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幕末
「壬生義士伝」で初めて幕末をかじりました。壬生義士伝は新撰組の話なので他はあんまりでてこないのですが、あのあたりでの天皇というのはどういう位置付けだったのですか?流れ的には徳川幕府が大政奉還しますよね?(これって誰に奉還なのだろう?)でも、まだ薩長と会津系が戦っている。小説では薩長側は会津や新撰組に対して「錦の旗に弓をはなった」的ないいぐさをします。つーことは天皇は薩長側ってことになる。が、会津系も別に天皇にさからったつもりはなさそう。幕府も会津系も開国も大政奉還もOKで、だからといって薩長がなんで政権にぎんねん!の一点で戦いつづけたのでしょうか?とにかく徳川幕府終焉も開国もみなOKだったのになんで戦ってたのでしょうか?あと、天皇はどこにいたのでしょうか?江戸城?京都?あと、鳥羽伏見の戦いの時徳川慶喜は京都にいたらしいのですがなんででしょう?江戸城じゃないの? すいません、どしろうとむけにお願いします。
お礼
有難うございます。「そうだったのね!日本史」見ました。なんちゅー面白さだ!。ペリーから西南戦争まで読みました。すごーく良くわかりました。でもruthlessさんのおっしゃる孝明帝と明治帝の話はでてこなかった。天皇が二つ立つってのは足利っぽいですね。そうなんだ。あとわからなかった事が、最初は幕府軍は軍事的に十分勝てる戦力だったと書いてあるが、鳥羽伏見以降全敗。これはやはり志が中途半端だったからかなあ。やはり革新側の方が考えがしっかりしているというか。 長州ってのは一貫して過激派(?)だったんですね。薩摩はまず、英国にさからって攘夷と思わしといて長州を会津とともに討ち、さらに薩長同盟で幕府を討つ、とちょっと分裂症的でわかりにくいですね。