて自然な感じになりますね。 ということで、 >The girl loving books causes problems. >The girl who loves books causes problems. は、どちらも構造上は問題ないものの、「意味のつながり」が問題になるので、 The girl, who loves books, causes problems. と、「関係代名詞の非制限用法(説明用法)を使って言う方がより自然であるから」、ということがお尋ねのご疑問に対する答えになると思います。

eieio257
質問者

補足

回答ありがとうございます。 非常に分かりやすい説明で、理解することが出来ました。ありがとうございます。 Nakay702さんの説明によると、状態動詞でも意味が変でなければ、分詞化して名詞修飾する事は問題ない英文という事ですが、それは2文型や5文型の中で分詞が補語として使用された場合も当てはまるのでしょうか?

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