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英悟なんですが、形容詞と名詞の見分けができません

I am japanese. のjapaneseは「私」を説明しているから形容詞なのですか? I am a japanese. の a  japanese は   目的語にしか思えないのです。よろしくお願いします。

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回答No.2

 はじめまして。  I am Japanese.  I am a Japanese.  これ、ふたつともSVC構文というのはわかりますか?  SVC構文の特徴はS=Cということです。ふたつの文章ともIはJapaneseであることは共通していますね。  ですから「私」を説明しているから、というのは形容詞と名詞の見分け方として適当ではありません。  英文で「私」を説明する場合、形容詞か名詞しか普通は考えられませんよね。  I am handsome.「私はハンサムだ」(形容詞)  I am a student.「私は学生だ」(名詞)  こういうのなら、多分形容詞なのか名詞なのか、すぐにおわかりになると思います。ですが、Japaneseはどっちにも成り得るから困ってしまう。  ですから、ズバリ言って不定冠詞の「a」のあるなしで見分けて下さい。英語では、名詞について言及するときに、単数か複数かということを明示せずに言及することはありません。つまり、aがついているか、複数形になっているものは形容詞ではあり得ません。  I am a Japanese.のa Japaneseが目的語でないわけを説明します。目的語を取るのはSVO構文と言いまして、動詞の後に来るのはその動詞の目的物であって主語と同じではないんです。つまり常にS≠Oです。  I took a tomato.  ↑これにおいて、I≠a tomatoですよね。  英語には5文型というのがあります。  SV(完全自動詞)  SVC(不完全自動詞)  SVO(完全他動詞)  SVOC(不完全他動詞、特に使役動詞または知覚動詞)  SVOO(授与動詞)  たぶん、英語を学びはじめたばかりと推察いたしますが、この先英語がどんどん難しくなっていっても、この5文型以外のものが出てくることはありません。ゴテゴテと修飾語句が増えるだけです。  SVというのはI walk.みたいなもので、主語とその動詞だけで動作の説明が完結してしまいます。他に何も必要とせず自分だけで完結してしまうので、完全自動詞と呼ばれます。普通、このような文章は考えにくく、I walk fast.「私は速く歩く」みたいにwalkの状態を説明する言葉がついたり、I walk in the park.「私はその公園の中を歩く」みたいに場所の説明がついたりすると思いますが、これも覚えておいて下さい。fastというのは副詞であり、5文型の判定に影響を及ぼしません。また、in the parkというのもこの3単語でwalkの状態を説明しており、役割としては副詞なんです。前置詞から始まるものは、5文型の判定に影響を及ぼしません。  SVCの文型で使われる不完全自動詞と呼ばれます。目的語を必要としないという意味では自動詞なんですが、補語を必要とします。上にも書きましたように、この文型では常にS=Cが成り立ちます。代表的にはBe動詞ですが、その他の動詞でもSVC構文はあります。  This steak tastes good.「このステーキはいい味がする」(This steak=good)  He looks nice.「彼はいい外見をしている」(He=nice)  などなど。  また、Be動詞だから必ずSVC構文にはなりません。SV構文になることもあります。God is.「神は存在する」これも立派な英文です。ただ、これを言うにはThere is God.の方が普通の言い方です。  SVO構文では上にも述べましたように目的語を取ります。目的語ひとつだけあれば事足りますので完全他動詞と言われます。  I eat this steak.「私はこのステーキを食べる」(I≠this steak)  He likes Japan.「彼は日本が好きだ」(He≠Japan)  SVC構文とSVO構文は英語の中でも特によく使われる構文で、これから先いくらでも出てきます。動詞の後のものが主語とイコールになるかどうか、そこで判断がつくようにしておいて下さい。  後のふたつは、登場の頻度はぐっと下がります。SVOCは目的語と補語を両方とも必要とするということで不完全他動詞と言われます。この構文において、O=Cが成り立ちます。  I made him run.「私は彼に走らせた」(him=run)  I saw him running.「私は彼が走っているのを見た」(him=running)  このようにO=Cが成り立つのが特徴です。  また、上の文章では、目的語に~させるという意味を持ちますので、使役動詞といいます。使役というのは要するに何かにこれこれさせることという意味です。下の文章では、多くの場合「見る」とか「聞こえる」とか「感じる」とか感覚を伴いますので知覚動詞と言われます。  なぜ上の文章ではrunで下の文章ではrunningなのかという問題ですが、今の段階では「使役動詞では目的語にさせる動作は原型」と覚えておいていいと思います。たとえば、  I made him silent.「私は彼を静かにさせた」  みたいな感じで形容詞を伴うこともあります。  最後です。目的語をふたつ伴う。これはもう授与動詞しかあり得ません。つまり誰かに何かを与える、という意味を持つ動詞です。  I gave her the book.「私は彼女にその本を与えた」  ここにおいて、her≠the bookですよね。もうこれ系の文章はこの文型しかないと言っていいです。同じことをこう言えますよね。  I gave the book to her.  これはなぜSVOO構文でないかわかりますか?そう、前置詞から始まる部分は、5文型の判定に影響を及ぼさない、つまり文型の判断においてto herはないものと思ってしまっていいんです。ですのでこの文章はI gave the book.というSVO構文ということになります。  なぜ英語教育のはじめにこれを教えないのか私は不思議でしょうがないのですが、英語にはこの5文系以外のものはないので、それぞれの動詞の特徴と見分け方をきっちり覚えておいて下さい。  なお、国名を表す言葉は必ず大文字からはじめることに気をつけて下さい。場合によっては意味が違ってしまいます。  Japan「日本」japan「漆器」  China「中国」china「陶磁器」  などの例があります。

pasupasu8808
質問者

お礼

ログインできず遅くなりました。 aのあるなしで見分けるところまで理解いたしました。 が最後まで分かるにはもっと英語に触れないといけないようです。ありがとうございます

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。I am Japanese.  この Japanese は形容詞です。 2。I am a Japanese  この Japanese は名詞で、補語です。下記の第2文型にあたります。   http://delta-scope.com/introduction/sentence/01.html He is an idiot. 彼はバカだ、の idiot と同じです。

pasupasu8808
質問者

お礼

初級から分かりやすいリンク有難うございます

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