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なんでも人のせいにする。

以前こちらで相談させて頂いたのですが 自分の悩み事を読み返したら 自分の落ち度を人のせいにしているようにしか見えなくなりました。(実際そうなのですが・・・) どうも自分は人生の中で いろいろとのっぴきならなくなると 誰かのせいにしたり 環境のせいにしてしまうようです。 例えば、自立せず実家で何もせずにだらだらしている自分を棚に上げて 「母親の過保護のせいで自立できない。わたしは自立したいのに」 などと文句を言ったことがあります。 (この件は仕事を始めて1人暮らしの資金を貯めている最中なので解決しているつもりです) 考えてみると、他のことでも同じように 誰かや何かのせいにしている気がします。 いい年をして(20代後半です)この性格では恥ずかしいですし、とても嫌です。治したいです。 そこで、人のせいにしないでキチンと自分のことを見つめられるようになるにはどうしたら良いかアドバイスお願いします。 また、人のせいにしない生き方をされて来たという方、思い通りにならないことや不満を感じた時はどうされてるのでしょうか。 教えてください。よろしくお願いします。

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  • toturenzu
  • ベストアンサー率31% (623/2000)
回答No.5

つまずいて転んだら、道に落ちていた石ころのせいにする。 自分の落ち度を何かのせいにすることは問題の一番楽な解決法です。 誰かと一緒にいるとき、相手のことは、とてもよく見えています。 でも、誰かを観察するように自分を客観的に見るのは非常に難しいことです。 以前、何かの本で”どんなに凶悪な犯罪者でも、自分のことを本当に悪い奴だとは思っていないでいる”とありました。 貧乏でも自分一人なら我慢できます。 でも愛する奥さんやお腹を空かした子供がいたら、盗みをしてしまう。 質問者様はご自分の性格を嫌で、治したいと感じてらっしゃるようですが、人ってその年齢相応の問題処理能力しか持っていないのです。 どんなに「これは自分の落ち度だ」と感じたとしても、ではそれをどうしたら解決に導いていけるのか…は、また別問題です。 それに、その年齢で「これが最高の解決方法であって、答えでもある」と思ったとしても時間が経てば、また変わる場合もあります。 環境や人との出会い、本を読んだりすることで簡単に人は変わっていきます。 人のせいにしない生き方は、ある面から見れば素晴らしいかもしれませんが、ちょっともう一面も考えてみてください。 この世の中の人全てが聖人ばかりではないのです。 人のために心を尽くしている人のほうが、残念ではありますが、少ないのです。 そんな中で何もかも自分のせいかもしれない、と考えてしまうのは自虐的な生き方に思えてしまうのです。 せっかく良い気づきを感じられた所に混乱するような内容で、すまなく思います。 どんなに正しい事をしても、自分が望んだ通りにはならないものです。 どんなに努力しても報われないほうが多い。 だからこそ、正しさや努力を認めてもらえたら、感謝です。 嫌な事言う人がいるからこそ、心に響く言葉で涙が出るほど嬉しいのです。 そういう意味では毎回新しい問題が起こり、いつものように文句を言ったり腹を立てたり、誰かに愚痴を話して、悩んだり泣いたりしながら上手く吐き出して問題の核心に近づいていけたら充分と思います。 過去話で恐縮なのですが、20代の頃に抱えきれない問題はあっても、いつも悩んでるではなく頭の隅っこに寝かせてある状態にしてました。 時々思い出しては、ああでもないこうでもないと考えて、答えが出ないので、また隅っこに…を繰り返してました。 理想は問題が起きたらバッサバッサと解決していくことですが、やはり難しいものです。 それに人に文句を言うことが解決の糸口になったり、もあるのです。 いろんなものを見てください。 いろんなことを経験してください。 いろんな人と出会ってください。 いろんな体験をすることで自分の基準点のような居心地のよい状態がつかめてくると思う。 ただ、必要以上に感情を押さえ込んだり、自分だけを虐めるような方向にいかないでください。 老婆心かもしれないですね、すいません。

nono5656
質問者

お礼

「人のせいにする」だけにこだわっていましたが 視野の広いご意見ありがとうございます。 ひとつのことにこだわらずに いろんな物の見方を知ったり覚えられたら 自然と人のせいにしない考え方も身についていきますよね。 ありがとうございました^^

その他の回答 (4)

noname#25389
noname#25389
回答No.4

nono5656さんはえらいお嬢さんですね。 ほかの方もかいてますが気付くというのは、もう半分、この短所を改善したも同然です。 人間は何かのせい、誰かのせい、環境のせい、社会のせいにしてしまえば自分が楽です。それに人間は自分ひとりで大きくなるわけではありませんから自分以外の誰かに影響されるのは当然です。 私は誰かのせいで出来ないという考えは嫌いだと思っています。 だから自分もあくまで分析するだけです。 私が○○ができないのは××だったせいだ。という分析であり理屈であり現実の直視だけです。それを言い訳に使わない、終わらせないことです。 だから苦手だけどこれから頑張ろうとか、そのあとに1つつけるだけでいいかなと考えていますよ。 私が○○ができないのは××だったせいだ。 と終わらせたらそれでおしまいですからね。 何も成長がない。 それで終わらせないように続く言葉を続く行動をしていればいいのではと思います。 今のnono5656さんのように。 本当にご立派ですよ。 あとは継続だけです、がんばってください。

nono5656
質問者

お礼

なんだか褒めて(?)頂いてしまって 嬉し恥ずかしです(笑)ありがとうございます。 冷静に分析することは何事にも大事ですね。 そして分析するだけにとどめず その後の行動を考えて実行することで 成長できるのでしょうね。 ありがとうございました^^

回答No.3

『気付き』ってとても大切なステップです。 気付いて意識することが先ずは第一歩なのですから。 どんなに他人から指摘されても 自分で気付いて自発的に動き始めなくては 本質的な変化は望めないような気がします。 ・・・と言っている私自身も 20台後半の頃、色々なことに気付いて それまでとは違う考え方や感じ方になりました。 それ以降、自分を取り巻く人間関係や環境もとても良好で とても穏やかな日々がこれこれ10年程続いています。 自分が変わると周りも変わるって本当のようですよ。 不満やイライラを回避するには 自分の不甲斐なさを認めて許すこと。 不満やイライラを感じるのは相手に期待してしまった自分のせい。 自分がこれだけやってるんだから相手もそうしてくれるはず・・・と 見返りを期待する自分のせい。 それから他人の不甲斐なさも許すこと。 世の中に完璧な人間は居ないのです。 誰でもいい所、悪い所合わせて一人の人間です。 そしてもうひとつのキーワードはズバリ『感謝』だと思います。 この感じ方考え方をマスターすればかなり自分が楽になり、 かなりの問題が片付いちゃいます。 そして、これからどう進むか将来へ目を向けましょう。 なりたい自分を心に描きながら 素直な気持ちで「ありがとう」と思えると きっと何かが変わっていくと思います。 頑張ってくださいね!

nono5656
質問者

お礼

自分の性格に気付けたことも もともとは人のおかげなんです。 やはり、そういったことも含めて 感謝の気持ちを忘れないことが 人のせいにしないことにつながるんですね。 ありがとうございました^^

  • Virgo74
  • ベストアンサー率12% (19/152)
回答No.2

まずは、自分に落ち度があるかどうかを十分考える。 99%誰かに責任があったとしても、1%自分にあったのならば、 それは、自分が悪いと感じるように持っていく。 例えば、誰かに仕事を頼んで、それが失敗に終わった場合。 仕事のできない他人を攻めるより、自分がその人に頼んだことが、そもそもの間違いだと。 そうすれば、次回からアクシデントを回避できるわけです。 できるだけ、自ら行動を起こしてください。責任を自分で取れるような。 そういう経験を重ねることで、耐性がついていくと思います。

nono5656
質問者

お礼

仰るとおり、「失敗に終わった」ことに固執してしまいがちです。 できる人は「そもそも」という言い方ができると聞いたことがありますが ことの発端に立ち返って考えることも大事ですね。 責任の取れる大人になりたいと思います。 ありがとうございました^^

  • kn6660
  • ベストアンサー率13% (55/405)
回答No.1

自覚できたのは大きな前進だと思います。 無意識のうちに他人のせいにしてた頃に比べれば、すごいじゃないですか。 自分が嫌な生き方というのは、無理があるということだから、いずれ直ると思います。 治す方法・・・ 1 謙虚になる(成功したら人のおかげ、失敗したら自分の落ち度と考えてみる) 2 人のせいにしそうになったとき、一度考えてみる。自分には全く落ち度はなかったか。 私も昔は他人のせいにしてましたが、今はそういうことを治そうと今も努力中です。 >「母親の過保護のせいで自立できない。わたしは自立したいのに」 同じこと言ってたなぁ。でも母親の過保護がいやでたまらなくなって、お金もないけどあっさり1人暮らし始めちゃいました。 自分の性格とかを「親のせい」とか「愛情がなかった」とか文句を言うのは簡単ですけど、文句言っても親は変わりません。親が変わらないのだから、結局自分の性格を直すのは自分自身しかいないと思います。親を言い訳に使えるのは未成年のうちだけです。 人が悪いとかそういうことは客観的な意見にとどめ、他人を恨むことなく、自分をいかに改善していくか考え行動することが大人の考えだと、人生の師に言われました。 ただ、私の経験からちょっとご注意を。治そうと必死になってる間は気づかないのですが、他人のせいにしないあまりに自分を追い込んでしまうこともあります。 失敗はいろんな要因があり、必ずしも自分だけのせいではないこともあるということ。そういうときはもちろん他人のせいでもない。誰のせいでもなく、運が悪かった。そう考えることも肝心です。 あまり自分を追い込まないようにね。

nono5656
質問者

お礼

わかりやすく体験談を交えてお答えいただいて ありがとうございます。 「誰のせい」にこだわらず うまくいかない根本の原因に目を向けて 自分の糧にしていこうと思います。 ありがとうございました^^

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