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要するに、「天皇になれるのは 『父親→その父親→そ

要するに、「天皇になれるのは 『父親→その父親→その父親→・・・・・・・』と遡れば神武天皇に辿り着く人のみ」ということである。 ということ書いてありましたが、本当でしょうか。別に神武天皇にたどり着く必要はないと思うし、藤原氏の女の人から生まれたり、民間の女の人から生まれた天皇は藤原氏や、民間の方へもつながるのではないでしょうか。日本ではそういうことはないかもしれないけど、漢の呂太后のように呂氏が天皇となることもあるのではないでしょうか?

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  • sutorama
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回答No.1

少し思考が偏っておられるようなので、修正します まず、皇室の血筋や女系天皇を語るとき、まるで競走馬や黒毛和牛の血統のような遺伝的思考は、多くの日本国民には馴染まないことを理解しましょう 天皇も人間ですから、人間のあり方や立場・尊厳を規範として女系天皇について考えるべきであり、それなら多くの意見が集約される可能性が高いのです まず、皇室(天皇家)であっても憲法・法律下で生きている日本人です 女系天皇を考えるに、どこから・どのような男性が皇室に迎え入れられるのか?を忘れてはいけません(遺伝的な話ではない) 昔の皇室は、皇室では11宮家存在し、書かれてるように不測の事態があったとしても各宮家から養子のような形で天皇になることを想定されていました 現在ではそれができないので、女性天皇や女系天皇について論じられることになります・・・が、そのためには皇室に男性が嫁ぐ(養子縁組)・婿入りする形になります その男性を皇室の一員として扱うのか?はたまた、皇居から一般男性と同じく仕事に出かけるのか?といった、荒唐無稽な話を外すことができません・・・が、やはり常識的にはどちらも無理な話となります(遺伝子的な議論では思考されない話) そうなれば、まず話されるべきは、皇籍離脱した旧宮家の皇族(皇室)の復帰です どのような形で復帰させるのか?が、最も大きな課題となりますが、有力的な提案とされているのが、旧皇族男子(未成年)を特別養子縁組として数名迎え、成人したら各々が各宮家として家庭を築いてもらう案です もちろん、ご質問の趣旨は、なぜ女系天皇はダメなのか?であることは承知でしていますが、先にも書いたように、人間の大切な命を血統や遺伝子だけで話すことは、やはり、まともな日本人には馴染まないので、努めて理解されると良いでしょう

その他の回答 (2)

  • eroero4649
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回答No.3

>本当でしょうか ウソです。 そもそも神武天皇という存在がその名前の通りに伝説の存在で、実在したかどうかが分かりません。実在していないと思われるので、誰でも神武天皇の末裔を名乗ることは可能です。質問者さんだって、私だって家系図に勝手に神武天皇の名前を加えてもいいのですよ。証明する術はないですから。だからもし「神武天皇の末裔じゃないとダメ」なら、誰もが天皇になれるということになります。 実在するといわれる最古の天皇が、10代崇神天皇です。ただ、あくまで「実在した可能性が高い」というだけであって証明されたわけではありません。 15代応神天皇以降は「たぶんいたでしょうねー」となっています。 けれど、「血の繋がりが割とはっきりしている」となると、26代継体天皇が一番古くなります。どうやら継体天皇以前は血統主義ではなかったようです。 ですので血統主義でいうならば「継体天皇の血を引く者」となるでしょうね。その「天皇になれる人は神武天皇の末裔のみ」といってる人は、天皇家というか天皇制というか日本の歴史というか、そういうものをなーんにも知らない人なんだねーってことですね。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.2

えーと呂太后、呂家はとうとう皇帝になれなかった側ですね。 少なくとも日本の天皇はそういった事例は無い。中国も姓が変わるともはや易姓革命として扱われ別政権です。 欧州では王家の血統が変わることがあります。 もし日本で男系が途絶え関係の無い血統を立てれば、それは鈴木皇帝だか佐藤皇帝だかわかりませんがもはや別の王朝です、現在我々が議論してる天皇、天皇家ではありません。 必要があると思うか必要が無いと思うかはひとそれぞれですが、それは天皇が必要であると思うか無いと思うか、現天皇家が必要と思うかどうかに直結する話です。

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