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温度が上がると電線の抵抗値が上がる理由を教えてくだ
温度が上がると電線の抵抗値が上がる理由を教えてください。 なぜ抵抗値が上がるのですか?
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- et2164
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わかりやすく答えます 電線は金属です 電気ってのは電線の中をところてんのように押し出すイメージで伝わります さて、金属に限らず物質はすべて原子や分子で構成されてます 金属が塊になっているのは金属を構成している原子がお互いに引き寄せあっているからです そしてその原子は動いています 金属の中にはそれだけで電気が入っており、その隙間でお互いにおしくらまんじゅうをして電気が伝わります 原子は常に動いていますのでおしくらまんじゅうで原子にぶつかります、これが抵抗です 熱くなると原子の動きが活発になります 今まで静かにしていた原子が動き始めたら、電気のおしくらまんじゅうも邪魔されます 結果、抵抗という数字となります 熱さが一定越えると、崩壊しますがこれが融点とか沸点です さすがに蒸発したら電気は通れませんので抵抗は無限になります 逆に冷やすと抵抗がどんどんなくなります 絶対零度に到達すると、金属原子の運動が停止します 理論値ですが、絶対零度では抵抗がなくなるので伝達効率が100%になります つまり原子力発電をはるかに超える神のエネルギーになっちゃいます ただし、絶対零度は原子が停止しちゃうので人類には再現出来ません これは数学の微分の問題で、分母を無限に小さくしてもゼロにはならんという人類が見つけた神の法則の限界値みたいなもんです と、ロマンを感じるような形で答えましたがイメージです 実際はちゃんと理論ありますが、概ねこんな感じでいいと思います
お礼
ありがとうございます
- kuzuhan
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一般的な金属は抵抗値を持っていて、その本体の温度によって抵抗値が変わります。さらに、温度が高ければ抵抗値が増加し、低ければ抵抗値が減少することが知られています。 金属の温度が上がると、正イオン(自由電子以外の原子)の振動が激しくなる(固体から液体・気体へ融解・気化しようとするため)ので、自由電子(これが動きやすいほど導電率が上がる)の動きを邪魔します。 つまり、自由電子の動きが邪魔されるので導電率が下がる(抵抗値が上がる)ことになるのです。
お礼
ありがとうございます
- Nouble
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簡単に、だけ 熱とは 細密な、視点から 見れば 粒子運動です。 一般に 温度が、より低い方が 粒子運動が、少ない と、されます。 粒子位置が 均一な時より あちこちに 不規則に散らばったり、 遠のいたり、 している、方が 粒子間での ものの、受け渡しは 難しくなる と、言うのは 感覚的に、でも 理解、頂けますよね? 抵抗が、増えるのは 原子震動が、高まり 電子の、受け渡しに 障害が、出るから です。 (※注:間違えていたら、ご免なさい)
お礼
ありがとうございます
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
高校で習わなかったですか? ■抵抗率の温度変化 抵抗率は温度によって変化します。温度が高くなると抵抗率が大きくなります。自由電子は陽イオンにぶつかりながら進んでいきますが、温度が高くなると陽イオンの振動が激しくなり、自由電子の進行を邪魔するのです。
お礼
ありがとうございます 高校に行ってない。中2だ
お礼
ありがとうございます