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移動ド。短調に関して。
移動ドのドを把握するのに、長調ならば調合の一番右に配置されているシャープがシ。一番右に配置されているフラットがファ。になるという見分け方を聞きました。 曲が短調の場合これはどうなるのでしょうか? 長短調書き出して色々考えたりしたのですが…。 どうも音楽理論って思考が回りにくいというか、何年経っても慣れません…。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家中須賀 和子(@shuminm164a) 音楽教室講師
回答No.1
その見分け方で出来ますよ。 私も生徒にはその方法で教えています。 短調は移動ドのラの音が主音ですから、同じようにしてラの音を見つければ良いのです。つまりシャープ系の調号の場合は一番右のシャープから一音下がった音がラ。フラット系の場合は二音上がった音がラになります。 勿論、その音に調号が付いていればシャープやフラットの付いた音になります。 このように一つの調号はどの場合でも長調と短調の二つの調を指し示しますが、調号だけを見てもどちらの調かは判断できません。
中須賀 和子(@shuminm164a) プロフィール
【自己紹介】 神戸大学教育学部初等教育学科音楽専修卒業。大阪教育大学大学院修士課程声楽専攻修了。兵庫県新人演奏会、朝日推薦演奏会、箕面市新進演奏会などに出演。 日本クラシック音楽コンクール西日本本選会...
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お礼
回答ありがとうございます。 考え方としてはそのままで大丈夫なのですね。 私は考え方として、ドレメファソレテドで考えているのですが、その読み方でドを探す場合は、ラの音符ををドと読めばいい…ということですよね? そうなると…♯がレ。♭がレ(ラの♭)と捉えれば、ドレメファソレテドで考えられますか? 実際ラシドレミファソで考えるのとドレメ…で考えるのとでは、どちらが効率よく考えられるものなのでしょうか。 ネットで調べるとラシド~の方が一般的とありましたが、移動ドというくらいですから、ドレメで考えた方がその後の考え方とかもスムーズなのかな?と思っていました。