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固体物理学の問いです。
どんな固体物理学的法則によって、アモルファスでない固体の、表面や内部の、原子や分子の構造・形状が、直線や、平面や、円や、球体や、その他、ユークリッド幾何学的な形状になる可能性と必然性が出来ているのですか。
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原子や分子の形状は電子雲の形と言うことになりますが、これは電子のエネルギーから数学的に計算できます。 大学では水素原子について論じる時に必ず出てきます。 その内容はここ。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jccj/14/2/14_2015-0018/_pdf
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- hue2011
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回答No.1
それはわかりません。 科学の世界で言われる「神の領域」というのはそういうことを言います。 なぜ水素があるのか、なんて説明ができません。 そもそもすべては神の領域のことなんですけど、数式を使って説明できるかな、予測ができるかな、というのが物理法則です。決して自然は物理法則に従って行動なんかしていません。物理法則は、こう考えたらどうだろうかという近似のやりかたであり、法律のように存在しているものではありません。 それを、自然が自分の法則に従わないのがおかしいと考える学者がいたりするわけです。これは低能です。 神の領域のことであっても、考えかたで、あ、こう考えたら説明がつくんじゃないかと思ってワイワイ議論するのが物理学のおもしろいところで、クリエイティブな場所なんです。
質問者
お礼
Doo mo.
お礼
誠に有難う御座います。
補足
言い間違えました。: そのような原子・分子の、長距離に及ぶ配列の構造・形状が・・・、と書くべきでした。 要するに、なぜ、石材や、木材や、鋼材や、いろんな固体が、直線や、円など、ユークリッド幾何学に現れる形を持ち得るか、が知りたいのです。