• 締切済み

左右の耳から異なる情報を同時に聞くのは脳に良い?

お世話になります。 ヘッドフォンで両耳で違う情報を同時に聞くのは脳に有効かどうか教えてください。 自分は文系中心で数字的な考え方が弱いのですが、どちらの耳でどのような情報を聞いた方がより効果的か知りたいです。 情報は音楽ではなく、ヒヤリング用の英語のテープやニュースなど2時間くらいを目処に、適切なボリュームにて。 脳の構造上のことを踏まえて教えていただければありがたいです。 宜しく御願いします。

みんなの回答

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.5

人の耳は特定の位置から聞こえる音に焦点を合わせて聞くことができますから、どちらの耳かは関係ないでしょう。 かなりの騒音の中でも遠近さえ聞き分けて人の話を聞くことができます。 できれば騒音は無い方がストレスがなく集中はできます。 ただヘッドホンというのは自然の音と違って異常な聞こえ方で耳は焦点を合わせるkとができないようです。 片耳はストレスになりますが、両耳で聞いてもどうも音の出所が良くわからない。 良く聞いてみると頭のてっぺんから聞こえるようだが、もっと上のようにも聞こえ何だかモヤモヤする。 実際には耳は左右の耳から入る音の位相差が合うところを探して、耳の焦点を合わせているようです。 ではスピーカだと良いかと言えば、スピーカーには重大な欠陥があり音のクロストークのために強制的にスピーカーの直線状に音が圧縮され奥行きがなくなり生の音にある奥行きがなくなり歪感がありショボイ音となって正確な発音が聞こえて来ない。 唯一の解決策は音の奥行きを再生できる前方定位ヘッドホンを使うことです。 これで聞くとモノラル録音であっても奥行きある響きを聞き分けることができて、通常聞いているスピーカーやヘッドホンが嘘の音であることがわかり済んだ生の音のように焦点を合わせて集中して聞くことができます。 わたしはこれを使って耳が良くなったように思います。

Lucky0467
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして大変失礼致しました。回答つけていただきてありがとうございます。 >人の耳は特定の位置から聞こえる音に焦点を合わせて聞くことができますから、どちらの耳かは関係ないでしょう。 なるほど。知らなかったです。 >片耳はストレスになりますが そうなんですか...難しいですね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.4

 左右の耳から聞いても、理解しているのはベルニケ中枢と呼ばれている領域で左脳にあります。右脳と左脳で別々に理解しているわけではありません。左右同時に聞いても、理解力が高まるわけではなく、脳の疲労が嵩むだけでしょうね。  脳はコンピュータとは違います。コンピュータは複数の音声を同時に入力されても処理出来る能力がありますし、疲労も起こりません。脳はコンピュータと同様の事も出来ますが、出来ない事も多いのです。  脳は20~30Hzで思考しているので、複数の音声を同時入力されて処理出来る能力は無いだろうと思います。コンピュータのように数GHzで処理しているのとは桁違いに遅いのです。  脳が複雑な思考をおこなっている時には左右の脳が同時に働いていますが、複数の問題を同時に解いているわけではありません。閃きとか、インスピレーションなどの脳の働きも、複数の情報を同時処理しているわけではありません。情報の結び付け方が違うだけなのです。

Lucky0467
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして大変失礼致しました。回答つけていただきてありがとうございます。 大変わかりやすい回答で納得するとともにさらに質問が増してしまったのも事実です。もしお時間があれば解説していただければ感謝いたします。 >脳はコンピュータとは違います。コンピュータは複数の音声を同時に入力されても処理出来る能力がありますし、疲労も起こりません。 よくわかりました。脳に情報処能力を求めるのはやめておくことにします。 質問ですが... ベルニケ中枢=左にある といことであれば左を鍛えるために左の耳の方をつかって言語なりいろいろな情報を聞くようにした方が理解力は鍛えれるのでしょうか? 数字をなかなか覚えられず苦しんでおりますので(すぐに頭に入ってこない)

  • lupin__X
  • ベストアンサー率82% (294/357)
回答No.3

ストレスになるのでやめた方がいい。 国際会議などの同時通訳は、20分で交代するそうです。 逐次通訳のように2つの言語を切り替えて同時でない なら長くできるそうですが、同時に2つのチャンネル を完全にオンの状態は、かなりの負担だそうです。 (聞いてる言語にかぶせて別の言語に翻訳して話すこと) 1つの言語で関連する情報なら、負担は少ないでしょう。 また、片方がリラックス音楽で無視してもいいような ものなら問題ないでしょうが。 処理するべき音の情報が完全に2チャンネルは、無理 だと思います。 多言語の同時オンの例をいくつか。 ドイツ語・フランス語を(外国語として)できる人が、 チューリッヒ駅で、ドイツ語で尋ねた時、フランス語 で返ってきて、理解できたものの、お礼のフランス語 (メルシー)すらとっさに出なかったそうです。 トルコ語・ドイツ語のできる人が、トルコでトルコ語 で会話中、ドイツ語で話しかけられるとすごくストレス になるそうです。英語や日本語なら、すぐ切り替えて 対応できるのにと言ってました。

Lucky0467
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして大変失礼致しました。回答つけていただきてありがとうございます。 >ストレスになるのでやめた方がいい そのものズバリですね。脳にストレスになるとはあまり考えてもみませんでした。鍛えたら鍛えただけ脳は応えてくれるものかと... 確かにおっしゃる通り同時通訳の方とかは短い時間で交代しますよね、かなりの負担なんですね。よくわかりました。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.2

右脳  理論・常識・言語を司る  右半身を制御して右視野を認識する 左脳  独創性・感性・記憶を司る  左半身を制御して左視野を認識する 簡単に説明するとこんな感じだそうです。 私はテレビを複数使って ドラマとニュースなど イヤホンでそれぞれを別々に両耳で聞くことをしていたことがありますが やっぱり頭に入ってくるのは片方だけでした。映像を見て どちらが重要か判断してそちらに注意を振り向けるという感じです。 聖徳太子のようにはいきませんでした。

Lucky0467
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして大変失礼致しました。回答つけていただきてありがとうございます。 数学的な思考力がとにかく弱いようで数字とか、データとかとにかく覚えられないので数字をつかさどる方を鍛えたいと思ったんです。 試されたんですね、やはりスムーズにはいきませんでしたか‘。。。 聖徳太子...私も同じことを考えました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.1

とりあえずそれに関しては、できる人とできない人がいます。概ね女性が得意といわれますね。右の耳と左の耳でそれぞれ違う単語を同時に聞き取れるか実験すると、女性は聞き取れる人が多いですが、男性は概ね苦手である傾向があります。ちなみに私も苦手で、同時に話されるとどちらかをシャットアウトしないともう片方も聞き取れません。ほぼ左耳側優先です。 なので、同時通訳に女性が多いのはこのためだといわれます。 脳に有効という意味がどのようなニュアンスなのかは分かりませんが、認知症防止になるのかと聞かれたら、同時通訳の人でも女性でも認知症になることはありますからそれによって予防されるというエビデンス(医学的根拠)はないでしょう。

Lucky0467
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして大変失礼致しました。回答つけていただきてありがとうございます。 男性と女性では比較すると女性のほうが両耳から聞きとることができる割合が高いというのは驚きました。確かに同時通訳などは女性をよくお見掛けします。 >脳に有効という意味...鍛えれば(いつも両耳から異なるinfo を聞ければ)より多くのことを一度に学習できるのかなぁ~と思いましたが、それは個人差もありということなのですね。