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山岡鉄舟の剣禅話を読んだのですが、剣の話も禅の話も
山岡鉄舟の剣禅話を読んだのですが、剣の話も禅の話も出て来ませんでした。 しかも本の中で剣術も禅もまだ悟りを開けていないという内容で君主の徳川慶喜を官軍から守る話でした。 けど歴史では官軍が勝利するわけですよね? なぜ負けた徳川家側に着いていたのに英雄になれたのですか? 勝った勝海舟の官軍側の人間じゃないですよね?
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鉄舟山岡鉄太郎。横丁にいる好きな直参あにぃです。 著作は一冊も読んでいません。 早朝上野の横丁から官軍がひしめく東海道を勝の書簡を懐に鉄舟が単騎で走る。 西郷の本陣に着くと、 “直参山岡鉄太郎である。大参謀西郷殿にまかり通る”と大音声。 大刀を左腰から外しそれを右手に、案内も乞わずに式台の後ろの階段を上る。 西郷の部屋の前室の前。 ”直参山岡鉄太郎である。大参謀西郷殿、出会いなされい”と大音声。 前室に入る。 勝の書簡を読んだ西郷。総裁の有栖川親王に一言の言葉もなく云う。 “分かり申した。お江戸を火の海にはしません。人を殺しません” 山岡鉄太郎を送り出した西郷。 “金も命も、名誉も地位もいらぬという奴は始末に負えぬ”と嬉しそうに述懐する。その地が浜松。
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- ithi
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回答No.2
gasshop2017さん、こんばんは。 山岡鉄舟は駿府での江戸無血開城に先立つ面会で西郷に名を知られることになり、それが新政府側での出世のつてになりました。ただ、西郷には10年間の期限を条件に付け、ちょうど10年間で感触を辞めたという無欲な人です。 詳細は下記のURLを参照してください。 山岡鉄舟 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%A1%E9%89%84%E8%88%9F
- totwo
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回答No.1
本当に読んだならわかる筈。 分からないと言うのは読んでいないから。
お礼
みんなありがとう 死ぬ気で行ったのではなく何も考えずに行ったらしい。 死ぬきなら後の仕事を他人に伝えておくけど彼は誰にも自分が死んだあとの仕事を伝えていなかった。 行き当たりばったりでたまたま殺されずに生きて帰れたラッキーボーイなだけ。