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いくつになったら「人のせいにする」を止めるのか
ふと考えました。 段々と大人になるに連れ、うまくいかないことがあっても「仕方がない」と思えるようになっていくかな、と思います。稀に、ハラスメントや嫌がらせ、名誉毀損等の被害者になって気が済まないことが起きることはありますが、たいていは「仕方ない」と思って片付けるのが普通なんじゃないかと私は思っているんです。(できれば泣き寝入りはしたくないですけれど…。) しかし、けっこうな割合で、うまくいかないこと(自分の思い通りにいかないこと)があると、自分を省みることをせず自己正当化して、他者のせいにする人がいますよね? 普通は、「自分のやり方に問題があったのかな?」と一度は自分を省みて、「別の方法はないか」と考えてみたりして、それでもうまくいかなくてはじめて、「仕方ない」「自分が悪いわけじゃない」となると思うのですが、そういう人たちは、自分を反省することなくすぐに他者のせいにしますよね?本当に一生自己反省をしないまま何も学ばないままなのでしょうか?(そういう人たちのせいで泣き寝入りをする羽目になるような気がします。) 子どもの時は親のせいにし、 学生時代は先生のせいにし、 就職すれば上司や会社のせいにし、 結婚すれば相手の親のせいにし、 子どもができれば幼稚園や学校の先生のせいにし、 年を取れば政治家のせいにし、 もちろん社会の問題もあるのですが、別に自分が何か損害を受けたわけではないのに、ただ「自分の思い通りにいかない」という理由で他人のせいにして生きる人って何なのですかね?自分に甘すぎやしませんかね。それって、本当に一生直らないものなのでしょうか。 答えの出ない質問であることは自明なのですが、気休めでもよいのでご回答をいただけると有り難いです。よろしくお願いします。
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- qwe2010
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人のせいにする。 小さな頃から、すべて親がしていると、そんな大人になりますね。 長男長女に、多いようです。 学校の先生も、そんな人が多いです。 自分ではできない、何も知らないからです。 見栄とか、そんなつまらないものを、首にぶら下げているから、他人に聞こうともしません。 自分が悪いとは思っていませんから、治す気もないので、一生治りません。 そんな人に近寄ると、損をするばかりなので、被害が出ない、ほどよい距離をとり、付き合いします。
- tam123123123
- ベストアンサー率16% (2/12)
自分の能力を超えた問題が起きれば、誰かのせいにするしかストレスを減らす方法がないということではないでしょうか?? 人間は生まれた時から全くもって平等ではありませんし、 誰かのせいにして自分の無能を紛らわせるしかない状況は多くの人に度々訪れます。
お礼
そうですね。確かにそうだと思います。 でも、誰かのせいにする時点で、「どちらが悪い」と白黒つけているので、そこに何となく疑問が湧きます。単純に「考え方変えれば?」と思っちゃうんですよね。 どっちが悪いとかじゃなく、「仕方ない」で済ませることはできないのかな、と思いませんか? もちろん、ワーキングプアだとか、老々介護とか、苦しい状況下で、その原因になった誰かや、社会や、政治を批判したくなるのなら理解できるし、 不当な扱いを受けた時に相手を責めるというのも理解はできるんです。 でも、別に自分が大きな損害を受けたわけでもないし、誰が責めてるわけでもなく、普通に考えて「そこは自己責任じゃないの?」と思うことまで、人のせいにしないと気が済まないというのが理解できないんです。 例えば、東大合格率が日本一の高校に入学したからといって勉強しなかったらやはり東大は合格できるはずもないのに、「何で○○高校に通わせたのに東大に合格できないんですか」とクレームをつけたり、などは、やはりおかしいと思うんです。 でも、そういう人ってやっぱりいるじゃないですか。というか、かなり多いじゃないですか。「何で○○しておいてくれないの?」とか「ならはじめから言ってくれればよかったのに(そしたらちゃんとできたのに)」とか。絶対に自分の非を認めないんですよね…。 それって単なる我がままじゃないんですか? 自分の能力の範囲を越える… ならば見方を変えればそこに囚われなくて済むと思うんですが、そういう人には「別の視点から考える」ってことができないのでしょうね…。 ご回答ありがとうございます。
- vansancan
- ベストアンサー率23% (341/1422)
そうのような人は一生治らないと思っています。 そのような人が形成されてしまうのは、 その人の親の責任が大きいと思っています。 (特に母親。) 母親が『いい人』過ぎると、 子供が何も言わなくても気持ちを理解したり、 先回りして、手筈を整えてあげてたり、 要望を聞き入れたり、子供の言い分を尊重しすぎたりします。 本当は子供の頃から理不尽な思いをして、 世の中はうまくいかない事を知り、 自らの努力と我慢で欲しい物を手に入れるもの。 でも、母親が尽くし過ぎて、 『自分の成功は、周りが運んでくるもの。』と勘違いしてしまう人ができてしまうのです。 引きこもりを育ててしまう親って、 大抵がいい人。 優しくて、気が利いて、我慢強くて、真面目で。 ある程度成長してから、厳しくしだす人もいるみたいだけど、 その時には人格形成されているから手遅れ。 そんな風に考えています。
お礼
確かにそうですね。私も、小学校の頃忘れ物をした時に、先生に「忘れ物をしたのは自分の責任だ。親のせいになんかしてるんじゃないよ」と言われ、その時は「何だよ」と思いましたが、それから数年も経たないうちに当時先生が言っていたことが理解できるようになったと思います。 少なくとも思春期あたりまでに、「自分と他人は別の人間」「考え方が違うから仕方ない」って、ある程度納得できるようになっていなければ、その後もずるずる引きずりそうだなと思いますね。 親の教育はやはり大事ですね。 ご回答ありがとうございます。
- g27xxxxx
- ベストアンサー率28% (124/441)
ふと気がついたら、自分のまわりに誰も居なくなってたなんて事が有れば… その理由を知りたくなるんじゃないですかね。 思い当たる理由の中に、そんな理由が有れば… その人にとっては一歩ならずとも半歩前進するための、切っ掛けくらいにはなるんじゃないですかね。
お礼
本当に、それを期待したいところですね。実際にそんな状況に置かれて本人が気づくようなことになればいいですよね。でも現実はうまくゆかず、そんな人たちもいいところを取っていけてしまうのが何とも残念です。 ご回答ありがとうございました。
お礼
あ、わかります。無知の知ってやつを理解してないんですよね。物事には「絶対の答え」があると思っていて、納得がいかないと白黒つけようとするというか。ある意味完璧主義なんだろうとは思うけれども、「完璧などない」ことを理解できていないから、いつまでも満足できないで不満ばかり抱えるのでしょうね。「しっかりすること」を求められる立場の人に多い理由も、何だか納得できますね。 確かに、できるだけ距離を置くのが得策ですよね。 ご回答ありがとうございます。