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via, with, usingでのニュアンスに違いはあるのか?

ちょっと技術的な表現になってしまいますが、 「Win32APIを用いて処理を行う」といった表現のときに with Win32 API via Win32 API using Win32 API と言った表現ができるかと思いますが、これら三つにニュアンス的な違いや用法の違いはあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

アメリカに36年住んでいる者です。 (Ganbatte<i>ruyo/Ganbatt<o>ruyoさんではありません) 私なりに書かせてくださいね。 まず、結論からです. この三つのどれでも使えます. しかしニュアンスが知りたいんですね. usingは文字通り、~を使って、~を用いて、と言うフィーリングを強く出したいときに使うんですね. (このインターフェイスを用いて処理する)  withは、~で、(このインターフェイスで処理する)。 ですから、#3のPOKIEさんがおっしゃっているように、この二つは非常に似たフィーリングを持っており、日本語の「~を使って」、と、「~で」、と同じように、使えるわけです. 動詞を使う事で、よりはっきり意味を出す事もできるわけです. ですから、日本人が持っているとYupa3さんがおっしゃっている「~と一緒に」の意味のwithと日本人相手では感じる可能性も無きにしも非ず、と言うことになります. usingを使うとそれを防ぐ事が出来ることにもなりますね. usingの他に、utilizingと言う単語を使って、それが持つ機能を有効に使って、と言うフィ-リングで使う事もあるわけです. ですから、Win32 APIでなくてはだめな機能を強調する時にはこれが使えるわけです. viaはPOKIEさんがおっしゃっているように「~を通して」と言うフィーリングが強い時に使います. ですから、communicate via Win32 APIとかusing a DLL via Win32 APIと言うような表現の仕方をするわけですね. インターフェイスである事が分かっていれば、後は専門的な用法ではなく単なる英語単語の使い方となります. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

Yupa3
質問者

お礼

丁寧に教えていただきましてありがとうございます。 細かいニュアンスの違いもわかりました。

その他の回答 (4)

回答No.4

Gです。こんにちはYupa3さん! テクニカル関係もかじっていますので、私なりに説明させてもらいますね。 APIが何であるかを理解していないと難しいかも知れませんね。 ご存知の通り、これはインターフェースなので、それを利用するからusingが一番自然ですけれども、それ経由のfunction callで動かす、との観念からならviaがもっと直接的なニュアンスとして使えるんですね。withはとても無難な言い方ですが、これはWin32 APIを使ってというよりWin 32 APIで、とのニュアンスなんですね。 やはりWin32 APIと言うプログラミングのインターフェース機能を応用するから「using」が良いのかも知れないですね。 これでいいでしょうか。分からない点があれば補足質問してください。

Yupa3
質問者

お礼

ありがとうございます。 こういった用法になるとやはり技術の知識も必要ですよね。

  • POKIE
  • ベストアンサー率33% (266/784)
回答No.3

withとusingは同等に方法を表現する単語として使用できると思います。 ただ、VIAはどうしても”経由”という印象が強く、Win32が何なのか知らない人(私)はこのWin32 APIというのは何か経由するもの(回路、パイプなど)だという印象を受けます。そういう物ではないです…よね?ま、パイプじゃないだろうことは想像つきますが、回路というような印象を受けます。プログラム/コンピューター言語の類でしたら、with,usingが適当かと思います。あと、byも使えると思いますが。

Yupa3
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、場合によってはbyもありえそうですね。

  • wuyan
  • ベストアンサー率51% (183/352)
回答No.2

書き忘れましたが、使用頻度には明らかな差があります。 (using が一番多く、via が一番少ない) Google などでフレーズ検索してみてください。 (using に関しては、I am using のような例を除外するため検索オプションを工夫する必要がありますが)

Yupa3
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。 Googleは質問前にやってみました。 確かにusingが多かったのですが、ご指摘のような例が含まれていたと思います。 日本人の観点だとwithを用いると「~と一緒に」という誤訳をされやすいかなという気がしました。特に後ろにくる後がWin32API等という一般の人にはちょっと理解できない用語だったりすると・・・。 ただ、usingって逆に日本人ぽい表現かなという気もして。それに文章によっては解釈しづらいケースも出てくるかもと思いまして質問しました。まあ、要はTPOで使い分け、ってことでしょうが。

  • wuyan
  • ベストアンサー率51% (183/352)
回答No.1

まあ、ニュアンスの違いはあるといえばあるのでしょうけど、あまり気にする必要はないのでは、という気がします。 Win32API「で」 Win32API「経由で」 Win32API「を用いて」 テクニカルライティングの見地からは、同一文中に別の with や via、using がある場合にはそれらの重複を避ける、ということくらいではないでしょうか。

Yupa3
質問者

お礼

すばやいご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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