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この世に絶対がない理由は何故だと思いますか?
何事も、始まりがあれば終わりがあります。 生きていればそのうち必ず死にます。 出会いがあれば別れがあります。 森羅万象、全てのものにそれが通じると思います。必ず「終わり」というものがあります。 何故でしょうか?不思議でなりません。 なぜ永遠はないのでしょうか。 あなたなりの解釈でいいので、意見をお願いします。
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いくつかの違う質問が入っていて全部に答えるのは大変なので、「永遠」と生命に終わりがあることについて答えます。 そもそも「永遠」とは人間が考えた概念であり、それが自然界に存在しているのかどうかわかりません。人間は「永遠」を観測することができません。人間が勝手に考えたものを「なぜないのですか?」と言われても、「じゃあ、人間が考えたものは何でも存在するのですか?」という話です。もちろん数学的には永遠はあるでしょう。しかし、そもそも数学自体が人間が考えたものですから。 生命に終わりがあることについて 宇宙に時間とエネルギー(特に熱エネルギー)が存在する以上、物事は変化していきます。温度があるかぎり原子や分子はランダムに飛び回ります。熱はより冷めたところに流れます。テーブルの上のホットコーヒーを放置しておくと、冷めます。空中に熱を放出して冷めるわけです。空中に存在する熱を吸収してテーブルの上のコーヒーが沸騰する、なんてことはありません。これはエントロピーが増大するのが自然だからです。 生物の体内はとても秩序だっています。これはエントロピーが低い状態で不自然です。生物は体外のエントロピーをより増大させることによって、体内の低いエントロピーを維持しています。このこと自体がかなり不自然な状態です。だからやがて、もっとも自然な状態である死を迎えるのです。
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- bunjii
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>この世に絶対がない理由は何故だと思いますか? 「絶対」と「絶体」の使い分けに誤りがあるようです。 >なぜ永遠はないのでしょうか。 ?????
- E-1077
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カオス理論がそれを証明するだろう
- eroero4649
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永遠は、あるかもしれません。 「宇宙に終わりがあるのか」というのはホットな議論のうちのひとつです。我々の宇宙は150億年前にビッグバンで始まり、今現在も光の速さで膨張しているといわれます。 しかし物理学にはエントロピーの法則というのがあります。エネルギーは拡散していきますし、宇宙にある物質が引き伸ばされればそれが抵抗にもなって膨張の速度は少しずつでも遅くなり、やがて文字通りに天文学的な遠い未来にその膨張は止まり、そうなると逆に収縮して「宇宙の絶対死」が訪れるはずです。 しかし、面倒くさいややこしい計算を重ねると、どうもそうならないらしいのです。そこに例のダークマターというやつが関連してくるみたいなのですがそれはさておき、とにかく今も宇宙は膨張し続け、それが止まる気配は今のところ発見されていません。 なので、宇宙は永遠かもしれません。 「永遠の愛」なんかがないのは、そもそも人間の寿命が有限なのに永遠という言葉を使うのが間違いだからです。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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何らかの事や物に立脚・存拠して何らかのいきさつで現出してきているからでしょうね。それら立脚・存拠するものやいきさつはみな相対的で絶対ではありませんからね。 そういうものでないと、人間の認知や認識・経験は存在して居ると認めないんです。 不可視の絶対のInfiniteなるものからの現出って、人間は認知や認識・経験できない。 そういうものを語るとオカルトとか信仰とか、お話・フィクションとしてしまう。
- SAKUiro
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エターナル•ユニバースという説もあるようです。
- doraneko66
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終わりを区切りと考えた場合、全ては永遠になります。 考え方次第かも知れません。 終わりも存在しており、永遠もあると思います。 これが終わりと決めたのは、人であり終わりと決めなければ永遠です。 死んでも微生物など生物の栄養になり、それさらに大きな生物が食べ栄養になり、それをさらに捕食する人間や動物の栄養になり、その養分から生物がまた作られます。 終わりを1つの区切りだとしたら、全ては永遠です。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、なぜ永遠はないのでしょうか? A、全ての事象は、物質の基本的な属性の反映だからです。 時間とか空間とかにも終焉があるかも知れません。でなければ、 >全ての事象は、物質の基本的な属性である。 という見方・考え方が根っこからひっくり返ってしまいます。 >時間とか空間もまた、物質の属性の反映である。 >それは、物質の普遍的な存在の仕方として表出しているに過ぎない。 このように考えなければ、この世の誕生と終焉を司る《物質の基本的な属性以外の特別な力》の存在を想定することになるでしょうね。まあ、私は、無神論jキャですから、そういう特別な力の存在は信じません。 これが、私の解釈です。
- qwe2010
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どんなものでも(生き物でも、天然のものでも)、活動していれば、消耗して、正常な活動ができなくなります。 生き物は、生まれることにより、初期化されるから、今存在できているのです。 木々なども、種になり新しい芽生えがあるから、存在しているのです。 火を燃やせば、必ず消えます。 燃えるものがなくなるからです。 新しく燃えるものを足せば、又勢い良く燃えます。 水を、入れ物に入れていると、蒸発して、すべてなくなります。 水は、エネルギーが無くなれば、固体になり、氷と呼ばれます。 少しエネルギーをもらうと、液体になり、水と呼ばれます。 もっともらうと、気体となります。 もっともらうと、水素と酸素に分かれます。 水素、酸素も、崩壊して、別の物質にかわることもあります。 つまり、すべてのものを作り出している物の、元であるものが、エネルギーにより、変化してしまうために、すべてのものは、同じ状態ではいられないのです。
- okwavey2
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ほとんどの事に絶対はない。 と言うのが事実ではないでしょうか。 概念として、始まりと終わりがあるものが多いのは事実です。 前提として人間には生死があるので、それを元にして色々な概念が生まれたからだと考えます。 また、絶対は100%のことなので、何らかの条件により影響される事象については、100%同じ結果になることはありません。 この逆を言うと、何らかの条件により影響される事象が100%同じ結果にはならないことは、絶対であると言えますね。 永遠もあります。 始まりと終わりがない概念であれば永遠です。 例えば時間そのものは永遠です。 人間にとっての時間は有限だと思いますが、時間そのものがなくなることはないですね。
死は永遠です。二度目の人生は絶対ありません。
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