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接続法II 助動詞

Es koennte ein Brot essen. Es kann ein Brot essen. 意味の違いをご助言いただけますと、嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

最初に確認したいのですが、例文が奇妙です。 この通りの文がどこかに載っていたのでしょうか。 文法書や辞書の例文としてはあり得ないように思えます。 文法的に間違った文というわけではありませんが、 Ein Brot essen の主語が中性代名詞の es だけというのが腑に落ちません。 話法の助動詞 können には複数の意味があります。 「能力」としての「できる」、 「可能性」としての「できる」、 そして、「認容」としての「してもよい」などです。 また接続法II式を使う場合は、 Es kann sein. そうかもしれない。(可能性) Es könnte sein. もしかするとそうかもしれない。(可能性、やや弱) のようなニュアンスの差が出ます。 また、接続法II式は、仮定法で非現実を表すので、 「もし~なら~できるだろう」の意味にもなり得ます。 さて、ここに示されている文の場合、 ein Brot と不定冠詞がついているので、 「能力」の意味にはなりません。 今仮に、中性代名詞の es を Baby と想定し、 冠詞なしで書き換えると、 Das Baby kann schon Brot essen. その赤ん坊はもうパンが食べられる。 Das Baby könnte schon Brot essen. その赤ん坊はもうパンが食べられるかもしれない。 という意味の違いがはっきりします。 不定冠詞を付けると、「認容」の意味と取らざるを得ないので、 たとえば「ほかのものが嫌ならパンを食べればよい」というような状況で、 Du kannst ein Brot essen. 君はパンを食べればいい。 Du könntest ein Brot essen. 君はパンでも食べればいいんじゃない。 のような、表現の強さの差が出ます。 wenn を使った条件文を伴う場合は、 原形なら実現可能なこと、 接続法II式なら仮定の話として、 実現できたかもしれないができなかったことの意味になります。 Wenn ich später Zeit finde, kann ich ein Brot essen. あとで時間があったときにパンでも食べるよ。 (実際にできるという状況) Wenn ich jetzt Zeit hätte, könnte ich gleich ein Brot essen. もし今時間があるなら、すぐにでもパンを食べられるのだが。 (実際にはできない状況) 以上の回答は、質問の趣旨には合っていないかもしれませんが、 質問に示された文だけだと、どのケースに当てはまるのかが特定しにくいのです。

noname#239538
質問者

お礼

ありがとうございました。 わかりにくい例文ですみませんでした。

noname#239538
質問者

補足

この質問で解決した疑問もあるのですが、 本来聞きたかったことのためには不適切な質問だったようです。 別質問の投稿を検討します。

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