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価値の哲学 ポルフュリオスの樹
お世話になります。 タイトルの「ポルフュリオスの樹」良く判らないのですが、植物や動物の系統図を、言葉や概念に適用したのではと想像しています。具体的には、桜→樹→植物→生物、といった感じで、特殊から普遍へ系統図が作れるかもしれません。(逆も可能です) 日本語において、一つの「ポルフュリオスの樹」が成立するかどうか?頂点にどんな言葉がくるか? もし、一つの「ポルフュリオスの樹」が成立した場合「価値」の上下左右にどんな言葉がくるのでしょう? 質問が多く煩雑ですので、整理します。 1)「ポルフュリオスの樹」は私の想像するような系統図でしょうか。 2)日本語で一つの「ポルフュリオスの樹」が成立するでしょうか。 3)「ポルフュリオスの樹」が成立した場合、「価値」と言う言葉の位置付けはどうなるでしょう。 どれか一つでもご存知の方かいましたら、お教えください。
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noname#7226
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noname#8424
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お礼
ご回答有難うございます。 1)での私の想像が大体合っているとの事ですが、その後のご回答から判断すると、私の想像する物はポルフュリオスの木とは少し違うようです。 日本語は論理的な言語ではないようですが、どちらにしろ、言語を通じて世界を表現するわけですから、言語は世界に対応するはずです。客観的世界が一つなら、言語の系統も「一つの系統図」が作れるのではと想像したわけです。 類やカテゴリーが頂点に来るのですか、私は、概念=言語と考えていて、動物・植物といった概念の上に生命・非生命さらには有機物とか・・・最後は、存在・非存在といった世界を二分する言葉が来るのか、「ある」という一つの言葉が来るのか、等と、あれこれ想像していたのです。 そんなわけで、この方法で「価値」と言う言葉の周辺を探れないかと考えたのですが、難しそうですね。 ポルフュリオスの木を少し誤解していたことが判りました。有難うございます。