- ベストアンサー
サルトルについて。
「人間の存在に理由はない。理由がないのならば歴史を動かすくらい暴れ回った方がおもしろい人生だ」 とサルトルは考えていたらしいですが、いったい彼のどの著述にこのことが具体的に載ってるでしょうか? また、彼以外にもこういう考えを持った人間がいたなら教えて下さい。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
運命論決定論に基づかない、自由意志と責任、それが実存主義の根幹と言えます。 「自由という刑に処されている」とサルトルはしばしば表現しています。 ネガティブ的無力、無を認めて、そこからスタートするという点では、 キルケゴールの「死に至る病」(人間はいずれ死ぬものであり、誰しもそこから逃れ得ない。故に、それを認める所から生が始まる云々)と共通するものかもしれません。 具体的な叙述は素人知識もあって今分からないのですが、実存主義関連の本をあたってみると いくつか分かりやすい著述に出会えるかと思います。 (というよりサルトルの著述の中では再三再四しつこく同じ事が繰り返して述べているので、最も顕著な例というのをピックアップするのが難しいともいえます)
その他の回答 (1)
- ponkiejp
- ベストアンサー率25% (86/344)
回答No.1
「実存主義について(Existentialism and Human Emotions)」あるいは「実存主義とは何か」ではなかったかと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました! 早速探してみようと思います。