• 締切済み

天皇家の嫁

CMで「初めて民間から嫁がれた美智子さま」と言っていますが、本当に初めてなのでしょうか。 大昔は天皇に嫁ぐ人は1人ではなくたくさんいたようなので、豪族の娘なんかもいたのではないでしょうか。そういう人は「民間」にはならないのでしょうか。 また、皇后は皇族の娘でなければならない、という決まりが大昔はあったようですが、それも聖武天皇の時には守られていなかったようですし。 これらのことは皇后が「民間人」になったとは言わないのでしょうか。

みんなの回答

回答No.7

補足ですが皇族以外の女が皇后になった初めての例は仁徳天皇の皇后磐之媛命でしょう。光明皇后が皇后になったときの詔に磐之媛のことがのっています。 あと、光格天皇の母については下記のHPがわかりやすいと思います。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/hpsuiren/koukyu/edo/sukehito.htm
回答No.6

いわゆる貴族(華族)階級以外から正妃になったのがはじめということでしょう。いままでの皇后や宮妃はすべて皇族か貴族階級の娘がなっていましたから。 純粋な民間人(下々のもの)ははじめてですね。 あとtaroimoさんがいっている江戸時代の話は町医者の娘の産んだ王子が天皇になったということです(光格天皇)。町医者の娘は光格天皇の父の家女房(侍女)でお手がついて天皇を産んだのです。この場合は正妃ではないので嫁いだとはいえないでしょう。それでも町医者の娘の子が天皇になったということは、後にも先にもこのときだけですが。

  • mitunai
  • ベストアンサー率15% (210/1319)
回答No.5

はじめてというのは確認できたうちのという意味と誰かも言っておられるように、皇族に養女などの作為的なことがないとのことだと思います。天皇家ができてから長い年月が経っていますので、昔にはあったんじゃないかと思います。記録に残っていないとそのことも立証できないし、あいまいなことは言えないですしね。

irori999
質問者

お礼

みなさんにまとめてお礼で申し訳ありません おかげで納得できました

回答No.4

 答えるべきか否か、ずっと迷っていたのですが(話を聞いたのが随分昔なので、記憶があやふやなんです)、江戸時代に町医者の娘?が皇室に嫁いだという話を聞いた事があります。  侍をどう捉えるかによるのでしょうが、確かこの娘は自分自身の出自か、もしくは両親のどちらかが農家の出だった、と聞いた記憶がありますので、事実上、平民の血を引いている人間が皇室に入ったということになりますね。  ただ、記憶が不確かであるため、詳しくお知りになりたいのでしたら、調べなおしていただけると幸いです。

回答No.3

自信は無いのですが、もし平民から嫁ぐ場合には、一度皇族などのところに養女に入って、そこから嫁ぐ形をとっていたのではないでしょうか。 形的には平民ではなくなりますし。

回答No.2

天皇の正妃に一般人が、というのは 過去に例がないと思います。 豪族にしても一般人ではないですし。 古墳時代はいわゆる「一般人」は 竪穴式住居の名残のような家に住んで 農耕、狩猟の生活してましたしね。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

『初めて平民から正妃となった』ということでしょうね