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この場合の指示語の意味がわかりません

「・・・  ときには、小さな謙遜が、びっくりする結果を生みます。実のところ、トムは本書を先に進めるために、考えつくかぎりのやり方で私と仕事をしようとしていたのです。つまり、書くのはとても骨の折れることだということをよく知っていたのです。多くの作家たちがそうであるように、私も書いている間、親しい同僚たち以外の人々にとってそのアイディアが有益なのかどうか、わかりません。」(理解するってどういうこと? より) この文章の「親しい同僚たち以外の人々にとってそのアイディアが・・・」の文にある「その」が指していることがわかりません。 「著者が本に書こうとしているアイディア」という意味だと推測するのですが、そうするとなぜ指示語を使っているのかわかりません。

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.4

No.3のお答えを拝見して加筆。このお答えのようにも解釈できます。 ぼくの前の回答は, 1.ふつうの文章作法として,「その」は直前の事物を指す 2.「アイデア」を英語的に「思考」と解した ことに基づいています。 いっぽう,「トムが考えつくかぎりのやり方で私(一般的に「読者」の意図か?)と仕事をしようとしていた」の箇所を指すようにも解釈できるのです。その場合は,「同僚たち以外の人々にとってトムの工夫が有益なのかどうか」と書くほうがいいと思います。この著者が「アイデア」の語を限定的な「発明,発案,工夫」の意味で用いたいならば,はっきりと「工夫」と書くべきです。 引用文の著者がだれか知りませんが,他人に文章作法を説くほどの「書き手」ではないと,ぼくは思いますよ 笑。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 「その」は、「やり方」を指すのではないでしょうか。  トムが私と仕事をしようとして考え出したたくさんの「やり方」についての、こういうふうにしたらどうか・あんなふうにしたらどうかという「アイデア」が、私と仕事をしていく上で「有益なのかどうか、わかりません」 ということなんじゃないでしょうか?

noname#232424
noname#232424
回答No.2

「私も書いている間」という語句のなかに,暗に「私が書いている内容」が含まれていて,それを指しているのだとぼくも解釈します。指示語「その」をつかわずに「アイデア」とだけ書けば,「私のアイデアすべて」という一般的な解釈が可能になり,著者の意図が漠然としてしまいます。

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3310)
回答No.1

小説等で、多用される、”読んでいる方と、小説内・主人公”心理が、コラボレーション”乗り移った気持ち・感情にさせる、喚起させましょう:乗り移ったように、読ませないと。・・・”その・・・・不特定ボンヤリとした、表現言葉で、核心に入り込ませる”作文手法か。?・・・ だとしたら、”指示語でも、・・・読者参加型なのでしょうか。?

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