いくつになったら「人のせいにする」を止めるのか
ふと考えました。
段々と大人になるに連れ、うまくいかないことがあっても「仕方がない」と思えるようになっていくかな、と思います。稀に、ハラスメントや嫌がらせ、名誉毀損等の被害者になって気が済まないことが起きることはありますが、たいていは「仕方ない」と思って片付けるのが普通なんじゃないかと私は思っているんです。(できれば泣き寝入りはしたくないですけれど…。)
しかし、けっこうな割合で、うまくいかないこと(自分の思い通りにいかないこと)があると、自分を省みることをせず自己正当化して、他者のせいにする人がいますよね?
普通は、「自分のやり方に問題があったのかな?」と一度は自分を省みて、「別の方法はないか」と考えてみたりして、それでもうまくいかなくてはじめて、「仕方ない」「自分が悪いわけじゃない」となると思うのですが、そういう人たちは、自分を反省することなくすぐに他者のせいにしますよね?本当に一生自己反省をしないまま何も学ばないままなのでしょうか?(そういう人たちのせいで泣き寝入りをする羽目になるような気がします。)
子どもの時は親のせいにし、
学生時代は先生のせいにし、
就職すれば上司や会社のせいにし、
結婚すれば相手の親のせいにし、
子どもができれば幼稚園や学校の先生のせいにし、
年を取れば政治家のせいにし、
もちろん社会の問題もあるのですが、別に自分が何か損害を受けたわけではないのに、ただ「自分の思い通りにいかない」という理由で他人のせいにして生きる人って何なのですかね?自分に甘すぎやしませんかね。それって、本当に一生直らないものなのでしょうか。
答えの出ない質問であることは自明なのですが、気休めでもよいのでご回答をいただけると有り難いです。よろしくお願いします。
お礼
とても役に立ちました、ご回答ありがとうございます。