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ヒュッケル則について

ピロール、イミダゾール、ピリジン、ピリミジンはいずれもπ電子6個で芳香族性を示しますか?Nの孤立電子対が芳香族性に使用される、されないはどうやって見分けたらよいでしょうか? 学生時代に習ったのですが、忘れてしまいました。 どなたか、詳しい解説をお願い致します!

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  • lupin__X
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回答No.1

6員環で 6πの構成は、各原子1個のπ電子ですから、Nが入っても 孤立電子対は、外向きで、結合に関与しません。 5員環での構成は、2重結合2個分の4原子と孤立電子対で 6πが有利 なとき芳香族性を帯びます。形式上、2重結合にかかわらない N原子 とかです。S原子のチオフェン、O原子のフランも程度の違いはあれ 芳香族性ありです。 イミダゾールは、形式上、2重結合の N原子が1個、かかわらないのが 孤立電子対供与で 6πです。2つの N原子は、等価ではありません。 特殊な例として、N と B が交互に3個ずつ環を作るボラジンは、B が 空のπ軌道で、N原子が2個×3で芳香族性を持ちます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%B3 3/25のクライゼン縮合の質問、再回答を要求しておいて、BAなしで 締め切り、今後回答する気が失せるので、見解を聞きたいですね。

eeyore5
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!!

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