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日本の政治のしくみがよく分かりません
日本の総理大臣は何でころころ変わるのか。昔から理解できません。 世界サミットでも日本の総理の存在価値が低く見られているのも分かるきがします。それに誰が時期総理になったとしても大抵1ヶ月もすれば支持率がどうの、とか、解散だ、とか騒ぎ出し、、、その繰り返し。 このシステムの長所がどこなのか、政治にお詳しい方教えてください。 それともう一つ。解散総選挙になると必ずとんでもない選挙公約が出てきますよね。最近とある党のポスターに〔消費税ゼロに!!〕なんて事が書いてありました。過去にも消費税廃止や消費税を下げるといったことを掲げる政党が多々ありましたが、消費税が廃止されたり、下げられたりした過去の事例は無かったと思われますし、消費税は一部で〔麻薬税〕とも言われている様に、一度始めたら止めるどころかどんどん依存性を増し、増え続ける税とも言われています通り絶対に廃止・減税なんて不可能な税金です。 こんな茶番が繰り返されるうちに、すっかり政治離れしてしまった私です。 「だったら、自分が政治家になって何とかすればいいじゃん!!」 と、おっしゃる方もいるとは思いますが、そんな度量は私にはありません。 皆さんは、どう思いますか?
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私よりお詳しいですよ。 消費税ゼロと言う連中は、所得税とか都民税、区民税、固定資産税、事業税から取れば宜しいという考えではないでしょうか。 日本の総理がコロコロ替わっているのは、とくに最近ですね。 日本の政治は政党政治と言われ、政党に参加する議員と無所属にわかれますが、無所属でも当選すると政党に鞍替えします。 この政党の議員の数で国会の議案を多数決で決めますから、例えば400議席あるとしたら、201議席を持っていないと多数決に勝てません。 今、自民党と公明党の両方を足して、やっと過半数を占めるのが、衆議院であり、参議院ではそれも民主党に負けています。 この議員数が一番多い政党から総理大臣を出すのが、政党政治であり、そうなると自民党です。小泉さんが"自民党をぶっ壊す"とか言って、様々な施策をしましたが、彼の発案ではなく、米国からの要求に屈しただけです。ですから日本もアメリカのような勝ち組と負け組みがはっきりする格差社会が出来ようとしています。 さて、自民党の総理大臣ですが、国民の人気がないと運営が出来ません。安倍さん、福田さん、麻生さんとカンバンを変えましたが、私はだんだん悪くなったように感じます。特に麻生さんは、漢字も読めなかったり、マンガが大好き、趣味は射撃とか、総理の器じゃないと思います。昔、宇野さんという総理がいましたが、女性問題で数ヶ月で辞任していますね。 日本の総理の人格を疑います。私は米国で黒人が大統領になるのにはあと50年は掛かるかと思っていましたが、オバマさんでしたね。この人は黒人とは言うけど、凄い頭脳を持っています。更に奥様はその上を行く才女ですね。 日本の総理は国民が直接選べません。議員が選ぶのですが、その議員を選ぶのは国民です。 消費税ですが、日本は先進国としては低いのです。確かドイツが19%ぐらいだったと思います。他の国も15%ぐらいでしょうか。 食品はゼロ、住宅は5000千万円一人一軒まではゼロ、200万円以下の電気自動車と軽はゼロ、こんな風に税率を変えている国もありますから、日本でもこうすれば、貧乏な人の税負担は少なくなりますね。 G8で麻生さん(日本)が、注目されないのは、注目される懸案が無いからです。北朝鮮が日本の200海里以内にミサイルを撃ち込んだら、即平壌を爆撃するとか…世界の注目が集まりますね。
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- bismarks05
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>日本の総理大臣は何でころころ変わるのか。昔から理解できません。 私も理解できません。 少なくとも、新しい政策が施行されて効果が発揮されてから批判されるべき政策問題に関して考えれば、短期間の政策評価には妥当性はありません。 あまりにも政策効果を待てない政治評論が多いことは問題でしょう。 >このシステムの長所がどこなのか、政治にお詳しい方教えてください。 長所はないと思います。短所はあると思いますが・・・ >解散総選挙になると必ずとんでもない選挙公約が出てきますよね。最近とある党のポスターに〔消費税ゼロに!!〕なんて事が書いてありました。過去にも消費税廃止や消費税を下げるといったことを掲げる政党が多々ありましたが、消費税が廃止されたり、下げられたりした過去の事例は無かったと思われますし、消費税は一部で〔麻薬税〕とも言われている様に、一度始めたら止めるどころかどんどん依存性を増し、増え続ける税とも言われています通り絶対に廃止・減税なんて不可能な税金です。 とんでもない、というのは価値観の問題なので回答できませんが 消費税が廃止されり、さげられる事例は、日本ではありませんが、海外では事例はあります。日本は下げられないとは言い切れませんので、様々な経済因子などから判断するのが妥当でしょう。 直間比率の問題もありますので、税制は詳細に内容を詰めて議論するべきだと思いますし、思い込みで税制を論じるの拙速と思います。 >こんな茶番が繰り返されるうちに、すっかり政治離れしてしまった私です。 「だったら、自分が政治家になって何とかすればいいじゃん!!」 と、おっしゃる方もいるとは思いますが、そんな度量は私にはありません。 皆さんは、どう思いますか? 少なくとも、政治離れをしてしまったのですから、過去として自己総括してください。過去に戻って反省することが必要としか言えません。 一方、茶番が演じられてきた経緯に貴方は責任がないのでしょうか? あなたも有権者ならば、責任を持つべき存在です。 仮に貴方が何もしないから責任はないというならば、その理屈は通じません。政治の結果責任を負うのは国民の義務ですから、 「茶番と批判するのは自由ですが、他人事であるべきではありません」 単純に貴方が無責任人間であることを告白しているだけでしょう。 貴方に政治家になる度量がないのは問題ではなく、貴方に政治責任を負う最低限の責任感がなかったことが問題なのですから、 政治家というステージを求める人は、いないでしょう まずは、有権者責任を自覚できるようになってから、政治家について語ってください。 どう思うか? 貴方のような無責任人間が日本をダメにした因子の一つであり、その責任から逃避しているようでは、有権者としての資質が疑われることでしょう。 今後の政治意識の持ちように次第では挽回できるものと思いますので、自助努力されることを切望します。 私も様々な意味で自助努力します。
お礼
...いずれbismarks05さんの様な厳しいご指摘が来る事を覚悟してました。 ここでどんな言い分を書いてもダメなようですね。 有難うございました
- phj
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munamaca様は選挙に行っておられますか。 総理がころころ変わるようになってしまったのは国民の責任でもあります。 ころころ変わるのは、自民党が与党でずっとやってきたからです。国民が自民党に任せておけばよいと投票し、それ以外の政党に力を持たせなかったからともいえます。 「消費税をゼロ」というのは、別に不可能なことではありません。具体的に日本のさまざまな問題をどのように解決すればよいかということを考えればよいだけです。 消費税をゼロにすると、低所所得者層にはすぐに減税効果があわられますので、(実現が難しいとはいえ)方向性として打ち出すことは間違ってはいません。 もし次回の選挙で、このような公約を掲げる政党が、躍進することがあれば、消費税率をあげることが難しくなりますし、低所得者層に対しての政策を実行する必要も出てくるでしょう。 政権を狙い過半数をとることを模索するような正当だと、実現が困難な政策を掲げることはできませんが、少数党なら思い切った政策を掲げることで、世論の注目を集める手法もありです。 最近フランスなどでは、移民排斥などの無茶な政策を掲げる少数党が予想以上に得票するようなことがあり、政権党も対策に追われているという現実もあります。 ですので、必ずしも無茶な政策を掲げているからといって、茶番とは言い切れないのです。
お礼
確かに、ここ数年選挙に行かなくなってしまいました。 以前、大田総理の番組に出演していた、ある大物政治家の一言。 「あなたたち(国民)は私達を(政治家)嘘つきだの、役立たずだの言いますが、その政治家を選んだのは国民でしょ!!」 これに対して一般人からの言い分は 「そうだよ!!確かに国民が公約を信じてその政治家を選んだんだよ!けど貴方政治家は選んだ人々の想いを背負った国民の代理人でしょ!!だったら選んだ人々の言うことを聞き、実行するのが本来の政治家の務めでしょ。あなた方は先生と呼ばれているが、先生じゃないだろ!国民が選んだ代表・選んだ人々のパシリなんだよ、本来は!!」 この反論に対しては、さすがに政治家も返す言葉が思い当たらなかった様です。 100年に一度と言われている今回の大不況。突破口は〔消費税ゼロ政策〕だと、私も半年くらい前から思ってました。 消費税...無くなるといいですね。
お礼
早速の回答、有難うございます。 いえいえ、内容を拝見するに私よりもずっとお詳しいですよ。 やはり消費税は税収の要ですよね。今後も増税の方向に向かうと思います。それなのに「消費税をゼロに!!」なんて書かれても、かえって冷めるだけに思われます。 有難うございました。