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教育について 甘い 厳しい
皆さんの会社ではどうなのかお聞きしたいです。 他社の内部の事までは、外部の人からはわからないので。 勿論、話せないこともあると思いますので、その場合は、話さなくて構いません。 質問に入ります。 与えられる仕事のレベルについてです。 私は一応産業機械の設計をしています。 今の会社には中途採用で入社しました。2社目です。1社目は同じ設計でも 金型の設計をしていました。一応工学部出身ですが、機械工学科ではないため、熱意だけで入社しました。 2社目に転職し(今の会社)、思ったことは。 「教育が甘い」のでは?と思いました。 ただ、これは私の思っていた基準からであって、世間の会社では 当社のやり方が行われているかもしれませんから、 甘いのか否かはわかりません。ですから皆さんの会社についてお聞きしたいです。 内容は、 例えば、新入社員(仮にA君)に対して仕事(私が設計なので設計を例にします)を与える場合、「この仕事内容ならA君でもできそうだな。」と思うようなことをA君に与えるのです。 与えられたA君は当然自分がこなせる仕事レベルなので仕事をこなします。 次に与えられる仕事も同様です。これがしばらく続きます。 もう大分慣れてきた、これくらいの仕事たやすくこなせるようになったら、次のレベルにアップします。でも、そのレベルアップも少しです。少し考えればわかる程度なので、また簡単にこなします。 この繰り返しです。 A君からしたら、できることを与えられているので何の苦にもならないでしょう。会社側からしても効率良く仕事をこなしてくれるのでいいかもしれません。 でも、私の考えは違います。そして私が実際に受けてきた教育こうでした。 私は卒業して働いた会社では、 「こんな仕事内容、俺に出来るわけがないだろ。」というものでした。 当然、難しく時間もかかり、わからなくて困ったり、何をどう調べてもいいかわからず、本当に苦しかったです。当然初っ端から納期に間に合わず、怒られました。 その次に与えられた仕事内容も、同様でした。 同様に納期に間に合わずに怒られました。でも今回は2回目なので1回目よりもひどく怒られます。 そして、3回目です。これまでと同様で。 こんなことがしばらく続きました。 いろんなことを思いました。 ・自分には設計は向いていないのではない? ・俺って仕事が出来ない人間ではないのか? ・社会人になる前には、勉強もアルバイトも普通より上に出来ていた。なぜ急に出来なくなった? ・皆に迷惑をかけている・・・・やめたほうが会社にとっていいのではないか。 ・なぜ俺に出来ない仕事内容を与えるのか?パワハラか?嫌がらせなのか? など、本当にいろいろ思い、考えました。もう本当に会社に行くのが嫌でした。辞めたい・・・何度も思いました。 そして後から気がついたのですが、確かに自分のレベルからみると、高いレベルの仕事を与えられていました。いえ、レベルは高くないのです。 自分に甘かった為、そう思っていたのです。 同然、与えられた段階では難しいです。さっぱりわからない内容です。 これは上司もわかっているのです。上司もそれを承知で仕事を与えているのです。決して嫌がらせでもパワハラでもないのです。 考えて、考えて、考えて、調べればなんとか出来る範囲なのです。 それを私は、仕事を与えられて直ぐにこなそうとしたが、こなせない。 考えたが出来ない。なんで自分のレベルにあった直ぐにこなせる仕事をくれないのか疑問に思っていのです。 もっと、冷静になり、考えて考えて考えれば、必死にやれば自分に厳しくやれば、なんとかこなせるのです。上司もそれを狙っていたのです。 同期にもう一人いたのですが(同じ部署で)、全く私と同じでした。 そして同じことに気がついていました。 同期の方は、機械工学科出身の為少しは専門スキルがあり、私に比べ余裕はありましたが、でも納期にはよく遅れていました。 社会人になる前の人生では、何ら困ることなく人生を過ごしてきたので、 考えるということをしなくても生きてこれました。 それが社会人になったと時には通用せず、そしてその考え方が今までやってこなかった為、身についていなく、考えないクセがついてしまっていて、苦労していたのです。 ただ、自分のレベル以上の仕事を与えられる事は変わりませんでした。 でも私は、「どこの会社に行ってもこうなんだろ。どこの会社でもこういうやりかたなんだろ。こういう教育の仕方は社会では普通なんだろ」と思っていました。社会はやっぱ厳しいな、アルバイトとはやっぱ違うな。と思いました。 ******************************************************************** 「どこの会社に行ってもこうなんだろ。どこの会社でもこういうやりかたなんだろ。こういう教育の仕方は社会では普通なんだろ」 ********************************************************************* ここが今回のポイントです。 しかし、今の2社目の会社では違うのです。 私にはでなく、新卒で入社してくる社員に対する教育が甘いのです。 出来る仕事内容しか与えないのです。 なので、私の社会人1年目のような、精神的に参っている様なことや、 もう会社には行きたくない・・・、などそういった精神状態にはなく、 緊張感なく気楽にやっているのです。 それが悪いとか、気に食わないと言っているのではありません。 ただ、私はさっきも言いましたが、 ******************************************************************** 「どこの会社に行ってもこうなんだろ。どこの会社でもこういうやりかたなんだろ。こういう教育の仕方は社会では普通なんだろ」 ********************************************************************* と思っていたので、それが違うのでびっくりしているのです。 当社だけが甘いのか、それとも、以前にいた会社のみ厳しかったのか? どちらなのか?と疑問に思っているのです。 しかし、今の会社の甘いやり方に疑問もあります。 私のように、仕事をこなせなくて「自分には設計は向いていないのではないか?」と思うくらいの仕事を与えられてこなさないと、 なかなか成長はしないのではないかと思います。 じっくり焦らずというのもわかりますが。 でも、厳しさの面から言った、社会人になって少々甘いのではないのか?と思います。なんかアルバイトと変わらないのではないのかと思います。 1人で仕事が出来るようになるまでに、3~5年かかると聞きました。 なので、3~5年の間は苦しい・苦労すると覚悟していたので、 社会人は皆苦労してるんだ、自分一人だけが苦しいわけではないと思っていましたが、今の会社では、新入社員が苦労しているとは思えません。 私が1社目の会社の時には、上司が本当に憎くてたまりませんでしたが、 今となっては、ありがたい御指導ありがとうございました。と思えます。 あれがあったからこそ、なんとかここまでこれました。と言ってもまだまだ未熟ですが^^;でもあの厳しさがなかったら、精神的には楽ですが、もっともっと未熟者のはずです。 楽な気持ちで会社に来て、出来る仕事を簡単にこなし、月1回給料貰って、 貯金したり好きなもの買えればいい生活かもしれませんが、 エンジニアとしてのスキルは上がらないと思います。 話が少々ずれましたが、 質問したい内容は、皆さんの会社での教育の仕方はどうなのか? 私のように、厳しく・少々高いレベルの仕事を与えるのか? それとも、楽にこなせる仕事を与えるのか? 世間一般的にどっちが普通なのか? 因みに、私の1社目の会社は「成果主義・実力主義」でした。 今の2社目は「年功序列」です。 こういうのも多少関係しているのでしょうか? いろんな意見を待っています。宜しくお願いします。
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私はやる気も意欲もない人を指導しようとは思いません。とはいえ会社は 利益を追求しないといけないので,ごくつぶしの人を置くわけにはいけま せん。なんとか役立つ人間に矯正しないといけません。私個人はエンジニア は少なくとも自分の分野に興味を持っていると思っています。興味の動機付けをするのが教育だと思っています。私は若手の目の前で技術的な成果を あげて目標とされるように努力します。教育と勉学はついになっています。 勉学はあくまで個人で行うことであって,与えられるものではありません。 教育するとすごまず,切磋琢磨する仲間を増やすくらいの感じでちょうど 良いのではないでしょうか?
社内教育の一般的で標準的な形態を知りたいという意味とすれば答えは在る。 ISOが盛んなのですからそれに基づけば良いのではと思います。 会社ごとの教育の内容とか方法の規定。そして教育の評価と結果の記録。 会社の教育関係を統括する部署に文書で質問すれば答えがあるはずです。 ISO以外は標準としての意味をほとんど認めてもらえないなら考えるのは無駄 と言えます。ISO以外の会社にとっては教育の義務は無いのですから教育体制 が無いのが当然と思います。現実の仕事上で必要な最低限の事を教えるだけで 十分です。それ以上は教育機関か個人の努力でしょうね。 会社が必要以上の事を教えるのは間違いと思います。 軍隊では必要な事だけを教えて訓練します。能率優先の現代会社なら同じ方法 を取るのは理解できます。もちろん昔風の会社も在ります。私の所もですが。
お礼
ありがとうございました。
mmc871さん、すいません、この場を少しお借りします。 回答3(14)様、同12様、私の勉強不足で申し訳ございません。 そういう意味だったんですね。 こちらこそ、ご気分害されたのなら本当にごめんなさい。
管理職の立場からみれば、与えられた人材(戦力)で、一定の パフォーマンスを出す必要があるので、人に応じた対応(教育を 含めた)をするのが、特に中小や零細企業では当たり前です。 大企業では、優秀な人材が多く、部下からの色々な提案が出てき、 管理職はその中からチョイスするや、ブレーキを踏む事をメイン にしていれば良い環境でしょう。 が、中小企業では、言われた事しかできない、またそれもフォロー (監視、管理)をしないとできない、人参をぶら下げたり、鞭を入れ たり等々のアクセルを踏む行為ばかりしないと仕事が進まないのも 事実です。 優秀な選手は、良い監督やコーチになれないは、やれて当たり前。 何故、できないのだろう。 阪神は、野武士軍団であったが、金本が入団して、金本が手を抜か ないで練習等をすると、他の選手が手を抜けなくなる環境をつくる 等も新しい教育(環境)作りでしょうか? 話がそれて申し訳ない。
お礼
>話がそれて申し訳ない。 いえ、ありがたいお話でした。ありがとうございました。
時代と会社の規模次第な話かと 勝手に求人が来る様な会社なら叩き上げで精鋭を育てればいいでしょう 中小企業になると求人がなかなか来ない せっかく来てくれた人に辞められても困るのでゆっくり育てる >もう本当に会社に行くのが嫌でした。辞めたい・・・何度も思いました。 今の若い人は簡単に会社を辞めます 会社にとっても損ですし、辞めさせてしまう事でその部署の上司も査定が下がります 鬱病とかになられて休まれても同様 この辺は時代が変わったと思う方がいいでしょう
お礼
ありがとうございました。
両方の会社とも間違った教育の仕方ではないと思います。 後者は、確実に技術者を育て上げるという会社の方針のもとにそのような進め方をしているのではないでしょうか。結局失敗をして影響するのは顧客であり、会社も補償だの「あの会社には頼めない」という信頼を失う損失がありますから。 前者は、ある程度リスクを抱えても、早期戦力化を目指した教育だと思います。 上記の文章から読めませんが、前者の上司は、納期が守れない・途中の壁で行き詰っている状況であなたに手を差し延べました? 差し延べてなければ、その上司の教育の仕方に問題がありますし、あなたが途中で判らない部分を質問していなければ、それも問題です。 前者の上司は、あなたを叱りましたが、その上司もその上や顧客からあなたとは比べ物にならない叱責を受けるはずです。 普通は、それが嫌なので無理な仕事を与えた時は、フォローなどにまわるはずですけどね。 ただ一つだけ言えることは、皆さんが言っている事と重複しますが、苦労した事はあなたの財産になり、後々何かの時に役に立ちます。 逆に苦労しなければ、なかなか身になりませんから、前者で経験した事は良い経験したと思って、今の会社で頑張ってください。
回答12さん フォローありがとう。 40を過ぎた人間にしては説明が不足していたかと思います。 小生の若い頃の何々屋とは一種ゴロのような侮蔑を含む呼び名でした。 事務屋とは「忙しいようなふりをして、何がそんなに忙しいのかと見れば、自分のマッチポンプミスを修正し、時間を浪費している」、そんな連中の総称でした。 (マッチポンプも過去の呼称でしょうか) 言葉足らずで本当の事務職の方に不快な思いをさせたようであれば申し訳ない。 質問者さま 過分なるお礼恐縮。 賢明なる貴殿であればお分かりのとおり、小生必ずしも大多数の周囲の受けは必ずしもよくない。 過去の教育が現在の私の財産。 新人でもやる気のある人間には挑戦させてくれた(当然、巨人の星のねえちゃんの様に影から見ていてくれていたし、新人の小生がトチリをかましたら責任を取るつもりでいてくれた ということを後で別の上司から聞いた)。 但し同じ間違いを繰り返した場合の容赦なき叱責は言わずもがな。 貴殿の過去の上司への思い同様、今でもありがたく思っている。 今の世では受け入れられない少数派なのだろうと覚悟はしている。 但し、責任を持つこと及び、悩んだ末の解決のうれしさは経験しないと分からないと思うので、今でもこんな調子で嫌われ役に徹している。 少ないが、「この程度は自分でカタをつけますよ」と大見得を切る部下が出てきてくれてはいる。 ありきたりだが、「魚をやるより釣り方を教える」「水をやるより井戸の掘り方を教える」。 企業にかかわらず、存続、継続、及び発展にはある程度の衝突と厳しさが必要だろうと考えている。 この質問でいろいろな方のご意見を聞くことが出来た。 これもまた財産。 質問してくれた貴殿に感謝する。 動け。
他の方の回答と被ってしまうかもしれませんが・・・ 投稿者さんのような前向きで向上心の強い方には、【教育】よりも【環境】が重要なのだと思います。 そして、その環境は会社の状況によって千差万別であり、どれが「普通」というものはないと思います。 前の会社では大変苦労されたのだと思いますが、 「納期が遅れても怒られるだけで済む」 というのは、かなり優しい環境だと思います。 会社によっては「納期の遅れ」=「倒産に直結」という状況の所もあるでしょうし、やはり納期の遅れは会社全体の信用を落とす事にもなります。 そうならない為に、出来る範囲の仕事だけを与えるというのは、甘い辛い別にして当然の会社のあり方だと思います。(このご時勢では特に・・・) なら、新入社員の教育はどうするんだ?という話になるかもしれませんが。 本当にスキルアップしたいのであれば、仮にも社会人なのですから自分で勉強していけばいい話だと思います。 スキルアップせずにぬるま湯に浸かっている人を見て歯がゆく思うかもしれませんが、そういう人は遠くない先、嫌でも蹴落とされていく事になるでしょう。 教育関係は、会社が必要と思えばする。思わなければしない。 恐らく二つ目の会社はする必要を感じていない(現状で満足している)のか、多少の失敗(納期遅れ等)を許容できるだけの余裕状態ではないのだと思います。 スキルアップしたいなら自習すればいいだけの話。 自分が先輩・上司となり、後輩・部下のミスを許容できる余裕があるなら、難しい仕事を与えるのもいいかもしれませんが、それも特に会社方針に則るものでもないと思います。 部下を上手に成長させるのも自分のスキル提示の一つになりますから。会社方針が云々と言わず、ご自身が思う教育方法をどんどん実践すればいいと思います。 結局は、働いている方々一人ひとりの意識の問題であるという結論ですね。 あと、実力主義と年功序列というのは、余り関係ないと思います。 まず、はじめにお詫びを。 「優しい環境」というのは社会的という意味で言ったので、実際怒られてしまった方が受ける精神的キツさに対しての配慮が足りませんでした。申し訳ありません。 で、ご質問部分の私が考える【環境】ですが 「向上心がある者へのバックアップの有無」 「納期遅れや多少の失敗が許される余裕の有無」 そう言った、企業・会社側の受け入れ姿勢だと考えております。 私の知り合いですが、業務のスキルアップの為の勉強が独学には限界があるので、セミナーを受けたいと申し出ても、通常業務を抜けてまでという会社の考えでOKをもらえなかった人がいます。セミナーも結構高いですので自費で行くのも難しいですしね。 一方で、勉強したいといったら、行って来いと快く送り出してくれる会社も実在します。 これらは「向上心がある者へのバックアップの有無」の一例です。 また、セミナーとかではなく、mmc871さんの最初の会社のように通常業務から学び取るという方法もありますが、この方法ではやはり誰でも最初は不慣れである以上、頑張って努力しても納期遅れ等、不本意な結果に終わってしまう事も多いでしょう。その分、その洗礼を受けた方が得るものはとてもとても大きなものだと思いますが、それによって会社が受けるデメリットも大きいと言わざるを得ません。ハイリスク・ハイリターンというやつですね。 そのデメリットに対してのフォロー(納期切れに対する顧客への謝罪や、それによって会社が受ける損害に対しての責任を負ってくれるかどうか)等の部分が、会社の経営状況での「余裕の有無」の一例になると思います。 無論、全ての会社がそれら全てを考えているかといわれたら、私にもわかりませんが(実際社員さんを酷使して使い捨てるかのような酷い会社もありますから・・・)有能な社員さんはどの会社でも宝である事には違いはありません。 だけど、この厳しいご時勢、会社が潰れてしまっては本末転倒になってしまうのも確か。有能な社員さんが欲しいからといって、教育にどこまで力をかけれればいいか・・・、どこの会社も教育環境を整える事には苦心されていると思います。 私的には、向上心のある社員のやる気を削いでしまうような会社のあり方は、とても勿体ないし、結果的な大損だと思いますが、どれが最善!どれが普通!と括れない現状がもどかしいとも思います。 以上が、私の考える【環境】です。 他の方が考える【環境】というものも存在すると思いますので、参考程度にお受け取り下さい。 あと、ご謙遜されていましたが、mmc871さんのように自己問答し、「考えて調べたら何とかできる範囲だった」と思える事こそが、前向きな向上心という尊いものだと思います。(だって、不貞腐れてしまったらそこで終わりですし、そこで終わってしまう人が多いのも事実なのですから) 偉そうな事を書いてはおりますが、私もこの投稿を見て自分自身のスキルアップの大切さを思い返す事が出来ました。ありがとうございます。 お仕事での更なるご発展、応援しております。 すいません。長々となってしまったくせに、追記です。 【環境】はとても重要ではありますが、個人の意思でどうこうできるようなものでもないと思います。(会社全体のことですから) なので、今現在の【環境】にあった勉強の仕方を模索するのも大切ですね。
お礼
ありがとうございました。 >投稿者さんのような前向きで向上心の強い方には、【教育】よりも【環境】 >が重要なのだと思います。 いえ、向上心が強いと言うか、未経験で入社したので、独自で勉強をしないと専門用語とか基本的なことなどわからなくて(汗) >「納期が遅れても怒られるだけで済む」 >というのは、かなり優しい環境だと思います。 まぁーそうですね。怒られてすむと思えばそうですが。でも、本人は結構こたえますよ。 KKさんの意見に僕も同感しました。 ありがとうございました。
補足
すみません、一つ質問があります。 >【環境】が重要なのだと思います。 と、冒頭にありましたが、環境とはどういうことでしょうか? 宜しくお願いします。
突き落しても這い上がってこれる人、そうでない人、 どっちも必ずいます。 質問された方は前者であって、ワタシが知る限りでは、 一般的に優秀と評される方が多いと思います。 自分で考えて行動し、調べたり、周りの力を借りたり、 どんな方法であろうとも前へ進もうとする人は、 おそらくこちらが手を出さなくても、 自然と激戦地区へ足を運ぶことになります。 そういう方は特に"教育"が必要なのではなく、 "環境"が必要なのだと思います。 (揚げ足かな?) ワタシは"教育"という話になると、 上記ではない人を対象に考えますので、 それはある程度手取り足取りの、 所謂ぬるい方法をとらざるを得ないと思います。 一応、会社にとってはどちらのタイプも使って良い方向に 進んでいくのが良いのだと思ってますので、 会社の方針というよりは、 私の判断で人を見ながら進めるようにしてます。 >>回答(8)さん 回答(3)さんがおっしゃっております"事務屋"というのは "事務職"とは違うと私は思います。 おそらく"事務屋"というのは、 言われたことしかしない、ような人を指していると思います。
お礼
ありがとうございました。 >そういう方は特に"教育"が必要なのではなく、 >"環境"が必要なのだと思います。 すみませんが、環境とはどういうことなのでしょうか? 宜しくお願いします。
投稿者の方へ 自分の過去の教育のされ方と現状の環境を憂いておられる様ですが。 一言申し上げます。 1)世代世代によって社内教育の方法が違って来ています。30年40年前は企業に財政的な余裕があり、新入社員から6年選手に対して小学校の子供に算数を教える如く、足し算・引き算・掛け算・割り算をそして因数分解や連立方程式を時間を掛けて教えていきます。又教えられました。 しかし、現代の実社会はこれ等の事は抜きで即戦力で対応する世の中に為っています。 対応が出来なければお勤めしている企業が倒産を致します。 経営的に診れば(財政的に余裕が有るか否かで)自社の設計品が業界の最先端を走っているか、中所か、底辺かで設計陣の教育環境が変わってきます。 2)技術者のスキルアップは自分でする物です。人から(上司)与えられて する物では有りません。新人の教育の方法云々するよりも先ず自分はうぬぼれていないかな、うぬぼれると人に何か教えたくなる。此処のところをお考えに為ったら如何でしょうか。 今の自分に能力が有りと自分で判断されたのなら、あらゆる機会を捉えて新しい設計技術(何かは知りませんが)を社内に喧伝して、その仕事を自分に持ってくる(営業さんと協力して)そしてやり遂げる。 その事に縁って新人さんは貴方の背中を見て奮起するでしょう。 3)人は責任の有る立場になれば為るほど、立場の安全と責任回避に走ります。何時も問題を出す人には仕事を任せませんし、自分の考えに近い人に仕事を任せます。特に技術系の仕事には顕著に現れます。 此の所の技術者心理を研究してお仕事の環境の順応をされた方が宜しいかと 思います。 要するに、仕事をする中で特許を取る事を奨励する企業と、既存技術の組み合わせを標榜する企業とでは自ずと社内教育の方法論が違います。 企業夫々ですから、他に目を向けず自分の持ち味を最大限に引き出す環境を 自分で作って下さい。
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お礼
ありがとうございました。