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人によって、普遍文法のようなものは違う?
普遍文法の意味を詳細にしりませんが。 思考の癖ってそれぞれ人にあるように思えます。 日本で育って日本語の話者でも、日本語的な思考する人だったり違ったりとか。 個人によって、言葉の組み立てなど文法などのようなものって違うんでしょうか?
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文法には少なくとも二種類あると思います。一つは「母語用」で、もう一つは「後付け用」です。 母語用文法は赤ちゃんが物が言えるようにな「った」という時点で出来上がっています。「後付け用」は、学校に行き始めてから習うものです。 「母語用」の方は、母語の種類だけあるわけで、生い立ちでは、生まれた村の方言、その地方の粤語、その国の普通語、というように複数をかなり早く身につける場合もあります。 僕の友人の話では、脳梗塞で倒れた人が、生まれつきの方言は残ったが、後で習った普通語は消えた、というので、母語用文法と後付け文法では脳内の収容箇所が違うようです。 「普遍文法」とは「母語用」が出きる前に人類共通の単一の文法があると考え、それをさす時です。 で、「個人によって、言葉の組み立てなど文法などのようなものって違うんでしょうか? 」というご質問ですが 「違う」というのは「母語用文法=普遍文法」の人、「同じ」というのは「母語用文法≠普遍文法」の人で、学派によって、両方いるようです。僕は後よりです。
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- SPS700
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#1です。補足です。 >>「母語用文法」≠「その人の中の文法」(普遍文法が存在するが人により組み立てが違う)って考えれないか疑問です。 考えられると思います。
お礼
再び答えていただきありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 第1種 ヒトは皆話す。 第2種 人には母語がある。 第3種 言葉には文法がある。 第1種があると思うのは「普遍文法」を認める学派。学派に分かれるのは、第2種と第3種の区別には証拠があるが、第1種が別物かどうかは確証がないからです。
お礼
わかりやすくありがとうございます。 3段の説明わかりやすいです。
お礼
詳しくありがとうございます。 普遍文法の意味が正確にわかりました。 「母語用文法」≠「その人の中の文法」(普遍文法が存在するが人により組み立てが違う) って考えれないか疑問です。 ご回答ありがとうございます。