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かっこつけて英語を話す人?
長年アメリカに留学していましたが、どこかしらに日本人はいるもので、その人達が英語を話す時に、流暢に英語を話そうとかっこつけて喋る人と、ネイティブ並にキレイな発音で英語を話す人がいます。 どういう話し方が、かっこつけて喋っているのかって聞かれると上手く表現できないんですが、かっこつけて喋る人って、やっぱり聞いていてよけいにかっこ悪いと思ってしまいます。 アメリカ人もネイティブの人じゃないって分かっているんだから、無理に流暢に話そうとしないくてもいいのにと思ってしまいますが、なぜかっこつけてしゃべろうとするんでしょうかね?
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カッコつけて喋ろうとすると言うのは、ネイティブを真似た態度や発音のことですかね。たしかにまねているつもりが全然違ったりするとかっこ悪くみえますね。ただ、ネイティブをマネしているようで似てないと思うのは日本人同士だからで、ネイティブの人はそもそもマネられていることにすら気が付かないので、実際にはよほど変なことしない限り恥ずかしくはないと思います。 実は私の周りでもたくさんいてたまに鼻につくけど、たくさんいすぎて気にしてもしょうがないです。 それと外国語の修得は物まねが基本だと思うので、まねる事自体は悪くないし、まねるのが上手い人は上達も早いと思います。 私は長年アメリカの会社で働いていたのですが、3-4年した頃それなりに発音に自信がついてアメリカ人みたい(と自分で思っていた)な発音で喋るようになりました。ところがその頃から聞き取れないのかあからさまに眉毛をしかめられることが多くなり、単に発音がぞんざいになっただけと気が付き、元の日本人風の発音に戻しました。多分英語耳が良くて、それと同じように発音する才能のある人はうまくできるんでしょうけど、普通の人はネイティブからフィードバックを貰いながら特別に練習しないとダメなんでしょうね。 カッコつけると言うのは、自分が思っているネイティブになりきったつもりなんでしょうけど、通じるのであれば決してそれも悪いことではないかと思います。
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- hue2011
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これはコミュニケーションをどう考えているかという違いでしょう。 あちらのネイティブの人から聞いたらおそらく、 「わたしPC得意あるよ、なんても言てごらん、全部できる、わたしかしこい人ある。あなたわかる?」というように聞こえるでしょう。 昔中国人が日本でなぜかこんな話し方をした人が多かったと思います。 さすがに今、たどたどしくてもこんな言い方をする中国人はいません。 なぜだろうか、と考えてみると、事態がなんとなくわかってきますよ。 おそらくその昔の中国人話は、日本人がそういう風に言わせたのです。つまり一切変な発音も指摘せず、言い方のおかしさも教えたり矯正したりしなかった。そうしたら間違った表現でもそれで伝わると思うから何度も繰り返してそういうポコペンコトバが自分らの言語だみたいになったものだと思われます。 通じるとおもっていると、それが正しい、という信念になってそれを次世代に伝えたりしたのでしょう。 これは、日本人側が彼らを仲間だと思っていなかったということです。しゃべれなくても問題のないペットのように考えたんじゃないかというのが仮説です。 犬猫に、あるいは馬とか牛に語り掛けて指示を与える人間は、その動物たちから何かコトバを聞こうとは考えていません。それとおなじじゃないか。こちらの言うことさえ理解できればよく、相手の言うことに聞く耳なんかもたない。犬がワウワウと言ったら、こういうことを言いたいんだなと勝手に想像し、犬の発音を直そうという発想はしていないのです。 さて海外の日本人ですが、堪能でネイティブに全然負けていない人間たちに共通することがあるのは、英米人と同格に付き合い、一緒に泣き笑い生活ができている人たちです。 ポコペン系日本人は、日本人だけで部落をつくるような生活をし、買い物とか交通機関に乗るとき以外にネイティブと会話なんかしないし、そもそも一緒になって喜んだり悲しんだりする枠がないんです。そうしたら、ペットになると思いませんか。 コミュニケーションが大事で主体的にそれをしようと思っていたら、多少の文法の間違いとか発音の不備なんて気にしないでまずしゃべります。そうしたら相手は「それは違う」と間違いを指摘してくれますし、正しい言い方はこうだ、と丁寧に教えてくれます。対等の人間だと考えてくれているからです。ここで覚えますし、コミュニケーションは成り立っているのです。自然に発音はネイティブになっていきます。 だけど、たとえば文法書とか美しい発音ばかり本で読んでこだわっていると、すでにコミュニケーションを放棄しています。それが自然かどうかという反省もないまま「正しい言葉」を使おうとしてポーズをつけ、そこがポコペンコトバになってしまっていることを当人が気づかないのです。 英検だとかTOEICなんかでじたばたしている人は大体こちらの方向の人間になってしまう危険が非常に大きいと思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕の経験は、限られていますが、そういう「私は英語がうまいんだぞ」的な話し方は、話す人が日本人で、場所が日本の場合が多いようです。 僕は日本より海外が長いし、日本人とは日本語でしか話さないのであまりそういう人には会いません。「君、日本語で喋れないの」的な顔をしてるからでしょう。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
「ラスト・サムライ」の渡辺謙です。英語を話す時は今まで背筋がシャキッと侍だったものが、首を傾げてクネクネとなり、身振り手振りが大きくなるのです。 英語教師の仕草がそのまま移ってしまったものと思います。 真田広之にはそれは見受けられません。英語を自分で解釈して自分の脳から発言しているために仕草は自分のままです。 添乗員でも英語発音のえいたんごを 混ぜた日本語チャンポンを話す人がいましたが、付け焼き刃で表面だけ真似るとそういうことになるのだと思いました。 渡辺謙はその後はそういうジェスチャーはなくなりました。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
仰ることはよくわかるし,私も暫くそう思っていたのですが,年齢を重ねて行くにつれて,それは聞く側の問題も多々あるのだと感じるようになりました。 言葉というのは,例えば方言を例にとってみると分かりやすいと思いますが, 日本語のニュースをよむアナウンサーが格好付けているとは思いませんが,原宿を歩いている若造が話す言葉は関西人には格好付けているようにしか見えず鼻につきます。一方関東のひとから見れば関西人はずっとふざけているか,喧嘩をうっているようにしか聞こえない。 どちらも普通に喋っているし,それがその自分の耳でつくりだしている環境では当たり前の話し方なのだと思います。 たしかに肩に力が入って,俺は,私は英語が喋れるの。といきがっている日本人は多々おり,それをみてみっともないという気持ちはよくわかるのですが,じゃあ彼らが張り切ってはいるけれど,どこでその英語っぽい日本人英語を習ったの。と言ってみてもそれは彼らのベストの言語。彼らの思っている英語なので仕方が無いんだと思います。方言やアクセントが抜けない日本人がいるのと同じ。 言語のみに集中すればそれでもある程度はなんとかなると思います。言葉を商売にしているアナウンサーなどは当然訓練もしますしね。一方言語は,意思を伝える為のもので,正確に(しかもある程度は格好良く)伝えたいので,どうしてもあなたが鼻につくしゃべり方になるのではないでしょうか。 私も周りに日本人がいるときは一番イヤでした。あなたのようなかたにそう聞こえるのでは無いか?とか文法が違っていると言われそうだとか。むしろ自分以外全員ネイティブの方がずっと気楽に楽しく会話できたのを覚えています。 あなたの言いたいことに共感しますし,経験もあります。一方でそれは彼らにとってそれがベストの状態だと言うことも理解して上げるといいのかな。と思います。
- black2005
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コンプレックスがあり、それを悟られまいとするから
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
へたくそだからカッコつける 人は他人より劣っている部分を認めると、他の事でそれを補おうとする。
お礼
確かにネイティブの人からしたら、真似られていることにすら気が付きませんね。日本人だからかっこ悪いと思うのであって、通じるのであれば問題ないのかもしれませんが、やっぱりかっこ悪いし、もし一緒にいたら恥ずかしいです。それに、92128bwsdさんの言うとおりで、余計に聞き取りにくいです。 コメント読んでいて、色々納得した92128bwsdさんにベストアンサーを。他の人もありがとうございました。